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生きること:過去と未来とエスペラントと

アラブ諸国から目が離せない!

2011-01-28 09:35:31 | エスペラント

 チュニジアに続きエジプトやイエメンで庶民が独裁政権の腐敗に対して反対する行動を起こしました。イランはどうなっているのかと思いをはせました。

 イランにはエスペランティストが多い、エスペランティストの案内でイラン旅行を楽しんだ方もおるでしょう!

 私が初めてイラン人に会ったのは1987年エスペラント100数年世界大会のときでした。6人ほど参加していたようでした。ひとりとは昼食を共にしました。同席の一人がよくビザがとれたねと言ったら、方法はいくらでもあるとわきの下で親指と人さし指で丸を作って見せました。その後イラン・イラク戦争とかホメイニ革命とか色々政変や混乱がありましたが、いま、イランはどうなっているのでしょう。

 いつであったか、その後、世界大会でイスラム圏の人の話を聞きました。アラブ諸国間では原則としてエスペラントはいらない。コーランで習うペルシャ語が共通語として通用する。だからエスペラントを広めるのは難しいと話していました。

 イランのエスペンティストはそんな世界の中で生きる大切な仲間です。かれらが自由に発言し生きられる社会が来て欲しいと願うのです。

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