ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の自立へ手作り品の店

2011年04月19日 01時12分51秒 | 障害者の自立
 呉市内の障害者支援事業所に通う人たちが手作りした商品を販売する「すこやかショップ」が20日、同市和庄のすこやかセンター1階にオープンする。

 廃油を利用して作ったせっけんや和紙製品のほか、クッキーや豆腐など、障害者が丹精込めて作った商品を扱う。事業所の活動を紹介するパネルも展示し、休憩コーナーも設ける。

 毎週水曜に開き、午前10時半~午後2時。呉いくせいは「仲間が自立を目指して頑張っている姿を見てほしい」としている。呉いくせい=電話0823(24)2260。

中国新聞

人間支援技術の発展を目指すAutonomieプロジェクトによる設計コンテスト「OpenWorld」を発表

2011年04月19日 01時10分04秒 | 障害者の自立
先進的なナビゲーションと拡張現実の導入を促進する
STのEvoPrimerベースの障害者支援向けアプリケーションに
現金20,000ドルの賞金を提供
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エレクトロニクス分野における多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
人間支援アプリケーションの技術開発の促進を目的とする設計コンテスト
「OpenWorld」を発表しました。「OpenWorld」は、Autonomieプロジェクトが
立ち上げた技術プロモーションです。Autonomieプロジェクトは、FEDER(欧州
地域開発基金)を通してEUが資金提供している産業・研究コンソーシアムで、
障害者の公共施設・サービスへのアクセスをより容易にする技術開発を
目的としています。

様々な障害や医療事情を抱えた人々が公共施設・サービスにアクセスするのを
支援し、日常生活への積極的な参加に役立つように設計された最も革新的かつ
有用な電子アプリケーションを考案した応募者に、現金20,000ドルの賞金が
授与されます。

STはAutonomieプロジェクトに参加し、視覚障害者を支援するためのプロセッサ、
センサ、ワイヤレス技術におよぶ幅広いマイクロエレクトロニクス技術の応用を
推進しています。このプロジェクトの目的は、これらの技術やアプリケーション
を障害者特有のニーズに即した安価な統合型電子ソリューションとして
普及させることです。プロジェクトでは、技術の評価・研究・設計に障害者が
携わっており、Autonomieプロジェクトの発起人自身も視覚障害者です。

コンテスト応募者には、今回の課題に向けて以下ツール・プラットフォームが
提供されます。

・STM32用EvoPrimer - ARM Cortex-M3ベースのSTM32マイクロコントローラ
 (以下マイコン)を搭載した携帯型バッテリ駆動デモ製品および開発プラット
 フォーム
・センサ拡張性 - 高精度測位に役立つジャイロ・センサ / 地磁気センサ /
 加速度センサ / 圧力センサを搭載したEvoPrimer拡張ボード
・無料ソフトウェア・ツールセット(コンパイラ、デバッガ、プログラマを含む)
・CircleOS - アプリケーション開発、既存のPrimerアプリケーションの移植と
 再利用を簡略化するミドルウェア
・Bluetooth、GPS、その他の信号技術をサポートするRFチップ用の拡張機能

「OpenWorld」設計コンテストには、「Concept Proposal(コンセプト提案)」
と「Development(開発)」という2つの大きなフェーズがあります。コンセプト
提案は、2011年3月15日より受け付けており、応募者はコンテスト・サイト
( http://www.stm32circle.com )に登録してコンセプトを提出するだけです。
コンセプトの提出件数に制限はありません。「Concept Proposal」
フェーズの合格者には、アプリケーション作成を支援するSTM32マイコン用
EvoPrimerならびにソフトウェア・ツールが提供されます。

応募者は、2011年12月までにアプリケーションを提出し、Autonomie
コンソーシアムのメンバーによって構成される委員会が、アプリケーションの
技術的なメリットならびにエンド・ユーザである障害者に対する有用性について
審査を行います。

注記:STは、マイコンの世界的な主要メーカーです。STM32 worldの詳細は
http://www.st.com をご覧下さい。

Autonomieについて - 障害者に役立つテクノロジー
Autonomieプロジェクトでは、視覚障害者の自律性向上に役立つ
高度な技術を用いたツールを開発しています。これらのツールは、特に屋内外での
ナビゲーションの精度改善と公共交通機関へのアクセスの簡略化に取り組んでいます。

