glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

我が姉83歳

2012-08-29 10:27:35 | 家族・友人・私
 土曜日にに外出している時姉から電話があり、是非電話が欲しいと言う事でした。珍しい事です。彼女から電話はめったにありません。何しろ姉が女学生の時に私はが生まれました。ですから、子どもの時から姉は母よりも口うるさかったのです。そんなわけで大人になってから私は敬遠気味です。向こうは私から電話が欲しい時は何か送ってきます。物をもらったらどうしても受け取ったお礼を言わなくてはなりませんので・・・。

 翌日電話をしたら留守でした。夕方折り返しの電話がありました。まあ用件は9月に伝通院で行われる祭事に行くので一緒にどうかという誘いでした。身動きが取れない時期なので断りました。

 姉は10月で84歳です。4月に夫を亡くし今は一人暮らしです。声は元気そのもでした。姉は仕事を止める前に夜間の指圧学校に3年間通い資格を取り、夫と開業していました。私が電話をした時は一人暮らしの先輩の所に出かけていたと言うのです。お弁当を持って朝7時に出かけたそうです。一日中二人で互いに指圧をしあいおしゃべりをして楽しい時間を過ごしたと言う事でした。もう数年間月に数回二人でそういう時間を持っているのだそうです。世話好きな姉は自分も年ですが、一人暮らしの先輩を気づかて始めた事のようです.夫を亡くしてもそんな予定があったので生活のリズムの切り替えも早かったようです。

 80歳を超えた二人がはりきって指圧し合っているのが目に見えるような元気な声でした。70歳を超えてから姉は自動車を軽にかえました。どうせ単なる足ですから軽自動車も良いかもと私も考えています。12月私の車は車検です。その前に買い替えたいのですが、5月から運転していません。この暑さ バスと足で自動車を探しに行くのも面倒です。でも、早くしないとエコカー減税をしてもらえなくなると思いつつ、晴れ渡る空を今日も眺めています。
コメント (2)
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