「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

Re:  足立の花火2017

2017年07月24日 20時43分03秒 | Weblog
 
 今日のニュースで 足立の花火のことをやっていました。
 
 1時間に12000発という 打ち上げ花火を観るために、
 
 66万人が足を運んだそうです。
 
 前日の深夜から 場所を取る人達で、
 
 河川敷の斜面は ブルーシートで覆われていました。
 
 (始まってから行っても、 よく見える場所はあるんですけど、
 
 ベストポジションは違うんでしょうか。)
 
 ネット上の関東花火ランキングでは、 足立の花火は 人出では6位でしたが、
 
 「行ってみたいランキング」 「行ってよかったランキング」 では、
 
 何と共に1位になっていました。
 
 そんな東京屈指の花火大会を 満喫できてラッキーでした。
 
 また来年が楽しみです。 ( ^- ^)
 
 
 ところで、 花火大会の中止が続出していると、 友人から聞きました。
 
 観客のマナーの悪さのため、
 
 警備費が花火代と同じくらいかかるからだ と聞いて驚きました。
 
 折角のイベントなのですから、 マナーを守って楽しみたいものです。
 
 マナー違反のために 元々のイベントが中止されては 本末転倒です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六義園のしだれ桜 -- ライトアップ

2017年04月04日 23時55分22秒 | Weblog
 
 今年の桜は、 標準木が開花してから 気温が上がらず、 見頃が遅れていますね。
 
 しかも東京都内でも、 場所によって咲き具合に かなり差が見られます。
 
 昨日の時点で、 小石川後楽園は満開、 そこから7㎞ほど南の 芝公園は5分咲き、
 
 西へ約15㎞の井の頭公園は、 まだ咲き始めだということです。
 
 気温が低いことで、 日当たりによって 大きな違いが出てくるのだそうです。
 
 毎年行っている 心子との想い出の桜並木は、 開花がかなり遅れているようで、
 
 まだ5分咲き程度のようです。
 
 今日行く予定でしたが、 週末に変更しました。
 
 今日は、 六義園のしだれ桜を観てきました。
 
 六義園は、 昨年の “還暦週間” に、
 
 30年越しの念願で ようやく行ったところです。
(https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65181317.html)
 
 桜の時期、 六義園は開園時間を 夜9時まで延長し、
 
 しだれ桜のライトアップを行なっています。
 
 もう有名なイベントになっていて、 立錐の余地もないほど 花見客で一杯でした。
 
 僕は ライトアップされたしだれ桜を観るのは 初めてですが、
 
 しだれ桜は明るいときに観るより、 ライトアップされた時のほうが 美しかったです。
 
 ソメイヨシノは 並び立っているのが壮観ですが、
 
 しだれ桜は一本が巨木になるので、 それを色々な方向から 眺め尽くして楽しめます。
 
 とても立派なしだれ桜で、 心ゆくまで堪能してきました。
 
 
高さ15m、 幅20mの大樹です
 
 
 
 
 
 
 
今日は半月でした。
 
 
 
六義園・第二のしだれ桜 (鶴姫のしだれ桜)
 
 
 
ライトで色が変わります
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団体交渉, (及び介護福祉士受験)

2016年12月30日 20時56分58秒 | Weblog
 
 このところ 日記の更新が滞っています。
 
 実は、 勤め先で団体交渉をしており、 それに時間を取られてしまっています。
 
 数ヶ月前から、 会社都合で勤務時間を減らされるなど、
 
 労働条件の不利益変更がありました。
 
 社長と面談したのですが、 改善されるどころか悪化したりもし、
 
 止むを得ず労働組合に入って、 団体交渉をすることにしたのです。
 
 勤務時間変更の他にも、 有給休暇が取れない, 雇用保険に加入していない,
 
 昇給がない (最低賃金にほぼ等しい), 自転車通勤の手当てが出なくなった,
 
 その他諸々の不正・ 不当があります。
 
 組合の人たちは 非常に熱心に 問題に取り組んでくれ、
 
 一人では 会社の言うなりになるしかないことを、 会社側と折衝してくれます。
 
 会社側は弁護士を雇って、 団体交渉の場に社長は出てきません。
 
 (高い金を払って 弁護士を雇うより、
 
 従業員に正規の支払いをしろ という話ですが。)
 
