ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

リース料0円!の複合コピー機

2011年10月24日 02時02分05秒 | 障害者の自立
オフィスの必須品をリース料無料で

社団法人視覚障害者自立支援協会と株式会社第一電話システムは、協働でリース料金が無料の複合コピー機レンタル事業「チャリティコピー機ただおき君」を展開している。

リース料金だけでなく、トナー代、部品代、メンテナンス代も全て無料で、利用者は初期搬入設置費とコピーを使ったカウンター料金のみを支払う。搬入設置費は35,000円からで、コピー使用費も、プランによっては月500枚以下なら月額4,500円からと格安だ。

設置できるのは、現在、九州全県、山口県となっている。

社会貢献できる魅力も
「チャリティコピー機ただおき君」の良さは、安いだけではなく、利用すると社会貢献できるということにある。

売り上げの一部が、視覚障害者の歩行補助器「オーデコ」の取得支援に活用されるという仕組みになっている。「オーデコ」は、目が不自由な人が頭に装着して、電気刺激で風景を認識する機器。まだ、機器代やトレーニング費用が高めだ。

「チャリティコピー機ただおき君」の普及によって、いずれは「オーデコ」を無償で貸与することを目標としている。こういった事業の普及に期待したい。

・一般社団法人 視覚障害者自立支援協会 :: チャリティコピー機ただおき君
http://www.shijikyo.com/index.php/kyoudou/tadaokikun/

 2011年10月22日 12:00 レンタル&シェアニュース

国際大会の水泳で4冠 パラ五輪でメダルが目標 美浜区の田中さん

2011年10月24日 01時56分25秒 | 障害者の自立
 イタリアで開かれた知的障害者スポーツの国際大会「第3回INAS(国際知的障害者スポーツ連盟)グローバル競技大会」で、美浜区の田中康大さん(21)が水泳の4種目で優勝した。田中さんは、大会直前に亡くなったコーチと約束したパラリンピックでメダル獲得という次の目標に向け、母親の紀子さん(51)に支えられながら練習を続けている。

 大会は9月26日~10月3日にイタリアのリグーリア州で開かれた。世界35カ国から約700人が出場し、日本からは56人の選手が参加した。

 幼いころから水の中では「生き生きとした表情をしていた」(紀子さん)という田中さんは、小学1年で本格的に水泳を始めた。「自閉症だったので水泳を通じて社会のルールを学んでほしい」と紀子さんが勧めた。

 中学1年の時、柏市のスイミングスクールでコーチをしていた女性の指導を受け始め、田中さんは徐々に才能を開花させていった。だが、コーチは昨年夏ごろに病気で体調を崩し、今年の9月24日に亡くなった。その日は田中さんがイタリアに向かう日だった。

 コーチに誓った次の目標。それは、イギリスのロンドンで来年開かれるパラリンピックで表彰台に上がることだ。田中さんは現在、この約束を果たすために習志野市の水泳場で練習を続け、1日で多い時は3時間半も泳ぐことがある。


熊谷俊人市長に大会結果を報告する田中康大さん(中央)と母親の紀子さん=中央区の市役所

2011年10月23日 15:29 千葉日報

性的少数者:理解を きょう家族らが会合 /福岡

2011年10月24日 01時54分52秒 | 障害者の自立
 同性愛者や性同一性障害者など「セクシュアルマイノリティー(性的少数者)」と呼ばれる人たちの家族らによる集まりが23日、南区高宮の市男女共同参画センター「アミカス」である。九州では7月に続き2回目の開催。

 家族は当事者からカミングアウト(告白)をされた後にどう接すれば良いか分からず、孤立する人が目立つことから集まりが開かれている。前回は当事者もあわせて約30人がそれぞれの体験や今後の不安を話し合った。参加者は「初めて自分と同じような立場の人に会うことができた」「これまでは(セクシュアルマイノリティーの)家族を矯正しなくてはと思っていたが、これからは理解していこうと思う」などと感想を話したという。

 午後1時半~4時半。参加費500円。問い合わせはNPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」090・6055・2424。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2011年10月23日 地方版


ガイドボランティア講座:神戸のNPO、受講生募集 視覚障害者支援 /兵庫‎

2011年10月24日 01時44分19秒 | 障害者の自立
視覚障害者を支援する神戸市中央区のNPO法人「神戸アイライト協会」などが11月、ガイドボランティア講座を開く。主催する同NPOなどは、受講生を募集している。

 視覚障害者の外出介助を行う福祉サービスのガイドヘルパーは時間、目的に制限がありガイドボランティアが必要不可欠となっている。講座は食事や電車、バスの乗り降りなど介助方法を学ぶ。

 11月10、17、24日で、3日すべてに参加できる人が対象。会場はいずれも同市中央区磯上通3のこうべ市民福祉交流センターで、時間は午前10時~午後4時。定員20人。受講料1500円。申し込みは市民福祉大学へ電話(078・271・5300)かファクス(078・271・5365)。多数の場合抽選、25日締め切り。

毎日新聞 2011年10月23日 地方版

10月から制度が変わり、緩和されて来ていると思いますが。・・・

障害者犠牲 震災は人災 「きょうされん」が全国大会

2011年10月24日 01時41分32秒 | 障害者の自立
 「人が大切にされる社会・地域づくりをはじめよう」をテーマに障害者の共同作業所、グループホームでつくる全国組織「きょうされん」第34回全国大会が22日、大津市で開かれました。2日間の日程。北海道から沖縄まで2500人が参加しました。

 きょうされん滋賀支部のなかまによるハンドベル演奏やテーマソング「夢のしずく」の合唱で、盛大に幕を開けました。

 西村直理事長と実行委員長の蔭山孝夫氏(滋賀県中小企業家同友会代表理事)があいさつしました。

 政府の障がい者制度改革推進会議議長代理の藤井克徳きょうされん常務理事が基調報告。東日本大震災で多くの障害者が犠牲になったことを指摘し、「天災ではなく人災であり、国の政策面の備えが必要です」とのべました。被災地の「復元」にとどまらず、誰もが住みやすい新しい地域へ新たな運動を広げようと訴えました。また、6月に改正された障害者基本法の前進面と問題点を報告しました。

 大震災で被災した福島、宮城、岩手からの各代表が現地の状況を報告しました。

 「生きながら生まれ変わる」と題して歌手の米良美一氏が講演しました。