ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

知的障害者のスポーツ大会、聖火でPR 神戸

2011年10月19日 00時54分16秒 | 障害者の自立
 来年2月に福島県である知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス(SO)日本冬季ナショナルゲーム」を盛り上げる聖火リレーが17日、神戸市内で行われた。来月開かれる神戸マラソンのPRも兼ねて、関係者らがコースの一部を走った。


 SOはスポーツをする機会が少ない知的障害者20+ 件に活動の場を提供するため、国際オリンピック委員会が公認している。福島の大会では、2013年に韓国で開かれる世界大会の日本代表を選ぶ。

 聖火リレーには選手やボランティアら約120人が参加。神戸市中央区の県庁前で開かれた出発式では兵庫アスリート委員長の佐伯亮典さん(22)=同市西区=が出発を宣言した。

 井戸敏三知事がトーチに点火しスタート。参加者は元町商店街などを経由して、神戸市長田区の鉄人28号モニュメント前までの9区間計7・4キロを、力を合わせて走り抜いた。


スペシャルオリンピックスをPRする聖火リレーで、県庁を出発する井戸敏三知事(左)ら=県庁前

(2011/10/18 11:23)神戸新聞




佐渡市に障害者就業・生活支援センター

2011年10月19日 00時52分08秒 | 障害者の自立
 体に障害がある人の就職や日常生活を支援する施設が18日、佐渡市にオープンした。こうした施設は県内で7か所目で、県内の全域に設置が完了したことになる。

 佐渡市にオープンしたのは、障害者就業・生活支援センター「そよかぜ」だ。就職や職場への定着が困難な障害者85人が登録され、職員3人が関係機関と連携しながら、仕事探しや日常生活の支援にあたる。
 「そよかぜ」のオープンにより、県内に7つある障害保健福祉圏域のすべてに、こうした施設が整備されたことになる。

[ 10/18 18:43 テレビ新潟]

視覚障害者団体が駅で調査

2011年10月19日 00時49分43秒 | 障害者の自立
目の不自由な人が駅のホームから転落する事故が後を絶たないことから、視覚障害者団体が、18日、都内の駅でバリアフリーの状況を実際に歩いて調査をしました。

目の不自由な人がホームから転落して死亡する事故は、今月3日に東京・昭島市のJR拝島駅で69歳の女性が電車にはねられて亡くなるなど、ことし都内で3件起きています。18日は、東京視覚障害者協会の人たちが駅のバリアフリー対策を調べようとJR大塚駅を訪れてホームやコンコースの点字ブロックの設置状況などを実際に歩いて調査しました。大塚駅には国の基準を満たしていない場所はありませんでしたが、ホームの中央部分では点字ブロックのすぐ脇に柱があり、ブロックに沿って歩くと柱にぶつかってしまう場所がありました。また、ホームの端の部分では古い点字ブロックと新しい点字ブロックが混在している場所があり、調査では、突然、点字が無くなったと誤解するおそれがあることが分かりました。この団体によりますと、この17年間に駅のホームから転落して死亡した人は全国で19人に上り24人がけがをしています。東京視覚障害者協会の栗山健会長(68)は「点字ブロックは視覚障害者にとっては命綱です。調査で点字ブロックがあっても危険な場所が見つかったので、JRにはできるだけ早く改善してもらいたい」と話しています。この団体では、ほかの駅の調査と合わせて結果をまとめ、20日、JRに具体的な改善を求めることにしています。

10月18日 18時59分  NHK