 会社側は嘘をついたり 不誠実な対応を繰り返し、
 
 怒りや不安に駆られつつ、 対応に追われてしまいます。
 
 もうひとつ、 実は、 1月末に 介護福祉士の国家試験を受験します。
 
 その勉強も 団体交渉のお陰で滞ってしまっています。
 
 (また年末の慌ただしさなどの故)
 
 そのため有給休暇を取って 勉強したいと思い、
 
 話し合いの同意事項に従って、 シフトの希望や休暇届を出しました。
 
 ところが、 同意事項が弁護士から職場に 全然伝わっていなかったり、
 
 会社側が誤認していたりで、 希望のシフトや有給が ちっとも実現しません。
 
 現場に何も知らされていないため、 スタッフにも誤解されたりして、
 
 本当に辛い思いをしながら、 そんなことを 2ヶ月ほども繰り返してきました。
 
 何度も交渉や 連絡・ 要求を重ね、 二転三転、 四転あったりして、
 
 先日やっとのことで、 1月の有給と 希望シフトが叶いました。
 
 これから集中的に 介護福祉士の受験勉強しなければなりません。
 
 何とか いい結果を求めたいです。
 
 団体交渉は 未解決の問題が まだ沢山あり、 引き続いて行なわれます。
 
 
 では皆様、 どうぞよいお年をお迎えください。
 
 また来年 よろしくお願い申し上げます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

睡眠時無呼吸の検査結果

2016年10月12日 20時32分09秒 | Weblog
 
 睡眠時無呼吸症候群 (SAS) の 検査入院の結果が出ました。
 
 中程度のSASということです。
 
 色々説明がありましたが、
 
 CPAP (シーパップ) という治療を することにしました。
 
 寝るときにマスクをはめて、 鼻から空気を送り込み、 無呼吸を防ぐというものです。
 
http://suimin-shougai.net/cpap%E6%B2%BB%E7%99%82/
 
 結構大仰なマスクで、 試しに装着してみましたが、
 
 やはり少し 違和感や抵抗があります。
 
 毎晩これを付けて 寝なければなりません。
 
 気持ちよく寝られるかどうか。
 
 人によって 慣れや効果はまちまちのようです。
 
 やってみないと分かりません。
 
 治療を始める前に、 再度入院してデータを取り、
 
 効果や 最適な酸素量の 調節をしてもらったりするということです。
 
 CPAPをはめ、 この前の検査入院のときと 同じセンサーを、
 
 また全身に付けることになります。
 
 事情により 3週間くらい先の入院になります。
 
 (ここのクリニックの入院費は 全国で一番安いレベルだそうで、 助かりました。)
 
 CPAPは 空気を送って 気道を広げるものですから、
 
 あくまでも無呼吸の対象療法で、 
 
 無呼吸を治すためのものではありません。
 
 そのかわり、 人によっては 装着したその日から 無呼吸がなくなって、
 
 快適な睡眠がとれ、 昼間の眠気もなくなったりするそうです。
 
 一方、 慣れるのに2~3ヶ月 かかる人もいるということです。
 
 費用は、 CPAPのレンタル料が 月5000円ほどです。
 
 もし効果がなかったら、 また別の診療を考えないといけません。
 
 幸い効果があっても、 CPAPは一生続けなければなりません。
 
 結構面倒ですね。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無呼吸検査の入院の経緯 (2)

2016年10月09日 19時31分40秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)
 
