ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

満載:イベント編 大阪市内 /大阪

2011年04月21日 01時46分25秒 | 障害者の自立
 ◇重要文化財建造物「市立愛珠幼稚園」園舎一般公開

 23日(土)13~16時、中央区今橋3(地下鉄・京阪淀屋橋駅すぐ)。学芸員による建物の解説とイルムラーピアノの演奏。予約不要。参加無料。教育委員会事務局文化財保護担当(06・6208・9030)。

 ◇星空コンサート

 23日(土、雨天24日)10時開場・18時開演、大阪城西の丸庭園(地下鉄谷町四丁目駅・京阪天満橋駅徒歩15分)。大植英次さん指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団演奏による野外コンサート。開演まで公開リハーサルや学生ブラスバンドのプレコンサートを楽しめる。入場料1000円。65歳以上500円。中学生以下・障害者と介護者1人無料。同コンサート事務局(06・6185・1118)。

 ◇市立科学館の催し

 北区中之島4(地下鉄肥後橋駅徒歩7分、京阪渡辺橋駅徒歩5分)。全天周映像「HAYABUSA-BACK TO THE EARTHー帰還バージョン」=29日(金・祝)~5月5日(木・祝)11時・17時(29日は11時のみ)。各回300人。観覧料600円。高大生450円。中学生以下300円▽特別天体観望会「土星の大観望会」=5月7日(土)19時~20時半、南広場。小学1年生以上。小学生は保護者同伴。参加無料。雨天中止。予約不要。同館(06・6444・5656)。

 ◇企画展「アンクルトリス展」

 29日(金・祝)~5月15日(日)10~17時、住之江区南港北2の市立海洋博物館なにわの海の時空館(地下鉄コスモスクエア駅徒歩10分)。イラストレーター柳原良平さんの伝説のキャラクター「アンクルトリス」の当時のCMや新聞広告、ノベルティグッズのほか、今回描き下ろした絵画も紹介。5月1日(日)14時に柳原さんの講演。5日(木・祝)まで16時から先着100人に粗品進呈(2日除く)。入館料600円。中学生以下・障害者・市内の65歳以上無料。5月9日休館。同館(06・4703・2900)。

 ◇御堂筋オープンフェスタ2011

 5月8日(日)13~17時、御堂筋の新橋交差点(長堀通、地下鉄心斎橋駅すぐ)から難波交差点(千日前通、地下鉄なんば駅すぐ)までの約850メートルの区間を歩行者に開放し、アートやジャズ、ダンス、ファッションショーなど各種イベントを開催。参加無料(一部有料)。市総合コールセンター(06・4301・7285)。

 ◇花と緑のフェスティバル「はならんまん2011」

 5月12日(木)~17日(火)10時~16時半、西区靭本町1の靭公園東園(地下鉄本町駅徒歩5分)。「バラに囲まれ夢いっぱい~靭から~」をテーマに、市民花壇コンクールや講習会、親子クラフト、緑化相談など。入場無料。市総合コールセンター(06・4301・7285)。

 ◇北港キッズフェスタ~ヨット&ドラゴンボートを無料で体験~

 5月15日(日)10~15時、此花区常吉2の市立大阪北港ヨットハーバー(大阪駅前から市バス北港ヨットハーバー徒歩5分)。対象は小学生40人(応募多数抽選)。同2日(月)必着の往復はがきで申し込み(はがき1枚で5人まで)。小雨決行、荒天中止。同ハーバー(06・6468・3710)。

 ◇こども劇場「のんのんばあとオレ」

 5月28日(土)14時、西区北堀江4の市立こども文化センター(地下鉄西長堀駅7号出口すぐ)。漫画家水木しげるさんの少年期の不思議な心温まる物語。4歳以上434人(小学生以下保護者同伴)。入場料1000円。中学生以下500円。保育と車椅子席あり(予約制)。同センター(06・6531・5975)。

 ◇ジュニア・レスキューチャレンジ!!

 5月1日(日)~5日(木・祝)10~17時、阿倍野区阿倍野筋3の市立阿倍野防災センター(地下鉄阿倍野駅徒歩3分)。子ども向けレスキュー隊の訓練体験。子ども用救助服を着て障害突破チャレンジ、記念撮影、ペーパークラフト作成など。参加無料。同センター(06・6643・1031)。

毎日新聞 2011年4月20日 地方版

授産施設、食堂運営2年目へ 評判は上々 佐賀市役所

2011年04月21日 01時44分02秒 | 障害者の自立
 佐賀市の知的障害者授産施設「かささぎの里」が運営する市役所食堂が22日、2周年を迎える。「障害がある人も一緒に働く食堂」として定着しつつある一方、採算はぎりぎりで推移。1日当たり150人まで来客数を伸ばすことが課題になっている。

 

 食堂は知的障害者の安永健太さん=当時(25)、佐賀市=が警察官に取り押さえられた直後に死亡した事件を受け、「障害者理解を深める手だてが必要」(村上三代理事)として2009年にスタートした。

 

