■つい先日のことです。
鮫ヶ崎展望台に夕陽を見に行くという
何気ない日常があるのですが、
強烈にその日常が有難いな、大好きだなと思えました。
夕方の黄昏時を味わう妻と友人☆
この景色を味わいに人が集まり、
他愛もない話をするっていう雰囲気が僕はとても大好きです♪
北京オリンピックが終わった直後、
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、
もうすでに100人以上死亡者(子供も含む)も出ていると報道があり、胸が締め付けられるおもいです。
ウクライナもロシアも、さらに国連も兵を配備する動きとなっていて、
まさに隣国で戦争が始まっています。
どちら側にも「正義」があるのだろうけれど、
正義はきっとその人の数だけ存在していて、
どれが正しいなんて、言えるものではないと思うのです。
そして、みんな人の子であり、親がいて、子供がいたりします。
そんな毎日を一生懸命生きている命が、
理不尽に奪われて、悲しみと憎しみが連鎖していく戦争を、僕は賛成できません。
戦国時代、
山梨県と新潟県が本気で戦争していたのに、
今の時代ではあり得ない様に、
世界の国や民族もそんな段階に行ってほしいと切に願っています。
何も考えずに、
ぼーっと大自然を味わうような贅沢を、
当たり前にみんなができる世の中を願っています。
小笠原も太平洋戦争時は激戦地でした。
今でも硫黄島には日米合わせて1万のご遺骨が眠ったままといいます。
こんな心が締め付けられる時だからこそ、
平和な島の日常が「当たり前」ではなく、
「有り難い」、有ることが難しいほど奇跡であるということを実感して
本当に心底有難いと思ったし、それを発信しようと思うのです。
■23日(祝日)の午後は青年会主催のホエールウォッチングでした☆
今期の母島青年会は2回、ホエールウォッチングを企画しました。
公務員など日曜日向けと観光業向けの出港中開催の2回。
日曜開催は先日、見事に予定通り開催し、心底感動したホエールウォッチングでした♪
しかし、出港中開催は1月末に企画してから、
みんなの都合と海況がマッチしなくて、
なんと5回も延期調整してからの実施となりました(^_-)-☆
ここまで延期が続くと、船のチャーターやみんなの都合の調整も毎度大変で、
一時はかなりくたびれてしまっていましたが、
今期で島を離れてしまう大事な仲間も参加することもあり、
粘りに粘って、ようやく開催することが出来て感無量でした☆
今年の母島のザトウクジラはピークを早めに過ぎた印象で、
パッと見で見れるクジラが半減している印象でした。
主催している側としてはハラハラする状況でしたが、
結果は見事なブロウ(潮吹き)やフルークアップ(尾びれを高く上げて潜る)、
遠いけどブリーチングなど、
存分に母島の大自然を堪能できました♡
このダイナミックさがタマラナイ(#^.^#)
島っ子姉妹2名は見事に船酔いでダウンしてしまいましたが、
過去に何度かホエールウォッチングに参加したけど、
毎度、船酔いで撃沈していた友人も、今回は酔うことなく楽しめたようで、
本当に良かったです☆
こうして、みんなの笑顔とクジラと共に過ごせたことが宝物になりました♡
どうもありがとうございました♡
■そして、ここ1か月弱は父島~母島航路はくろしお丸でしたが、
ははじま丸がドック(船舶検査)明けて戻って来ました♪
お帰りなさい!!
実は今回、ドック明けのははじま丸が内地から小笠原へ戻ってくる途中で、
エンジン内でのオイル漏れが発生し、引き返すという事態になっていて、
くろしお丸がちょっとだけ延長していました☆
島の暮らしの為に本当に感謝です!
ありがとうございます!
最新のくろしお丸もカッコいいのですが、
やっぱりはは丸がいるとホッとします(^^♪
毎回、ドック明けにマイナーチェンジをしていますが、
今回はすぐに気付く部分がありました。
船のデッキ横のクジラのイラストが、
見送り時のクジラのぼりデザインに変わっています!!
いつも僕が出港時に振っている、あのクジラのぼりデザインです♪
今回も色々と変更点があるらしく、
乗ってきた友人のレポートもありますが、
3月に乗るのでお楽しみです♪
ちなみにくろしお丸はその後、
無事に本来の八丈~青ヶ島航路に就き、
無事に運航しているそうです(#^.^#)
くろしお丸、どうもありがとう!!
