障害者への理解を深める「京都福祉まつり」(同実行委主催)が9日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで行われた。車いすの試乗コーナーでは、参加者が車いすを利用する身体障害者の日常を疑似体験した。
32回目の開催。約250人が訪れた。うどんやチジミなどの手料理ほか、市内の共同作業所が制作した雑貨などの作品がブースに並んだ。仮設ステージでは、和太鼓や吹奏楽などの演奏があり会場を盛り上げた。
車いす体験では、地域の住民や小学生たちが、上り坂や段差のあるコースを苦労しながら一周した。養徳小6年の佐路菖子さん(12)=京都市左京区=は「段差をうまく越えるのが難しかった。困った人を見かけたら積極的に介助したい」と話した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cd/9af1f6d441939933c2b49bff0b18870a.jpg)
車いすの試乗コーナーで、坂や段差の設定されたジグザグコースを進む小学生(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞
32回目の開催。約250人が訪れた。うどんやチジミなどの手料理ほか、市内の共同作業所が制作した雑貨などの作品がブースに並んだ。仮設ステージでは、和太鼓や吹奏楽などの演奏があり会場を盛り上げた。
車いす体験では、地域の住民や小学生たちが、上り坂や段差のあるコースを苦労しながら一周した。養徳小6年の佐路菖子さん(12)=京都市左京区=は「段差をうまく越えるのが難しかった。困った人を見かけたら積極的に介助したい」と話した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cd/9af1f6d441939933c2b49bff0b18870a.jpg)
車いすの試乗コーナーで、坂や段差の設定されたジグザグコースを進む小学生(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