同プロジェクトは、Webおよび携帯電話の技術を上手く活用し、障害者の
コミュニティにおける生活改善に向けた取り組みの中で、技術革新と社会的
責任の実現を目指すものです。

同プロジェクトはMinalogic Pole of Competition(フランス、グルノーブル)
に認定されており、ERDF/FEDER(欧州地域開発基金)を通して、EUの資金提供
を受けています。同プロジェクトは、以下、大手グローバル企業、地元企業、
研究機関、地方自治体等、多くの専門分野にわたるコンソーシアムを集約して
います。

・ST、ST-エリクソン:大手グローバル企業
・INRIA、Joseph Fourrier University:研究機関
・Ives、Raisonance:地元企業
・SMTC:公共交通機関
・SEMITAG:グルノーブル地域の交通機関
・Grenoble-Alpes Metropole

Autonomieプロジェクトのパートナーは、プロジェクトを成功に導くため、
視覚障害者の団体・個人と協力しています。

AutonomieプロジェクトはEUによる共同出資を受けています。
ヨーロッパはFEDERと共にローヌ・アルプ地方に関与しています。
詳細については、http://autonomie.minalogic.net/index.en.html
をご覧ください。

STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な
技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポート
フォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、
マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の
追随を許さないリーダーとなることを目指しています。2010年の売上は
103.5億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com

◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
MMSグループ
TEL:03-5783-8240 FAX:03-5783-8216

朝日新聞

ST、人間支援技術の促進目指すコンテストを開催 - 優秀者には賞金2万ドル

2011年04月19日 01時04分29秒 | 障害者の自立
STMicroelectronicsは、人間支援アプリケーションの技術開発の促進を目的とする設計コンテスト「OpenWorld」を発表した。同コンテストは、「Autonomieプロジェクト」が立ち上げた技術プロモーションで、Autonomieプロジェクトは、FEDER(欧州地域開発基金)を通してEUが資金提供している産業・研究コンソーシアムで、障害者の公共施設・サービスへのアクセスをより容易にする技術開発を目的としている。

今回のコンテストでは、さまざまな障害や医療事情を抱えた人々が公共施設・サービスにアクセスするのを支援し、日常生活への積極的な参加に役立つように設計された最も革新的かつ有用な電子アプリケーションを考案した応募者に、現金2万ドルの賞金が授与される。

同社はAutonomieプロジェクトにおいては、視覚障害者を支援するためのプロセッサ、センサ、ワイヤレス技術などのエレクトロニクス技術の応用を進めていく役割をになっている。同プロジェクトの目的は、これらの技術やアプリケーションを障害者特有のニーズに即した安価な統合型電子ソリューションとして普及させることで、プロジェクトでは、技術の評価・研究・設計に障害者が携わっており、Autonomieプロジェクトの発起人自身も視覚障害者である。

なお、コンテスト応募者には、今回の課題に向けて以下ツール・プラットフォームが提供される。

STM32用「EvoPrimer」:ARM Cortex-M3ベースのSTM32マイクロコントローラ(マイコン)を搭載した携帯型バッテリ駆動デモ製品および開発プラットフォーム
センサ拡張性:高精度測位に役立つジャイロ・センサ/地磁気センサ/加速度センサ/圧力センサを搭載したEvoPrimer拡張ボード
無料ソフトウェア・ツールセット:コンパイラ、デバッガ、プログラマを含むツールセット
「CircleOS」:アプリケーション開発、既存のPrimerアプリケーションの移植と再利用を簡略化するミドルウェア
Bluetooth、GPS、その他の信号技術をサポートするRFチップ用の拡張機能

同コンテストには、「Concept Proposal(コンセプト提案)」と「Development(開発)」の2フェーズがあり、コンセプト提案は、すでに開始されており、応募者は同コンテストのWebサイトに登録してコンセプトを提出する形となる。また、コンセプトの提出件数に制限はなく、同フェーズの合格者に、アプリケーション作成を支援するSTM32マイコン用EvoPrimerと各種のソフトウェア・ツールが提供されることとなる。

