福岡・赤村の知的障害者施設「瑞穂学園」で、入所者の女性が病院に搬送された翌日に死亡した問題で、施設側は対応に問題はなかったとの見解を示した。
瑞穂学園では、今年4月に入所者の女性が呼吸器不全で死亡した際に、女性が呼びかけに応えなくなってから5時間後に病院に運ばれた問題が指摘されている。
施設側は17日、「医師も容体が急変して死亡したとしていて、死亡は予想ができるものではなく、対応は適切だった」と話した。この問題を受けて、福岡県は16日に施設側に指導しており、施設側は「県の指導がある部分については改善していきたい」としている。
瑞穂学園では、今年4月に入所者の女性が呼吸器不全で死亡した際に、女性が呼びかけに応えなくなってから5時間後に病院に運ばれた問題が指摘されている。
施設側は17日、「医師も容体が急変して死亡したとしていて、死亡は予想ができるものではなく、対応は適切だった」と話した。この問題を受けて、福岡県は16日に施設側に指導しており、施設側は「県の指導がある部分については改善していきたい」としている。