ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

健やかわかやま:つながる障害者 3団体80人、カヌー体験 /和歌山

2011年04月23日 02時04分51秒 | 障害者の自立
 ◇海南東RC招待

 身体・知的障害や自閉症などの子どもたちと保護者が集まる海南たんぽぽの会(森山目久美会長)を海南東ロータリークラブ(谷脇良樹会長)が、カヌー乗艇体験会に招待した。子どもたちは涼しい海風に包まれながら遊覧を楽しんだ。

 両団体は10年以上前から、バーベキューや花見などで交流してきた。4年前からは、障害者支援を続ける障害者カヌー協会和歌山支部(阪口吉史支部長)の協力も得て、和歌山マリーナシティや和歌浦でカヌーを体験。好評なことから、今年は会場を和歌山市毛見の浜の宮海水浴場に移して、3団体の約80人が参加した。

 開会式で、同クラブの岸友子副会長が「交流が年々深まっていることは好ましい。良い天気に恵まれたので、思いっきり楽しんでください」とあいさつ。約10艇用意されたカヌーに子どもたちは一人ずつ交代で、カヌー支部メンバーと一緒に乗って約60メートル沖合を回遊。マリーナシティや和歌浦などの景色も楽しみ、自身でパドルをこぐ子もいて、満足げだった。待っている間は砂遊びをしたり、浜辺で輪になって弁当を味わったり。森山会長は「毎年、子どもが楽しみにしている行事で、とてもありがたい」と話していた。

毎日新聞 2011年4月22日 地方版

避難所の障害者1987人 本県沿岸、ケアの重要度増す

2011年04月23日 01時56分27秒 | 障害者の自立
 東日本大震災で被災した沿岸12市町村の避難所で生活する障害者が合わせて1987人に上ることが21日、県のまとめで分かった。

 県障がい保健福祉課は、3月30日現在の避難所にいる人の名簿と、障害者手帳の発行状況や精神障害で通院し、医療費助成を受けている人の名簿を調べて確認した。

 各自治体の障害者数は釜石市が580人で最多。うち身体障害者が451人を占めた。

 大船渡市は227人、宮古市は193人だった。先行して調査が終わっていた3市町は、陸前高田市397人、大槌町380人、山田町132人だった。

 県は今月5日から被害が大きかった陸前高田、大槌、山田の3市町に相談支援センターを開設。専門職員らを派遣して、避難所や在宅の障害者の相談対応やニーズ把握を行っている。他の9市町村は、地元の職員が対応している。

 避難所生活の長期化に伴い、避難所の障害者の健康管理や精神面のケアの重要度は増している。県は今後、各市町村の避難所の障害者へのケア態勢を確認し、相談支援専門員らの派遣が必要かどうかなど検討を進める。


岩手日報

障害者ケア協、スポーツ部会発足

2011年04月23日 01時51分37秒 | 障害者の自立

 障害者スポーツの振興と情報の集約・発信を目指して、宇部市障害者ケア協議会(今釜哲男会長)が21日、スポーツ部会を立ち上げ、部会長には西村信正てご屋代表(63)が就任した。今年は国体に続き、10月に県内で「おいでませ!山口大会」(第11回全国障害者スポーツ大会)が開かれる。選考会を兼ねたリハーサル大会は5月21~22日。同部会では活動の第1弾として、5月2日に会場となる東部体育広場の点検を行うことを決めた。


 ケア協は、障害の有無にかかわらず、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目標に掲げ、2000年7月に誕生した市民団体。総務、身体、知的、精神の各部会があり約60人が所属している。
 スポーツ部会設立に向けては、昨年から2回の準備会を開き、10種目の関係者が集まって、活動内容や問題点を協議。
 発足名簿には、身体障害者のソフトボール白鳥会、市視覚障害者福祉協会の卓球(サウンドテーブルテニス)部とグランドソフトボール部、市身障者福祉協会の肢体不自由者卓球フリッパー、市聴覚障害者福祉協会のゲートボール、スペシャルオリンピックス日本・山口、知的障害者のフライングディスクやソフトボール、個人で競技に励むアーチェリーの選手らが名を連ねた。
 21日夜に福祉会館で開かれた会合では、今釜会長が「私たちを元気づけ、感動を与えてくれる障害者スポーツが、世界中に広まってきた。宇部の地でも、ぜひ普及させたい。興味を持つ障害者がスポーツを始める懸け橋となるよう、楽しさや喜びを伝え、環境整備や情報発信に取り組もう」とあいさつした。
 全国障害者スポーツ大会は10月22~24日に開催され、市内では東部体育広場で視覚障害者のグランドソフトボールと、知的障害者のフットベースボールが行われる。
 同部会では今後、県障害者スポーツ協会や市と連携しながら、市内での活動状況や会場を紹介。月例会などで情報交換にも励む。
 また、ケア協の実行委員会が9月24日に文化会館で実施するイベント「Happy Together(ハッピーツゲザー)」も障害者スポーツをテーマに据え、講話や実演、映像を使った活動紹介を企画。市民に広く障害者スポーツをアピールし、全国大会の機運も盛り上げる。