 ところが それから仕事の都合で、
 
 大学病院の診察時間に 行けなくなってしまいました。
 
 その後1ヶ月以上、 うつ伏せで寝ていましたが、 眠気は相変わらずです。
 
 大学病院に連絡すると、
 
 同じ担当医が勤務している 睡眠時無呼吸専門のクリニックがあるということです。
 
 そこは夜まで診察しており、 紹介状を書いてくれるというので、
 
 そうしてもらいました。
 
 そして  そのクリニックを受診し、 入院して精密検査を受けることになりました。
 
 ただ僕の考えとしては、 仰向けで検査をすると、
 
 普段うつ伏せでは出ていないかもしれない 無呼吸が出てしまうのではないか、
 
 という懸念がありました。
 
 そうすると、
 
 無呼吸の治療の必要がないのに することになる可能性があるのではないかと。
 
 けれども、 うつ伏せでの検査は やはりできないと言われました。
 
 できることとしては、 仰向けで検査し、 無呼吸が重ければ治療、
 
 それでも眠気が治らなければ、 精神科を受けるということです。
 
 治療で眠気が治ればいいし、
 
 治らなければ 眠気の原因が無呼吸である 可能性を潰すことができます。
 
 そして 2回の簡易検査では、
 
 横向き (結果的に 仰向けの時間が多かった) でも うつ伏せでも、
 
 無呼吸の状況は ほとんど同じでした。
 
 うつ伏せでも 無呼吸が出る可能性はあるそうですし、 眠気もなくなりません。
 
 担当医は、 僕が納得して 検査したほうがいい、
 
 検査入院は (それなりの費用もかかるし) 一度キャンセルして、
 
 ネットなどで 他の方法があるか 調べてみてはどうかと言いました。
 
 それは善意で言ってくれたものですが、
 
 担当医の言う方法で 納得するしかないだろうと思っていました。
 
 それに眠気だけでなく、 脳や血管に悪影響のある 無呼吸自体の治療も必要でしょう。
 
 帰ってからネットで調べてみると、
 
 うつ伏せで無呼吸が減るのは 35%しかないという記述がありました。
 
 うつ伏せのほうが 無呼吸の原因になる という記述まであったり、
 
 寝る前に物を食べるなど、 他の理由で 無呼吸になることも沢山あるようです。
 
 それでやはり、 今回の入院検査を することにしたのです。
 
 検査のときは いつもより数時間 早く寝なければならなかったので、
 
 数日前から 就寝時間を少しずつ早く ずらしていた次第です。  (^^;)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無呼吸検査の入院の経緯 (1)

2016年10月08日 22時12分05秒 | Weblog
 
 今回の検査入院になった 経緯を書いておきます。
 
 元々 昼間の眠気が著しく、
 
 睡魔を感じる間もなく 瞬間的に眠ってしまうことが 頻繁にあります。
 
 (特に食後)
 
 休みで 1日家にいるときは、 3回は眠りこけてしまいます。
 
 (1回30分~1時間くらい)
 
 眠っていて息をしておらず、 ガッと息を吸って 目が覚めたこともあり、
 
 睡眠時無呼吸の自覚症状もありました。
 
 数ヶ月前から、
 
 睡眠時無呼吸を防ぐ (舌やのどちんこが喉を塞がないようにする) と言われている、 
 
 横向きで眠るようにしていました。
 
 それでも 昼間の眠気は変わりません。
 
 居眠りは 生活時間の能率が悪くなるし、
 
 最近は、 無呼吸で脳に酸素がいかないことが、
 
 認知症に影響することも 非常に心配になってきました。
 
 他にも 心臓, 血管, 脳に負担がかかって 早死にすることもあるようで、
 
 受診をしたのです。
 
 まず 近くのクリニックの内科で、 簡易検査をすることになりました。
 
 検査器具を借りて、 自宅で夜寝るときに
 
 無呼吸の状況など (無呼吸の回数や時間, 寝ている体勢) を 調べるものです。
 
 このときは 横向きで眠りに付きました。
 
 その結果、 無呼吸の状態は 確かにありましたが、
 
 治療が必要かどうか (保険で治療ができるかどうか)  ギリギリの値でした。
 
 また、 寝返りを打ったために 仰向けで寝ていた時間が 多かったということです。
 
 それで 大学病院の睡眠センターを紹介してもらい、
 
 専門医の診察を受けることになりました。
 
 その直後から、 さらに無呼吸防止のため うつ伏せで寝るようにしていました。
 
 (僕はうつ伏せ寝は 全然苦になりません。)
 
