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生きること:過去と未来とエスペラントと

高齢者自動車運転資格

2019-12-23 08:29:47 | 雑感

 先日のニュースで高齢者に自動車運転ができるかどうか試験する法案ができるとかできないとか論じられていることを知りました。

 私は運転能力に関する実技試験をすることに賛成です。最近は若者の自動車離れが進み、教習所の規模が縮小され、運転技術を教える人が少なくなっているので、免許更新の際に問題になった人にのみ実施する案もあるそうですが、できるならある年齢、例えば70歳以上になったら一年に1回、運転を見てもらう、体でいうなら健康診断のような制度ができたらうれしいですね。きちんと専門家の助言が受けられたら、自分の能力の低下も少しづつ受け入れることができるような気がします。

 私はいつまで自分が運転できるかという基準を決めていますが、それは主観的なものです。例えば前回試験結果がなかなか良かったこと。87歳(いや88歳だったでしょうか?)の誕生日を前に免許を返上した姉は東京のど真ん中を通って千葉・東京間を運転していましたが、その姉よりも私の運動神経が良いので、83歳までは無茶をしなければ大丈夫だろうなどと考えるわけです。これには個人的な運転能力がどの程度という根拠などありません。年に1度、簡単な診断テストがあったら嬉しいと思います。

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