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生きること:過去と未来とエスペラントと

雪かきボランティア

2011-01-27 08:54:40 | 家族・友人・私

 長兄は84歳。今一人暮らしです。神奈川は雨が降らず乾燥した状態が続いていますが、田舎に住む兄は毎日毎日雪が積もるので外にも出られないとこぼしていました。それでも近所の方が買い物に行く時に声をかけてくれるので、食べることに困らないということでした。

 最近は降雪量が少なくなってきたので雪囲いをしない家が増えました。雪が少ないと長期天気予報が伝えても彼は毎年雪囲いをしています。12月姪が訪ねていた時には一人で雪囲いを済ませてたということでした。毎日少しづつ仕事をしたそうです。

 ゆっくり料理をし、テレビを見、時には読書、習字を楽しみ、1日2度風呂に入り、疲れたらまどろみ、時の流れに身を任せた生活をしているようです。昨冬より老人だけの家に中学生がう雪かきボランティアとして先生と共に来てくれるようになりました。若い力は瞬く間に家の前の雪を綺麗に除けてくれるそうで例え年1回とはいえ助かるとのことでした。

 今年は雪が多いので2月初めにもう1度来ると言ってくれたそうで、本当にありがたいことです。

 その他に近所の方や知り合いの方など時々来て雪かきをしてくれるそうでひとり暮らしの兄は心強いことでしょう!

 食料と安全が確保されるなら雪の中の生活も良いものです。

コメント (3)
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