glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

エイズの治療

2013-03-05 09:37:45 | 福祉と教育
 今日のニュース。アメリカで先天性エイズの赤ちゃんに生後30時間以内から治療を行ったところ10ヶ月後の今も菌が確認されないとの事。特にアフリカでは先天性患者も多いと聞きます。この治療法が早く確立して欲しいです!

 いつだったかアフリカで活動している尼僧の一人がエイズに感染したら他人にうつすと治ると信じている人もいると話ていました。恐ろしいことです。
 でも、日本でも戦前のことですが淋病とか梅毒とかの性病があり、当時は人にうつすと自分はなるという考えが流布していたと聞きます。
 幼児の頃鼻がつぶれて無くなった乞食を見て震え上がった記憶があります。梅毒のせいだと聞きました。当時は治療法がなかったのでしょう。また偏見も多いから乞食になるほか生きる道はなかったのでしょう。近寄るのが嫌ですから空腹の彼を見た母はおにぎりを握って門前に置きました。

 またある患者が白血病になり骨髄移植を受けたらエイズも治ったと言う事もニュースは伝えていました。でも誰もが骨髄移植が受けられるわけでもありません。誰もが受けられる治療法が早く確立して欲しいです!
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