 大学病院でそのことを話し、 うつ伏せでも無呼吸が出るかどうか、
 
 僕自身の納得のために、
 
 今度はうつ伏せで 簡易検査をもう一度 やってみることにしました。
 
 結果は、 1回目とあまり変わらず。
 
 精密検査を受けることになった次第です。
 
 ただし 精密検査はセンサーを多数付けるため、
 
 うつ伏せで行なうのは 難しいだろうと言っていました。
 
 もし精密検査の結果、 無呼吸が重ければ その治療をすることになりますが、
 
 無呼吸がないか軽い、 または、 治療をしても 昼間の眠気が治らない場合は、
 
 眠気の原因は 無呼吸以外にあると考えられます。
 
 主に精神的な理由によるそうで、
 
 そのときは 精神科を受診することになるということです。
 
(次の記事に続く)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生まれて初めての入院

2016年10月04日 19時53分37秒 | Weblog
 
 生まれて初めて入院をしました。
 
 睡眠時無呼吸症候群の検査入院です。
 
 ずっと以前から 日中の眠気が激しく、 睡眠時無呼吸の可能性があったため、
 
 今回の検査入院になりました。
 
 病院で一泊して、 寝ている間の 呼吸などの状態を調べるのです。
 
 入院といっても病室ではなく、 ホテルと同じような部屋で、
 
 入院ではなく外泊という感覚でした。
 
 夕方に受付をして、 ナースとドクターの問診などがあり、
 
 シャワーを浴びたり 軽く食事をしたりして (TVもあります)、
 
 8時半頃から検査が始まりました。
 
 技師の人が二人 部屋にやってきて、 やたら沢山のセンサーを 体中に付けられます。
 
 脳波, 眼球運動, 呼吸状態, 心電図, 酸素飽和度,
 
 下肢の動きを 調べるセンサーで、
 
 睡眠障害の有無, 無呼吸, 脈拍の変動などを 解析診断するものです。
 
 手足, 胸, 腹, 頭, 顔中にセンサーを貼り付けて、
 
 センサーを押さえるため 頭からネットを被せ、
 
 顔の部分は ネットをハサミで 切って開きました。
 
 この状態で一晩寝るのです。
 
 一通り付け終わると 技師の人は出ていき、
 
 モニター室のマイクの声が 枕元のスピーカーから聞こえてきました。
 
 深呼吸を促され、 センサーが正常に働いているか 調べます。
 
 目を上下左右に動かしたり、 手足を動かしたり、 横向きになったり。
 
 チェックが終わり、 今度は看護士さんが来て、 睡眠導入剤を飲ませてくれました。
 
 夜中にトイレや何かあったら、 枕元のナースコールを 押すようにとのことで、
 
 眠りに就きました。
 
 特に寝付きが悪いこともなく、 しばらくして入眠できました。
 
 3時頃、 一度目が覚めて、
 
 尿意のためナースコールを鳴らし、 センサーを付けたまま トイレに誘導されました。
 
 そのとき トイレの鏡に映った自分は、 顔中に 白いテープとコードがぶら下がり、
 
 ネットから髪の毛ははみ出し、 とても見られたもんではありません。  (^_^;)
 
 それから またすぐ眠りに落ち、
 
 その後もう一度 目が覚めましたが、 再びよく眠れました。
 
 そして6時頃、 マイクの声で起こされました。
 
 普段は6時間位で 目が覚めるのですが、 何故か9時間近く 眠ってしまいました。
 
 検査で眠れないという人は 少なくないそうですが、
 
 寝過ぎの人は あまりいないようです。  (^^;)
 
 これで検査は終わり、 センサーを付けるときに塗った クリームを取るため、
 
 またシャワーを浴び。
 
 簡単なアンケートに答え、 7時に病院を出て、 約18時間の入院でした。
 
 結果は1週間後です。
 
 無呼吸の治療が必要かどうか、
 
 他の原因が考えられるかなどを 聞かせてもらうことになります。
 
 松やで朝定食を食べて、 家に帰りました。 (^^)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花屋さんで遺体? 

2016年07月24日 14時59分10秒 | Weblog
 
 昨日は 心子の墓参りに行きましたが、
 
 いつもの花屋さんが  「刑事だという人がうろついている」  という話をしました。
 
 前日に 何やら選挙がらみの聞き込みで 刑事が来たというのですが、
 
 本当に刑事なのか 怪しいとも言っていました。
 
 選挙違反で、 選管ではなく刑事が調べるのか 疑問です。
 
 僕と花屋さんが 立ち話をしている最中にも、
 
 その刑事という人が、 作業着のような服装で 店の前を歩いています。
 
 2度目には 担架をかついで歩いていきました。
 
 しばらくすると、
 
 警官と二人で 担架を前後から持って、 人ごみの中をやってきました。
 
 担架には、 全身をカバーで覆われた人が 寝ています。
 
 花屋さんはそれを見て、 遺体だと言いました。
 
 でもこんな雑踏の中、 明らさまに遺体を運んでくるものでしょうか? 
 
