今日は母島もついに20度を切り、
会う島の人々と「今日は寒いね~」と薄着で言い合う入港日でした(#^.^#)
会う島の人々と「今日は寒いね~」と薄着で言い合う入港日でした(#^.^#)
これまで海かシャワーだったのですが、
今夜はついに湯船にお湯を張って、
身体を温めて、ホッとしていたら、
父島で暮らしていた間借り時代を思い出していました。
家族3人。
人生で初めて子供を授かって、
何も分からないけど、がむしゃらで楽しかった日々。
間借りの住まいには専用のお風呂はなく、
住んでいる10人位が一つのシャワーを使う状態でした。
当然、湯船でゆっくり浸かるなんてことはなかったけど、
家の裏手にはデッキと流しがあって、
そこにベビーバスにお湯を張って、
長女は最高の露天風呂を楽しんでいました☆
写真は長女が3歳だったころです♪
僕や妻も、
そこで素っ裸になって水を浴びたり、
お湯を沸かして浴びたりしたなぁ。
今思うと、とても懐かしい(#^.^#)
そんな暮らしも7年くらいで母島に移住して、
普通に家族専用の湯舟とトイレがあり、
ゆっくり子供と遊びながらお風呂に入れる家に住めるようになった。
それが本当に有難くて、嬉しかったなぁと思い出していました。
人は心底有難いと思っていても、
それが日常になり、当たり前になると、
その有難みをつい忘れてしまいます。
今日、久し振りに湯船に浸かりながら、
そんな時の事を思い出していました。
その湯舟は次女が掃除してくれて、
お湯を張ってくれたものなのです。
なんて、有難いのだろう。
当たり前なんかではなく、
本当に有難いことなのだと、
じんわり思いました☆
その時の長女も、もう21歳。
当時、20代前半だった僕は40代に。
家族の存在が本当に有難い。
僕に色んな事を学ばせてくれる。
どうもありがとう♪
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