Aコープ鹿児島(鹿児島市西別府町)は31日、知的障害のある4人の入社式を開いた。家族や母校の養護学校職員が見守る中、4人は辞令を受け取り、社会人としての決意を新たにした。
武岡台、串木野養護学校を卒業し、同社のパート従業員として採用された。食肉加工部門に配属、パック詰めやミンチ製造などにあたる。
同社の田崎俊一郎社長は「先輩たちと協力しながら、責任を持って励んで」とあいさつ。吉元竜太さん(18)は「働くのが楽しみ。お客さんに喜んでもらえるよう頑張りたい」と話した。
障害者の法定雇用率は、民間企業で1.8%。同社で雇用している障害者は38人で、雇用率は2.11%になった。
南日本新聞
武岡台、串木野養護学校を卒業し、同社のパート従業員として採用された。食肉加工部門に配属、パック詰めやミンチ製造などにあたる。
同社の田崎俊一郎社長は「先輩たちと協力しながら、責任を持って励んで」とあいさつ。吉元竜太さん(18)は「働くのが楽しみ。お客さんに喜んでもらえるよう頑張りたい」と話した。
障害者の法定雇用率は、民間企業で1.8%。同社で雇用している障害者は38人で、雇用率は2.11%になった。
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