■そんな2月の母島。
去年はコロナを理由に中止になっていた、消防団の訓練がありました。
毎年、東京消防訓練所の教官が来島して来てくれていて、しっかりと勉強することが出来ました。
ポンプ運用、救命講習、救難救助、結索訓練etc...
どれも島の消防団活動に重要な訓練です。
毎度思うことですが、実際の出動を想定したシュミレーション訓練が、
とても勉強になります。
実際、私たちは通報を受けてから、
その情報をもとに準備し、出動する訓練です。
何度やっても動揺するし、緊張が走ります。
自分がいかに何もできないかを痛感して、
再度もっと学ぼうという気にさせられます。
今回は農繁期ということもあり、
農業者の団員の参加が厳しく、
ほぼ経験の浅い団員だけでのシュミレーションなども行い、
沢山の課題が見えてとても重要なものでした。
訓練をしてみて、本当に実感したことは、
村民の生命や財産を守るのにこの訓練はとても重要なことだということです。
色んな場面でコロナを理由に怠けてしまっている部分があるし、
仕方のない状況とも思えるのですが、
できる限り実施できる最善を尽くして、活動をしていくのがいいと僕は感じました。
実際に現場で「もっと学んでおけばよかった!」と後悔を絶対にしたくないので、
こうした機会は本当に有難いです。
みんな一生懸命学んでいました♡
本当にありがとうございました!!
■最近は夕陽をバックにクジラの存在を写真に収めたくて、
毎日、脇浜に通っています。
先日はこんな写真が撮れました☆
そんな事をしていますが、
こんな記事を書いていますが(笑)、
明日は日商簿記3級の試験日です!!
目の前の試験勉強をまずは頑張ります!!
40歳の脳みそは、
理解力は若い頃より向上している感はありますが、
暗記力はそこら辺の穴が開いたザルよりもスルーするほど、
記憶保持に難があります(笑)。
個人事業の経理勉強のためだから、
別に受かる必要性はないのだけれど、
どうせやるならしっかり理解して、受かりたい(#^.^#)
これで得られた知識を、
あらたに島で起業する人へ伝えれたらいいなと思っています。
毎度のカンヒザクラ写真ですが、
今回は透明感のある写真で撮れました(^_-)-☆
試験が終わったら、本格的にポートレートを頑張るぞ~~!
鮫ヶ崎展望台に夕陽を見に行くという
何気ない日常があるのですが、
強烈にその日常が有難いな、大好きだなと思えました。
夕方の黄昏時を味わう妻と友人☆
この景色を味わいに人が集まり、
他愛もない話をするっていう雰囲気が僕はとても大好きです♪
北京オリンピックが終わった直後、
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、
もうすでに100人以上死亡者(子供も含む)も出ていると報道があり、胸が締め付けられるおもいです。
ウクライナもロシアも、さらに国連も兵を配備する動きとなっていて、
まさに隣国で戦争が始まっています。
どちら側にも「正義」があるのだろうけれど、
正義はきっとその人の数だけ存在していて、
どれが正しいなんて、言えるものではないと思うのです。
そして、みんな人の子であり、親がいて、子供がいたりします。
そんな毎日を一生懸命生きている命が、
理不尽に奪われて、悲しみと憎しみが連鎖していく戦争を、僕は賛成できません。
戦国時代、
山梨県と新潟県が本気で戦争していたのに、
今の時代ではあり得ない様に、
世界の国や民族もそんな段階に行ってほしいと切に願っています。
何も考えずに、
ぼーっと大自然を味わうような贅沢を、
当たり前にみんなができる世の中を願っています。
小笠原も太平洋戦争時は激戦地でした。
今でも硫黄島には日米合わせて1万のご遺骨が眠ったままといいます。
こんな心が締め付けられる時だからこそ、
平和な島の日常が「当たり前」ではなく、
「有り難い」、有ることが難しいほど奇跡であるということを実感して
本当に心底有難いと思ったし、それを発信しようと思うのです。
■23日(祝日)の午後は青年会主催のホエールウォッチングでした☆
今期の母島青年会は2回、ホエールウォッチングを企画しました。
公務員など日曜日向けと観光業向けの出港中開催の2回。
日曜開催は先日、見事に予定通り開催し、心底感動したホエールウォッチングでした♪
しかし、出港中開催は1月末に企画してから、
みんなの都合と海況がマッチしなくて、
なんと5回も延期調整してからの実施となりました(^_-)-☆
ここまで延期が続くと、船のチャーターやみんなの都合の調整も毎度大変で、
一時はかなりくたびれてしまっていましたが、
今期で島を離れてしまう大事な仲間も参加することもあり、
粘りに粘って、ようやく開催することが出来て感無量でした☆
今年の母島のザトウクジラはピークを早めに過ぎた印象で、
パッと見で見れるクジラが半減している印象でした。
主催している側としてはハラハラする状況でしたが、
結果は見事なブロウ(潮吹き)やフルークアップ(尾びれを高く上げて潜る)、
遠いけどブリーチングなど、
存分に母島の大自然を堪能できました♡
このダイナミックさがタマラナイ(#^.^#)
島っ子姉妹2名は見事に船酔いでダウンしてしまいましたが、
過去に何度かホエールウォッチングに参加したけど、
毎度、船酔いで撃沈していた友人も、今回は酔うことなく楽しめたようで、
本当に良かったです☆
こうして、みんなの笑顔とクジラと共に過ごせたことが宝物になりました♡
どうもありがとうございました♡
■そして、ここ1か月弱は父島~母島航路はくろしお丸でしたが、
ははじま丸がドック(船舶検査)明けて戻って来ました♪
お帰りなさい!!