宇部日報

東日本大震災:被災地の障害者支援 きょう近江八幡で県内13団体が募金活動 /滋賀

2011年04月23日 01時47分31秒 | 障害者の自立
 ◇きょうJR近江八幡駅で

 東日本大震災を受け、県内の障害者関係13団体が22日から、被災地の障害者らを支援する街頭募金を始める。初日は午前10時半からJR近江八幡駅北口で。現地で支援にあたった施設職員らの現地報告もある。

 障害者団体の集まり「日本障害フォーラム」の取り組みで、募金は一般の義援金と異なり、被災地の障害者支援に使われる。

 震災では停電や断水で栄養摂取用の管が使えなかったり、たん吸引ができなくなるケースが続出。大声を上げてしまうため、避難所を出て施設に戻らざるを得なくなった知的障害者もいたという。

 今月4日から1週間、宮城県気仙沼市などで被災施設の実態調査をした東近江市の障害者支援施設「あかね」職員の高橋文明さん(50)は「在宅ケアが福祉の流れだが、災害時には家にいる人を救えなかった。今後の課題になってくる」と話している。

毎日新聞 2011年4月22日 地方版

ホームかなざわ:発達障害の先駆施設苦境に 国の基金今年度限り /滋賀

2011年04月23日 01時44分26秒 | 障害者の自立
 ◇「取り組み続けさせて」

 高機能自閉症など発達障害を持つ人たちの入所型訓練施設で、県社会福祉事業団が運営する「ホームかなざわ」(湖南市下田)の経営が苦境に立たされている。昨年度まで続いた県のモデル事業が終わり、国の基金でしのいだが、それも今年度限り。事業団は「全国でも珍しい先駆的な取り組み。もう少し結果を出させてほしい」と話している。【稲生陽】

 「個性という言葉がずっと嫌いだった。『普通』と違う自分に気づいていながら、向き合うことをずっと避けてきたんです」

 09年1月から同施設で暮らすアスペルガー症候群の男性(32)=大津市=は振り返る。人間関係に違和感を覚えたのは小学生の頃だった。いつも周囲にじろじろ見られたり、悪口を言われているような気がして落ち着かなかったという。大学に進んだが、面接や自己分析が嫌で就職はせず、入り直した専門学校も対人恐怖症で続かなかった。不安感に襲われ、手が汚れているような気がして皮がむけるまで洗い続けた。湖南市内で週3回働き、同様の障害を持つ仲間に囲まれる今は、1時間半以上かかっていた朝の支度も1時間以内でできるようになった。

 知的障害のない自閉症とされる高機能自閉症とアスペルガー症候群は、周囲の理解が難しいことから進学はできても就職など社会に溶け込むことが難しいとされる。同施設では当事者3~4人が働きながら2年間共同生活し、人間関係や生活習慣を学ぶ。毎月の利用料は3万5000円前後で週数回の仕事で賄える。多くは出所後も仕事を続けているという。

 しかし、施設では来年度、約300万円の財源不足を埋めるめどがついていない。事業団が支払っている建物の賃貸料を利用者負担にしても200万円以上足りず、入所男性は「ここがなくなれば行き場所がない。親元に戻れば、何もできない自分に戻ってしまう」と表情を曇らせる。事業団の松田裕次郎指導主任(45)は「自閉症者との関係作りにはどうしても2年間は必要。何とか続ける方法を探したい」と話している。

毎日新聞 2011年4月22日 地方版