 障害があるスタッフは当初、「お勧めメニューは何ですか」といった急な質問に戸惑いもあったという。ただ、支援員2人の助けも得て少しずつ慣れてきた。この2年で、障害があるスタッフは4人から6人に。レジ担当、座席案内など仕事を分担している。

 

 「初めは不安が大きかったけど、おいしかったと言われることがうれしい」と蘭美枝子さん(59)。フロア担当の古川博美さん(43)も「お客さんにいろんなことを聞かれるので、答えられるようになりたい」と目標を語る。

 

 来客からの評判は上々。近くの会社からほぼ毎日訪れる30代女性は「支援員のフォローが温かくて雰囲気がとてもいい」、40代の男性市職員は「障害があることを感じさせないほど」と話す。

 

 賃金面も、多い人は施設で作業をしていた時と比べて約2倍の約4万円になるなど、前進。ただ食堂全体では、390円定食をはじめ低価格路線を守りつつ、年間70万円の賃料を支払うことなどから、ぎりぎりの運営。市役所前でビラ配りを行い、集客に力を入れている。

 

 村上理事は「適切なサポート、温かな見守りがあれば障害者であってもなくても、能力を伸ばせることを実感してもらっていると思う。さらに工夫し、もっと多くの人に利用してもらえる食堂づくりをしていきたい」と話す。


正午過ぎ、次々訪れる市職員らに丁寧に対応するスタッフ=佐賀市役所地下食堂

佐賀新聞

区営や民間賃貸 練馬区住宅提供 あすから募集

2011年04月21日 01時32分45秒 | 障害者の自立

 東日本大震災の被災者向けに、練馬区は区営住宅や民間の賃貸住宅など約百戸を用意し、十月末まで無料で貸す。二十一~二十三日に入居希望者を募る。


 区内に避難している乳幼児や障害者、高齢者のいる二人以上の世帯を最優先する。二十五日に抽選し、四月下旬以降に入居予定。問い合わせは専用ダイヤル=電0120(984)964=へ。

東京新聞

東日本大震災:「帰りたくないよ」集団避難前、最後の遠足

2011年04月21日 01時30分16秒 | 障害者の自立
 宮城県南三陸町の子供たち20人が20日、岩手県藤沢町の岩手サファリパークへ遠足に訪れた。21日から約460人が町外に移る南三陸町。ボランティア支援をしている大阪の障害者施設職員、向井直哉さん(48)が「集団避難で離れ離れになる前に思い出を作ろう」と発案した。

 サファリパークに着いた子供たちは大はしゃぎ。動物に餌をやるなどして過ごし、帰る時間になっても「もっと遊ぼうよ。帰りたくない」と訴える子もいた。宮城県加美町に避難する予定の小学5年、今野志保さん(10)は「みんなで食べたごはんがおいしかった」と話していた。

毎日新聞 2011年4月20日 20時16分

東日本大震災:福島第1原発事故 「屋内退避」の南相馬、NPOが施設再開

2011年04月21日 01時28分04秒 | 障害者の自立
 ◇「障害者支え続ける」

 東京電力福島第1原発の事故に伴い、業務が止まっていた福島県南相馬市の障害者施設が再びスタートした。NPO法人「さぽーとセンターぴあ」が運営する通所型の「ぴーなっつ」と「ビーンズ」。一部が屋内退避区域に指定された市内では同様の施設の休止が続いているが、ぴあは県や市に再開を強く働きかけていた。「避難所で暮らせない障害者と家族を支えたい」。スタッフの共通した思いだ。

 「こんにちは! 元気だった?」。今月15日。スタッフの佐藤定広さん(48)は市内の60代の女性方を訪ね、体調を気遣った。女性の20代の次女は3年ほど前まで、ぴあの施設に通っていたが、症状が悪化し、自宅から出られなくなっていた。放射性物質の漏えいが深刻化する中、女性は認知症の義父母も抱えており、避難所生活ができない。

 女性と次女を案じる佐藤さんは月に2回ほど女性宅を訪ねる。屋内退避指示が出た後も定期的に食料などを届けている。佐藤さんについて、女性は「心強い存在。ありがたい」と涙を浮かべた。

 市内の障害者を取り巻く環境は、震災と原発事故を境に激変にさらされている。約60人いたぴあの施設利用者の多くが一度は避難所に身を寄せ、原発から20キロ圏内の2人は県外の病院に入院するなどした。このため、ぴあには「いつ再開するのか」と保護者から相談の電話が相次いだ。

 「避難所などいつもと異なる環境での生活は、障害者にさまざまな影響をもたらす。保護者のストレスも気にかかる」。ぴあの代表理事、青田由幸さん(56)はそう懸念し、施設の再開を決断、今月中旬までに十数人を受け入れた。

 だが、震災前に二十数人いたスタッフは避難や退職で6人に減っている。原発の動向も心配だ。それでも青田さんは「万一の緊急時にはスタッフ、利用者全員を避難させられるようにしている。可能な限り、利用者を支え続けたい」と語り、表情を引き締めた。

毎日新聞 2011年4月20日 東京夕刊