その後、コンセプト合格者は、2011年12月までに作成したアプリケーションを提出。Autonomieプロジェクトのメンバーによって構成される委員会により、アプリケーションの技術的なメリットならびにエンド・ユーザである障害者に対する有用性について審査が行われる予定となっている。

マイコミジャーナル

【東日本大震災】障害者雇用助成金などの支給要件 一部緩和へ

2011年04月19日 01時00分23秒 | 障害者の自立
東日本大震災による今回の緊急措置
独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構(以下:同機構)では、今月6日、障害者雇用に関する各助成金支給要件の一部緩和などについて発表した。同機構では今回の震災で被災した企業や事業所などに対し相談するよう呼びかけている。

申請期限延長や特例で支給が認められる助成金も
今回特例で支給対象となるのは、現在申請中の案件や現時点で支給決定が下りていない案件のうち、震災の被害を受けて使用できなくなった施設や設備など。なお、既に助成対象となっている施設や設備が損壊などの被害を受け、代わりの物件・設備や整備を必要とする場合も支給対象となる。

また、雇用している障害者が被災をしており、勤務ができない状況にありながらも、今後の職場復帰を図るために必要な対応や、業務再開に向けての措置を続けている場合には、その対応・措置に対しても助成対象になる。

申請書類などの喪失やデータの紛失などの被害も大きい。従って決められた申請期限内に手続きが完了していない各請求についても、申請延長が認められている。


当面は被害が甚大な東北5県にて適用
この緊急措置は青森、岩手、宮城、福島、茨城に適用。今後の被災状況により、地域拡大される場合には別途告知される。

問い合わせ・相談は、同機構:障害者助成部 助成管理課(03-5400-1616)まで。

障害者雇用インフォメーション -

精神医療、障害者基本法改正案に明記されず- 制度改革会議の委員、部会の新設求める声も

2011年04月19日 00時58分22秒 | 障害者の自立
 内閣府の「障がい者制度改革推進会議」(議長=小川榮一・日本障害フォーラム代表)は4月18日、31回目の会合を開き、上部組織の「障がい者制度改革推進本部」(本部長=菅直人首相)で了承された障害者基本法改正案について、事務局から説明を受けた。改正案は今後、閣議決定を経て今国会に提出される予定だが、説明を受けた委員からは、精神医療に関する条文が盛り込まれなかったことから、部会の新設を求めるなど、多くの不満の声が出た。

 推進会議は昨年12月に取りまとめた「障害者制度改革の推進のための第二次意見」で、精神障害者の社会的入院の解消や、隔離拘束するときの公的機関の責任などを改正案に盛り込むよう提言。しかし、これを受けて事務局が作成した改正案には、精神医療への言及はなく、「医療、介護等」の条文が設けられた。3月11日には、推進本部がこれを了承した。

 堂本暁子委員(前千葉県知事)は、「やはり精神障害が入らなかったことはとても残念」と述べたほか、東日本大震災での事例として、「津波が来ても、非自発的入院をしていた精神障害者は、自ら逃げるすべがなかった」と改正案に精神医療への言及を盛り込む必要性を訴えた。また、川洋子委員(全国精神保健福祉会連合会理事長)は、推進会議での精神医療に関する議論が不十分だとして、集中的に検討する部会の新設を要求。これに対して推進会議担当室の東俊裕室長は、部会の立ち上げには多くの準備が必要なため、「部会よりも推進会議で議論すべき」と答えた。さらに、関係者へのヒアリング実施も含めて検討する考えを示した。

■障害者の災害時対応も基本法に

 この日の会合では、東室長が、東日本大震災を念頭に、「災害時や緊急時の問題についても、きちっと議論すべき」と問題提起した。さらに、今国会への提出を目指している改正案に議論の内容を盛り込むのは困難との見方を示した上で、改正案の附則に明記することなども視野に対応するとした。
 これに関連し、委員からは、「自宅にいる精神障害者のケアをしようにも、個人情報保護法でどこにいるかを行政が教えてくれない。情報開示をしてほしい」(川委員)などの意見が出た。

( 2011年04月18日 22:30 キャリアブレイン )