先日、アメリカがウクライナにクラスター爆弾を供与したとニュースが伝えていた。ウクライナはこの爆弾をどこで使うのだろうか。
日本に落とされた焼夷弾は親爆弾の中に子爆弾(多い物30数個だった気がする)が入っており、空中で分解すると子爆弾がばらまかれる。子爆弾には重油のようなゼリー状の油が入っており安定させるために凧揚げのタコの足ような布が付いている。それと共に発火装置がある。発火装置が火を噴くと布に引火し油と共に落ちてくる。そして衝突すると油で衝突物を焼くようにできている。
クラスター爆弾は親爆弾の中に数個から数100個の子爆弾が入っており、子爆弾の中には時限装置のある物もあるそうです。イラク戦争で使われた爆弾は400㍍の広範囲に飛散したそうである。この爆弾は広範囲の地域を攻撃するためにベトナム・ラオス・カンボジアで使われた。もしかして改良(改悪?)を重ねてもっと広範囲に被害を与える爆弾が製造されているかっも知れない。不発弾も多く残り、戦後に不発弾の爆発で被害を受けた市民も多いしいそうです。
私が今手にしている切り抜きは2003年8月15日の毎日新聞です。当時のクラスター爆弾所有国は56カ国。日本の航空自衛隊は1987年から購入していたが、2003年からは国内で生産を始めた。
2003年現在で実際に使用した国は米・英・の他ロシア・イスラエル・エチオピア・エリトリア・旧ユーゴスラビア・オランダなどです。
戦争は恐ろしい。死んでゆく兵士のことを考えるだけでも哀しく悔しいのに、戦後に起こるであろう悲惨な事件を思うと愚かな権力者に憎悪を抱きます。
ウクライナへのクラスター爆弾供与はNATOでも問題になっているようです。不発弾の残留可能率はロシア産30~40パーセント、アメリカ産2.5%、通常の爆弾1パーセント前後と専門家が言っていました。だからと言ってよいもとは個人的には思いませんが!
不発弾で怪我をしたバクダッドのこども
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私が今手にしている切り抜きは2003年8月15日の毎日新聞です。当時のクラスター爆弾所有国は56カ国。日本の航空自衛隊は1987年から購入していたが、2003年からは国内で生産を始めた。
2003年現在で実際に使用した国は米・英・の他ロシア・イスラエル・エチオピア・エリトリア・旧ユーゴスラビア・オランダなどです。
戦争は恐ろしい。死んでゆく兵士のことを考えるだけでも哀しく悔しいのに、戦後に起こるであろう悲惨な事件を思うと愚かな権力者に憎悪を抱きます。
ウクライナへのクラスター爆弾供与はNATOでも問題になっているようです。不発弾の残留可能率はロシア産30~40パーセント、アメリカ産2.5%、通常の爆弾1パーセント前後と専門家が言っていました。だからと言ってよいもとは個人的には思いませんが!
不発弾で怪我をしたバクダッドのこども
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どこで使うんでしょう⁈どこにいる誰に向かって⁈
アメリカは古い兵器を今回のウクライナでどんどん消費できて、
戦争を起こしたロシアに対抗のウクライナを応援!の名目で、使い放題!
アメリカもロシアも「五十歩百歩」、可哀想で気の毒なのはウクライナの国民です。
死んでゆく兵士にも親もいて、妻子もいるのです。。。
イラクで使用されたクラスター爆弾の不発率の平均は15パーセント、多いところでは30パーセントもあったそうです。
昨年プリンターが壊れて安いの替えたらうまく使いこなせず写真取入れが難しいです。でも、多くの二兎に知ってもらうためには写真も取り入れるべきかと思っています。