実は今回、ドック明けのははじま丸が内地から小笠原へ戻ってくる途中で、
エンジン内でのオイル漏れが発生し、引き返すという事態になっていて、
くろしお丸がちょっとだけ延長していました☆
島の暮らしの為に本当に感謝です!
ありがとうございます!
最新のくろしお丸もカッコいいのですが、
やっぱりはは丸がいるとホッとします(^^♪
毎回、ドック明けにマイナーチェンジをしていますが、
今回はすぐに気付く部分がありました。
船のデッキ横のクジラのイラストが、
見送り時のクジラのぼりデザインに変わっています!!
いつも僕が出港時に振っている、あのクジラのぼりデザインです♪
今回も色々と変更点があるらしく、
乗ってきた友人のレポートもありますが、
3月に乗るのでお楽しみです♪
ちなみにくろしお丸はその後、
無事に本来の八丈~青ヶ島航路に就き、
無事に運航しているそうです(#^.^#)
くろしお丸、どうもありがとう!!
■そんな2月の母島。
去年はコロナを理由に中止になっていた、消防団の訓練がありました。
毎年、東京消防訓練所の教官が来島して来てくれていて、しっかりと勉強することが出来ました。
ポンプ運用、救命講習、救難救助、結索訓練etc...
どれも島の消防団活動に重要な訓練です。
毎度思うことですが、実際の出動を想定したシュミレーション訓練が、
とても勉強になります。
実際、私たちは通報を受けてから、
その情報をもとに準備し、出動する訓練です。
何度やっても動揺するし、緊張が走ります。
自分がいかに何もできないかを痛感して、
再度もっと学ぼうという気にさせられます。
今回は農繁期ということもあり、
農業者の団員の参加が厳しく、
ほぼ経験の浅い団員だけでのシュミレーションなども行い、
沢山の課題が見えてとても重要なものでした。
訓練をしてみて、本当に実感したことは、
村民の生命や財産を守るのにこの訓練はとても重要なことだということです。
色んな場面でコロナを理由に怠けてしまっている部分があるし、
仕方のない状況とも思えるのですが、
できる限り実施できる最善を尽くして、活動をしていくのがいいと僕は感じました。
実際に現場で「もっと学んでおけばよかった!」と後悔を絶対にしたくないので、
こうした機会は本当に有難いです。
みんな一生懸命学んでいました♡
本当にありがとうございました!!
■最近は夕陽をバックにクジラの存在を写真に収めたくて、
毎日、脇浜に通っています。
先日はこんな写真が撮れました☆
そんな事をしていますが、
こんな記事を書いていますが(笑)、
明日は日商簿記3級の試験日です!!
目の前の試験勉強をまずは頑張ります!!
40歳の脳みそは、
理解力は若い頃より向上している感はありますが、
暗記力はそこら辺の穴が開いたザルよりもスルーするほど、
記憶保持に難があります(笑)。
個人事業の経理勉強のためだから、
別に受かる必要性はないのだけれど、
どうせやるならしっかり理解して、受かりたい(#^.^#)
これで得られた知識を、
あらたに島で起業する人へ伝えれたらいいなと思っています。
毎度のカンヒザクラ写真ですが、
今回は透明感のある写真で撮れました(^_-)-☆
試験が終わったら、本格的にポートレートを頑張るぞ~~!
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