ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者が職業体験 武蔵村山 ペットショップなどで

2011年10月20日 01時32分55秒 | 障害者の自立
 武蔵村山市内などの福祉施設を利用している障害者たちが十八日、同市榎のイオンモールむさし村山ミュー内のテナントで職業体験した。普段は作業所など限られた場所で働く障害者たちが、店員らから指導を受け、実社会での労働について学んだ。

 障害者の社会進出や受け入れ側企業の雇用促進を目指し、都が二〇〇九年度から実施している体験事業。今回は知的、精神、発達障害がある十~四十代の障害者十三人が、二十日までの日程で参加している。

 参加者は書店や服飾店、ペットショップなど八店舗に分かれて、商品の荷卸しや仕分け、動物の世話など、指示された仕事をてきぱきとこなしていた。

 普段は同市内の作業所で袋詰めなどの仕事をしている三戸亜希子さんはこの日、服飾店で勤務。「知らない人との仕事は緊張したけど、笑顔が大切だと教えてもらい、楽しく仕事ができた」と声を弾ませていた。 

東京新聞 - 18 時間前

障害者も一緒に交流 丹波でグラウンドゴルフ大会

2011年10月20日 01時26分34秒 | 障害者の自立
 障害者20+ 件と健常者が一緒に競技を楽しむグラウンドゴルフ大会が18日、丹波市山南町谷川の山南中央公園グラウンドで開かれた。同市身体障害者福祉協議会山南支部と山南ライオンズクラブから約70人が参加。合同チームでコースを回り、汗を流した。


 大会は9回目で、同クラブが主催。同協議会からは、手足などに障害がある約40人が参加し、3~4人のグループに分かれ、約3時間かけて16コースを回った。

 参加者は、車いすを固定したり、片手でスティックを握ったりして器用にショットを決め、ホールインワンも相次いだ。足が不自由という女性(88)は「みんなの後を付いていくのがやっとだったけど、いい運動になりました」と喜んでいた。


グラウンドゴルフを通して交流する参加者=丹波市山南町谷川、山南中央公園グラウンド

(2011/10/19 09:15)神戸新聞

障害者の自立描いた映画 有志の支援で上映

2011年10月20日 01時20分24秒 | 障害者の自立
 知的障害者らが周囲の協力を得ながら、プロの太鼓奏者として自立していく姿を追ったドキュメンタリー映画「幸せの太鼓を響かせて――インクルージョン」(小栗謙一監督、製作=able映画製作委員会)が11月6日午後0時40分から諏訪市文化センターで上映される。入場無料。
 主催は同作品の「上映を支援する会」。会の中心メンバー、呉服店経営・山田恒さん(71)は2001年、知的障害者の日常を描いたドキュメンタリー「エイブル」(製作総指揮・細川佳代子)の試写会に招かれ、心を打たれた。製作委員会の近衛〓子さんに頼まれ、支援する会をつくって諏訪市での上映を実現させた。
 その後、「ホストタウン」(04年)、「ビリーブ」(05年)と、同委員会の作品を諏訪市で上映。今回が4度目となる。
 山田さんは「医学が発達しても、一定の割合で障害児は生まれてくる。彼らを身近な者として包み込んでいける社会を考えるために、ぜひ見てほしい」と話している。
 当日、映画に登場する太鼓奏者6人の「瑞宝太鼓」による演奏や、製作総指揮・細川さんと小栗監督らの舞台あいさつもある。障害者の施設でつくったもののバザーは午前11時から。


「幸せの太鼓を響かせて」のちらしを掲げる「上映を支援する会」の渡辺芳紀会長(左)と山田恒さん=諏訪市役所

2011年10月19日朝日新聞


藤沢の美容室チェーンが障害者雇用目的の子会社を設立/神奈川

2011年10月20日 01時17分24秒 | 障害者の自立
 神奈川、東京で92店舗を展開する美容室チェーン「ケンジグループ」(藤沢市鵠沼橘)がこのほど、障害者の雇用を目的とする子会社「ケンジメイト」(同所)を設立、茅ケ崎市本宿町に工場を開設した。すでに知的障害者20+ 件6人を雇用。グループの美容室で使用するタオルの洗浄を行う。特例子会社として国への申請を予定しており、神奈川労働局によると、認定を受ければ、親会社が美容業のケースとして県内初となる。

 厚生労働省への申請は約1カ月後に行う。神奈川労働局は、県内は製造業などが親会社のケースが多い中、「接客が多い美容室が新たにクリーニング業を見いだし、障害者雇用に踏み出す意義は大きい」と評価。18日に行われた開所式で、ハローワーク藤沢の木村強生所長は「理美容室など少人数多店舗展開の業態は、特例子会社の設立で雇用の場を1カ所に集約できるメリットがある。これを機に広がってほしい」と話した。

 工場は2階建てで、延べ床面積は363平方メートル。1階に業務用の洗浄機と乾燥機をそれぞれ2台ずつ設置、2階が事務所になる。社会福祉法人電機神奈川福祉センター(横浜市磯子区)で就労支援を受けた20~40歳の男女6人が、タオルをたたむ作業や、各店舗に配送するための袋詰めを担う。

 現状は、グループ店全体の5分の1程度のタオル洗浄を請け負うが、将来的には全量を目指すという。

 ケンジグループ社長の本多義久さんは「1971年に藤沢に1号店を出店し、地域の方に支えられてきた。その思いを地域の人と共有したいと探った道。1年後には(障害者の雇用を)8人まで拡大したい」と意欲を見みせていた。

2011年10月19日 カナロコ(神奈川新聞)