 TVの報道などでは、
 
 事件現場を青いシートで隠して、 遺体を車に運び入れる シーンはよく見ます。
 
 しかし怪我人や病人ならば、 頭までカバーで すっぽりと隠さないかもしれませんし、
 
 警察ではなく救急車が運ぶでしょう。
 
 だとしたら本当に遺体? 
 
 薄気味悪い思いがします。
 
 花屋さんと話を終えて 店を出ていくと、 花屋の裏道に 警察の車が止めてあり、
 
 中に 先ほどのカバーをかけられた人が 見えました。
 
 やはり怪我人や病人ではない ということのようです。
 
 大きく報道された事件では、 マスコミや人の目を避けるために、
 
 青いシートで 現場を覆うかもしれませんが、
 
 小さい事件では わざわざそこまでしないのかもしれません。
 
 当地での 殺人や自殺のニュースは見当たらず、
 
 結論は分かりませんが、 不気味なでき事でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまたまの足立花火

2016年07月23日 23時53分10秒 | Weblog
 
 今日自転車で 心子の墓参りに行った帰り、
 
 たまたま凄い花火大会を 観ることができました。
 
 あることも知らなかったのですが、 足立花火という大会です。
http://sp.jorudan.co.jp/hanabi/spot_87245.html
 
 墓参りのあと、 趣味の銭湯巡りで 風呂屋の方へ行くと、
 
 浴衣姿まじりの人々がぞろぞろと、 荒川方向へ向かって歩いています。
 
 近くには 「花火大会」 の看板。
 
 長い風呂から出ても、 人々の行列は続いています。
 
 交通規制もあり、 警官や警備員も大勢出ています。
 
 帰る道すがらに 花火を見られればいいと思いながら、
 
 群衆に交じって 土手沿いの道路を 帰り道方向へ進んでいきました。
 
 すると早速 派手やかな花火が 何発も上がりました。
 
 川沿いの高速道路に 視界を一部さえぎられていますが、
 
 こんな近くで 大々的な打ち上げ花火を観たのは、 子供のとき以来の気がします。
 
 感銘しました。
 
 折々集中的に上がる 様々な種類の花火に 目を奪われながら、 移動していきました。
 
 大きな橋に差しかかり、 橋の上は立ち止まるのが禁止ですが、
 
 ゆっくり渡りながら 大輪の花火を眺めることができました。
 
 視界をさえぎるものは何もなく、 満天の空に 絢爛豪華に広がる 火の花の祭典です。
 
 向こう岸に着くと、 格好の見物場所もあり、
 
 自転車を止めて しばし絶景に見入りました。
 
 人々の拍手と歓声も上がります。
 
 やがて、 クライマックスとともに、 祭典も終演を迎えました。
 
 ちょうど約1時間の移動時間が、 花火の打ち上げ時間と重なりました。
 
 こんな偶然の幸運は ないかもしれません。
 
 現実を忘れるようなイベントを 堪能したひとときでした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引っ越し記念日

2016年07月19日 21時37分31秒 | Weblog
 
 今日は、 今の家に引っ越してきて ちょうど3年目です。
 
 前の家は 人生の半分を過ごし、 心子との想い出も 詰まった場所だっただけに、
 
 愛着がありました。
 
 約30年ぶりの引っ越しで 荷物も大整理し、
 
 現在の住み心地のいい 家にやってきたので、 ちょっと記念日気分です。
 
 趣味の映画鑑賞, ランチバイキング, 銭湯巡りをしてきました。  (^^;)
 
 3年前も かんかん照りの真夏日でした。
 
 夜は 新居の段ボールに囲まれて、
 
 近くのスーパーで買った ワインとポテトサラダで 寝酒をしたのを覚えています。
 
 今日もそのメニューで 一杯やろうと思います。  (^-,^)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンターが壊れた

