私がボランティア活動をしている施設は以前県営でした。5年前だったでしょうか指定管理者制度に移行し、今年度で今までの管理者の任期が切れます。昨年入札が行われ管理者が変わることになりました。契約職員は職を失うことになるということでした。ボランティア仲間の一人が県の係に電話をしてどのようなことに基づいて判定したのか尋ねたところ、事業内容にはそれほどの差異が無かったが経費の面で多少の差があったということでした。私たちボランティアは管理者がだれであろうとしっかりと運営し、県民に役立つ施設にしていただければ少しの文句もありません。ただ、職を失う人がでるということに心が痛みます。
昨日午前中、新しい管理者からボランティアへの説明がありました。管理者は社団法人青年海外協力隊です。ここの帰国青年もなかなか就職できないと聞いておおります。ですが、一人でも多く今の仕事に慣れた人を再雇用して欲しいと願っています。
説明に現れた人たちは若々しかったです。この施設を利用し活気づけてくれることを願います。