障害者やお年寄りなど、誰もが立ち寄れる地域共生ステーション「よってこ十間堀」が、佐賀市唐人1丁目に完成した。4日から障害者がスタッフとなって「まちなかカフェ」を開くほか、託児なども受け付ける。
市内で宅老所など8カ所を運営する「NPOたすけあい佐賀」が、県・市の助成を受け、障害者の「就労継続支援事業所」として開いた。8人が働き、月曜から土曜までの午前11時~午後5時、カフェを営業。コーヒーや昼食(500円)を提供する。一時託児(1人2時間まで500円)、家や事業所の掃除(2時間3千円)も受け付ける。
2日の開所式には約60人が参加。たすけあい佐賀の西田京子代表が「市中心部に誰もが立ち寄れる立派な居場所ができた。気軽に利用し、この場所を育ててほしい」と呼び掛けた。
この後、フルートの演奏やカフェのメニューの試食を兼ねた会食もあり、関係者が和やかに談笑した。場所は中央大通りの土橋近く。問い合わせは、電話0952(97)9075へ。
地域共生ステーション「よってこ十間堀」の開所を祝い、フルートを披露するスタッフたち=佐賀市唐人1丁目
佐賀新聞
市内で宅老所など8カ所を運営する「NPOたすけあい佐賀」が、県・市の助成を受け、障害者の「就労継続支援事業所」として開いた。8人が働き、月曜から土曜までの午前11時~午後5時、カフェを営業。コーヒーや昼食(500円)を提供する。一時託児(1人2時間まで500円)、家や事業所の掃除(2時間3千円)も受け付ける。
2日の開所式には約60人が参加。たすけあい佐賀の西田京子代表が「市中心部に誰もが立ち寄れる立派な居場所ができた。気軽に利用し、この場所を育ててほしい」と呼び掛けた。
この後、フルートの演奏やカフェのメニューの試食を兼ねた会食もあり、関係者が和やかに談笑した。場所は中央大通りの土橋近く。問い合わせは、電話0952(97)9075へ。
地域共生ステーション「よってこ十間堀」の開所を祝い、フルートを披露するスタッフたち=佐賀市唐人1丁目
佐賀新聞