2016年07月18日 21時54分11秒 | Weblog
 
 半年前に 液晶TVとDVDプレーヤーが立て続けに壊れて、 新品を購入しましたが、
 
 今度はプリンターが 突然壊れてしまいました。
 
 メーカーに問い合わせたところ、 ハード的な故障だが、
 
 製品の修理期間が終了しているため、 買い換えるしかないとのこと。
 
 (今のプリンターを使って 7年くらいです。)
 
 量販店を2店まわってみると、
 
 キャノン製品で、 カラーインク一体型というのがありました。
 
 他の製品は 全てインク独立型ですが、
 
 一体型は インク代が非常に節約できるとのこと。
 
 (但し、 カラー印刷が多くないユーザーにとって、 という条件が付きます。)

 プリンターのメーカーは インク代で儲けようとしているので、
 
 一体型は需要があるにも拘らず、 作るメーカーが他にないということです。
 
 しかもメーカーは そういう事情を ユーザーには教えてくれません。
 
 僕は年賀状以外は カラー印刷は少ないですし、 プリンターも安価だったので、
 
 その場で購入を決めました。
 
 半年前もそうでしたが、 この頃 電化製品を購入する際、
 
 前のように 長い時間をかけて 多くの製品を物色して 比較したりせず、
 
 割りかし 即決することが多くなってます。
 
(先日 靴を3足買ったときには、 色んな条件を考え合わせて、
 
 何軒もの靴屋に何回も通い、 延べ何十時間もかかりましたが。)
 
 キャノンは これまでも使っていたプリンターと 同じメーカーなので、
 
 使い勝手もよく、 重宝しています。
 
 今まではなかった コピー機能があるのも便利です。
 
 このところ 不意な出費が重なっていますが、 いい買い物ができていると思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句の手習い (2)

2016年07月10日 19時58分34秒 | Weblog
 
 (前の記事からの続き)
 
 僕は俳句の心得など 全然ないものの、
 
 TBSの 「プレバト」、 特に俳句のコーナーは 楽しんでよく見ています。
 
 それを参考に試みてみました。
 
 『   』内が、僕がつづった部分です。
 
 「団栗の 共に掃かるる落ち葉かな」
 
   『集めて作る首飾り』
 
 「いくたびも 雪の深さをたずねけり」
 
   『我もほしいな とてちてけんじゃ』
 
 宮沢賢治 「永訣の朝」 の  「あめゆじゅ とてちてけんじゃ」 をもじりました。
 
 「仏壇の 菓子うつくしき冬至かな」
 
   『父母の好物 なつかしむ午後』
 
 「うまそうな雪がふうわりふわりかな」
 
   『口に溶ければ 綿菓子のよう』
 
 「冬川やほとけの花の流れ去る」
 
   『海まで届く弔う心』
 
 「赤とんぼ 葉末にすがり前のめり」
 
   『水面(みなも)の目玉 のぞきこんでる』
 
 「啄木鳥(きつつき)や 落葉をいそぐ牧の木々」
 
 これは 句の意味が分かりにくかったので、 ネットで調べてみました。
 
 水原秋桜子の句で、 キツツキの音に 急かされるように落葉する 木々を見て、
 
 秋の終わりを感じ入る、 という意味でした。
 
 次の句を続けました。
 
   『名残りの響き すみわたる空』
 
 「海に出て 木枯らし帰るところなし」
 
   『どこまで吹いて 消え果てるやら』
 
 「春の海 ひねもすのたりのたりかな」
 
   『うららに浮かぶ ウィンドサーフィン』
 
 「旅に病んで 夢は枯野をかけ廻る」
 
 これは 芭蕉が最後に詠んだ 句だそうですが、 次のような意味です。
 
 旅先で病床に伏しながらも、 見る夢は 枯野をかけめぐることだ。
 
   『果てなく続く わが行く方よ』
 
 
 いかがなものでしょうか?  (^^;)
 
 初めての経験でしたが、 俳句も面白いと 感じられたような気がします。
 
 皆さんなら どんな言葉を続けるでしょう? 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句の手習い (1)

