あれからも ゴーヤは順調に生長して、
一番大きな実は 15センチくらいになっています。
ところが 今日ふと見ると、 その実の下の方が 黄色がかっていました。
店で売っているものより まだずっと小さいので、
収穫は先だと思っていたのですが、 熟してしまったのでしょうか?
ネットで調べると、 やはり食べごろは 緑の濃いうちで、
黄色くなると柔らかくなってしまう、
家庭ではなかなか 店頭のものほど大きくならない、 などと書いてありました。
ただし、 黄色くなっても 食べられないのではなく、
柔らかいので 生のままでも食べられるということです。
また、 この時期になると 種を包んでいる綿が 真っ赤になって、
甘くて食べられるとも。
それを知らずに 包丁を入れていたら、
気持ち悪くて 捨ててしまったでしょう。 (^^;)
口にすると 確かにフルーツのようでした。
ゴーヤは 熟してないうちは、 鳥などに食べられないよう 実を苦くしているが、
熟してくると、 鳥に食べてもらって 種を他の場所に移すよう、
甘くなるのだということです。
そして完熟すると、 割れて 種をまき散らすそうです。
さて、 レシピを検索して、 ゴーヤの黄味がかった部分は 塩もみしてみました。
すると しゃきしゃき感や苦みも残っていて、
意外にも とても美味でした。 (^^)
ポン酢やマヨネーズなどで 和えるレシピもありましたが、
そのまま食べるのが 結構いけた。
それから ゴーヤチップを揚げてみました。
酒のつまみにと 期待していたのですが、 カリカリにならず、 ちとがっかり。
二度揚げしたら、 真っ黒になってしまいました。 (・_・;)
残りは簡単に、 豚肉と豆板醤で炒めました。
それなりにうまかったです。 (^^)
あと ゴーヤの実は 7~8センチのが一個と、
小さい膨らみが 10個近く付いています。
これから どのくらい育つか分かりませんが、
食べごろに食べてみたいですね。 (^^)