glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

こんにゃくゼリーの大きさ

2010-12-23 10:15:01 | 福祉と教育

 昨日のニュースでこんにゃくゼリーの大きさを直径1センチに限定するらしいというのを知りました。食べ物の大きさを法律で限定するなんて馬鹿げているとしか思えません。その法律を作るために人が集まり議論する。それには会場費も人件費もかかると思うので税金の無駄使いの一つとしてしてしか考えられません。

 それに長径1センチなら本当に安全と言えるのでしょうか。3男が3歳の時友人が小さいからなめやすいだろうと直径1センチあるかないかの飴玉の袋をくれました。ある時息子のうめき声が聞こえて・・・。

 なんとその飴玉をのどに詰まらせていたのです。両足を持ち逆さづりにして背中をたたき、ようやく吐き出させました。こんな時救急車など間に合わないのです。硬い飴玉ですから吐かせることができたと思うのですが、柔らかなこんにゃくゼリーがはたして飛び出してくれるのかどうか・・・。

 食べ物は保護者の責任で与えるべきでしょう。法律で規制しても親が不注意あるいは無関心な時に事故は起きるのです。自分の子どもにはもっと関心を持ち注意して育てて欲しいですね!

コメント (4)
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