2016年07月09日 20時18分37秒 | Weblog
 
 勤務先のデイサービスで、 元教師の利用者さんから、 俳句の手習いを受けました。
 
 僕は俳句など 全くやったことがないのですが、
 
 初心者向けの練習法を 教えてくれました。
 
 既存の著名な俳句・ 五七五のあとに続けて、
 
 七七 (または七五など) の言葉を 考えて作るというものです。
 
 例えば、 正岡子規の
 
 「団栗の 共に掃かるる 落ち葉かな」 という句があります。
 
 利用者さんが例として、 次の七七を続けてみせてくれました。
 
 「拾いし幼子 今は人妻」
 
 なかなか面白いですね。
 
 練習なので、 俳句の細かい決まりなどには 余り拘らなくていいということです。
 
 利用者さんが 幾つかお題を出してくれて、 持ち帰って作ってみることにしました。
 
 以下、 「   」 が有名人の俳句、
 
  (   ) は 利用者さんが見本で書いてくれたものです。
 
 「いくたびも 雪の深さをたずねけり」
 
   (病床の君 声はずむとき)
 
 「仏壇の 菓子うつくしき冬至かな」
 
   (あかるい陽ざし なごむ心)
 
 「うまそうな 雪がふうわりふわりかな」
 
   (何ともいえぬ 天のおめぐみ)
 
 「冬川や ほとけの花の流れ去る」
 
   (目にしむ朱(あか)の 乱れ散る)
 
 「赤とんぼ 葉末にすがり前のめり」
 
   (なんとうかつな 若気のいたり)
 
 「啄木鳥(きつつき)や 落葉をいそぐ牧の木々」
 
   (ていねいに コツコツかわいい子の住み処)
 
 「海に出て 木枯らし帰るところなし」
 
   (何という広さ 豪快な世界)
 
 「春の海 ひねもすのたりのたりかな」
 
   (君と二人で はるか沖みる)
 
 「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」
 
   (いつ我は この世辞去する)
 
 次に 僕が考えた句を書いてみます。
 
 (次の記事に続く)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜展2016 (2)

2016年06月06日 20時29分39秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)
 
ティラノサウルス (レプリカ)
1991年カナダで発見された 全長12mの 「スコッティ」。
2013年にクリーニングが完了し、 日本初公開のレプリカ。
 

 

 
カスモサウルスの赤ちゃん (実物化石)
世界で1体の 貴重な全身化石。
 

 
その頭部の実物化石
 

 
クリンダドロメウス
手足と尾がウロコ, 全身に羽毛が生えている。
全ての恐竜は羽毛があり、 恒温だったという仮説のきっかけになった。
 

 
化石のクリーニングの実演
完了するのに1~2年かかる。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜展2016 (1)

2016年06月05日 21時59分56秒 | Weblog
 
 上野の国立科学博物館で開催中の (6月12日まで)
 
 「恐竜博2016」 を観てきました。
 
 恐竜の研究は 急速に進歩していて、 今までの常識を覆すような、
 
 下記のような発見や仮説が 次々と出され、 とても驚きました。
 
 恐竜の世界の最先端を 垣間見ることができました。
 
・ 恐竜には当初から羽毛が生えていて、 恒温だったのではないか。
 
・ 恐竜は初めは肉食だったが、 かなり初期から草食恐竜がいた。
 
(草食には 長い消化器官が必要で、 そのため徐々に 大型化したとされていた)
 
・ 史上最大される肉食恐竜スピノサウルスは 水中に進出していた。
 
・ 昨年中国で、 ムササビのように皮膜で滑空していた 恐竜が見つかった。
 
・ 赤ん坊の恐竜の骨は 柔らかくて化石として残りにくいが、 その貴重な全身骨格。
 
 また、 化石を傷つけないように、 細心の技術で岩の中から取り出す
 
 「クリーニング」 の方法も紹介されていました。
 
 作業には 膨大な人員と時間が必要で、
 
 そういうなかで 年々進んでいる研究に 脱帽です。
 
 
カマラサウルスの子供 (実物化石)
これだけ完全な全身骨格が 発掘されたとは驚異です。
 

  
スピノサウルス (化石のレプリカ)
全長15m。 史上最大の肉食恐竜。
4足歩行で 水中に進出していたと考えられるが、 背中の突起の役目は不明。
 

 
 
(次の記事に続く)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする