glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ミシン:その2

2020-06-29 14:09:29 | 家族・友人・私
 昨日。ミシンの糸の調節について書いたら、コメントを頂きました。そのへんじになるかどうかわかりませんが・・・。

 私のミシンは直線縫いです。以前は一般的なジグザグ縫えるミシンを使っていました。30年以上も前の話ですが作業所で利用者に織ものをさせていました。古い布を裂いて織る裂き織は生地が厚くて家庭用ミシンで製品にできなかったのです。知り合いに勧められて中古の職業用ミシンを買いました。今使っているミシンはその時のミシンです。値段は多分5万円ぐらいだったでしょう。持っていたジグザグミシンは専門家に調整してもらい、姪にあげました。糸のかけ方はそのジグザグミシンと同じです。ですから最新の電子ミシンという高度なものは私の知識では対応できないともいます。

 案山子さんへ
 もしか案山子さんのミシンが古い物でしたら試してみてください。


 写真左側に白いつまみがあります。つまみの中のネジを回して上糸の強さを調節します。糸を引きながらねじ回します。糸が引きにくくなったら締めすぎです。引っ張りながら糸が滑らかに移動するようにします。

 

下糸の調節はボビンケースのネジでします。糸を引っ張った時に動きにくかったら締めすぎです。滑らかにそして張りを持って出てきたらちゅど良いと思います。捨てる布で縫ってみてはミシン目が揃っているかを確認しながら私は調節しました。

 それからミシンの内部に適当に油を差しました。このミシンは私が手にしてから少なくとも35年は経つでしょう。ということは多分、40年以上前の製造品だと思います。機械は構造が単純なほど長期使用に耐えるようです。多様な機能を持つ道具は長期間使わないと使い方を忘れたりします。使い方が単純はものほど長く使用できるようです!
コメント (5)
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