本日14時、 ネット上で 介護福祉士試験国家試験の合格発表があり、
幸いに受かっていました。 σ (^^;)
自己採点では 125問中107問 (正解率85%) ですが、
合格ラインは 125問中75問 (60%)、 合格率は72%でした。
今回から制度が変わり、
受験資格を得るために 実務者研修というものを 受けなければならなかったのですが、
そのため受験のハードルが上がり、 受験者数が昨年までの半分になっていました。
それがどう影響するか分かりませんでしたが、
合格ラインは例年とほぼ同じ、 合格率は1割程度上がっています。
受験者のレベルが高くなったために、 合格率が上がったのかもしれません。
試験の難易度は 例年と同じ程度ではないか という感じなので、
合格ラインに達する人の割合が 多くなったのではないかとも考えられます。
受験者がこれまでより少なくなったので、
合格者数は例年の6割程度で、 約5500人でした。
合格者の内訳を見ると、 女性が7割。
40才代が一番多くて 全体の約3割、 30代が2割余り、
50代が16%くらいとなっています。
60才以上は約3%のようです。
これで日本の介護福祉士は 150万人になったそうです。
現職介護職で 今回合格した人が多いはずなので、
これで介護職員が増えたわけではありません。
また 介護福祉士有資格者で働いていない人もいるので、
介護職員不足はいまだ続きます。
僕個人は 資格を得てどうなるかということですが、
現在労働争議中でもあり、 それはまた別の話になります。
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