精神障害のある人と地域住民が憩うカフェ「amico(アミコ)」が4日、須磨区飛松町1にオープンした。店内には障害者らが手掛けた財布やかばんなどの小物が並んでいるほか、提供されるクッキーやジュースも手作り。スタッフは「地域に障害の理解を広げるきっかけにしたい」と意気込んでいる。
精神障害者と地域住民が交流する機会を増やそうと、多機能型事業所などを運営するNPO法人「すまみらい」が開店。同事業所などに通う障害者計12人が店員となる。
内装は神戸芸術工科大4年の武内美保さん(21)、小林瑞希さん(21)、木村妃さん(21)が担当。ハンドメイドの商品が並ぶ店内の雰囲気に合うように、加工した木材などで手作り感を演出した。
店名も3人で提案し、イタリア語で「友達」を意味する「amico」に決まった。木村さんらは「みんなが笑顔で集える場所になったらいいな」と話していた。午前10時~午後4時(平日のみ)。amicoTEL090・3847・3752
神戸新聞
精神障害者と地域住民が交流する機会を増やそうと、多機能型事業所などを運営するNPO法人「すまみらい」が開店。同事業所などに通う障害者計12人が店員となる。
内装は神戸芸術工科大4年の武内美保さん(21)、小林瑞希さん(21)、木村妃さん(21)が担当。ハンドメイドの商品が並ぶ店内の雰囲気に合うように、加工した木材などで手作り感を演出した。
店名も3人で提案し、イタリア語で「友達」を意味する「amico」に決まった。木村さんらは「みんなが笑顔で集える場所になったらいいな」と話していた。午前10時~午後4時(平日のみ)。amicoTEL090・3847・3752
神戸新聞