ゴエモンのつぶやき

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渡辺謙がピアニスト辻井伸行とタッグ!映画『はやぶさ』全編の音楽を辻井が作曲!!

2011年11月04日 01時50分21秒 | 障害者の自立
 [シネマトゥデイ映画ニュース] 渡辺謙が主演を務める映画『はやぶさ 遥かなる帰還』全編の音楽を、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾り世界の注目を集めた辻井伸行が担当することがわかった。8月27日に公開された映画『神様のカルテ』、テレビドラマ『それでも、生きてゆく』のテーマ曲を担当してきた辻井だが、映画全編の音楽を担当するのは、今回が初めて。辻井が、はやぶさの偉業をめぐる研究者、技術者たちの挫折や葛藤(かっとう)、そして達成をすべて音楽で表現し、物語に彩りを添える。


辻井伸行と渡辺謙、江口洋介 - (C) 2012「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会


 8月にクランクアップ報告、キャスト発表を行った際、渡辺自ら司会を務めたことで話題を集めた本作は、渡辺が主役だけでなくプロジェクトマネージャーとして、積極的に制作に取り組んできた作品。「辻井くんのお母様の関係で、以前から辻井くんのことは存じ上げ、ご活躍は陰ながら応援させていただいておりました。しかしながら、映画音楽の作曲は制約も多く危惧しておりました」と語る渡辺は、楽曲制作のために撮影現場を訪れた辻井に、自らセットを案内し、模型を用いてはやぶさの構造も説明。視覚障害を持つ辻井のために「台本を役者さんを使って音声化して聞いてもらいたい」と提案したという。辻井が手掛けた楽曲の仕上がりに、「辻井くんの情熱と創造力はわれわれの想像をはるかに超えていました。われわれも、(おそらくJAXAの皆様も)聞いたことのない、孤独に宇宙空間を航海しているはやぶさの声を、彼は心の五線譜に書き写したのだと思います」と絶賛の声を寄せている。

 一方、辻井は「宇宙空間をトラブルを抱えながらも疾走する『はやぶさ』、そして『はやぶさ』にかかわる人たちの苦悩と情熱を心に刻み、作曲しました。僕の音楽が、圧倒的な映像と共に、この素晴らしい映画の全編にわたって流れることは本当に幸せなことです。そして何より、渡辺謙さんをはじめとする素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと一緒にこの作品にかかわれたことを誇りに思います」とコメント。メガホンを取った瀧本智行監督とピアノの前に二人で座り、楽曲のイメージについて話し合い、二人三脚で楽曲制作を行ったという。瀧本監督も仕上がった楽曲に「辻井さんにとって、今回の音楽作りは難しい作業だったと思いますが、結果、出来上がったテーマ曲は、はやぶさが旅した長い時間と宇宙の広がりを感じさせる美しい曲です。ピュアで清らかな旋律は、多くの人の心に深く染み入るに違いありません」と太鼓判を押している。

 ノンフィクション作家・山根一眞の「小惑星探査機はやぶさの大冒険」を原作に、『沈まぬ太陽』『陽はまた昇る』の西岡琢也が脚本を書き、『犯人に告ぐ』『星守る犬』の瀧本智行監督がメガホンを取った『はやぶさ 遥かなる帰還』には、渡辺のほかに、江口洋介、吉岡秀隆、夏川結衣、小澤征悦、石橋蓮司、中村ゆり、藤竜也、山崎努が出演。2003年5月9日、鹿児島県内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、途中行方不明となるなどの困難を乗り越え、小惑星「イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰ったはやぶさの偉業をめぐる研究者、技術者たちの戦いを描いている。脚本を聞いた辻井は、その物語について、「『はやぶさ』の帰還のために、決してあきらめない日本の科学者、技術者たちの情熱や、それぞれの立場の違いによる葛藤(かっとう)を乗り越えていくチーム力に感動しました」と語っている。(編集部・島村幸恵)

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』は2012年2月11日全国公開

シネマトゥデイ - 19 時間前

日本初!書籍からオーディオブックが自炊できるソフトウェア登場-

2011年11月04日 01時37分04秒 | 障害者の自立
株式会社アメディア

2011年11月3日

通勤中に聞く読書が楽しめます!
-日本初!書籍からオーディオブックが自炊できるソフトウェア登場-

音声読書機を開発・販売している株式会社アメディア(東京都新宿区、望月優社長、http://www.amedia.co.jp/)では、このほど、本をスキャンして音声読み上げのオーディオブックを作成するソフトウェアを開発、11月15日から出荷を始める。
「オーディオブック・クリエイター」と名づけられたこの製品は、スキャナで取り込んだ画像を文字認識し、その内容を合成音声でのMP3形式のデータに変換するソフトウェアだ。
株式会社エーアイの非常に肉声に近い合成音声を採用し、女性2種類、男性1種類から読み上げ音声を選択できる。
文字認識の修整や音声読み上げの間違いを防止するための変更を加える機能も搭載しており、固有名詞等の独特な読み方にも対応できるという。
作成したMP3データを携帯型のプレイヤーに転送することで、通勤・通学中や旅行中、あるいは料理や編物の最中でも、ラジオ代わりに読書を音声で楽しめる。寝たきりの方であっても、オーディオブックの入ったプレイヤーを手渡すことで読書が可能となり、介護者と被介護者が同じ本で話題を共有することもできる。
「目で読む読書と耳で聴く読書の両方を楽しみたい方には、同じ本を2冊購入することをお勧めしたい」と語る望月社長。
ページをめくって1ページずつ取り込むよりも、きれいに裁断してドキュメント・スキャナで連続取り込みする方が文字認識の間違いが少なく、より短時間でオーディオブックが作成できるからだ。
スキャン代行サービスを利用して裁断した図書をPDF化し、そのデータからオーディオブックを作成するというやり方がもっとも時間効率の良い方法だという。
アメディアは、従来より視覚障害者向けに印刷物を音声で読み上げる機器を開発してきた会社だが、今回はその技術を生かして一般向けの製品を開発した。
「今回の製品は、目の見える方々にも耳で聞く読書の楽しみを体験してもらえればと思い開発した」と望月社長は語る。


メーカー希望小売価格は19,800円。

以下のページから評価版がダウンロードできる。
http://www.amedia.co.jp/product/audiobook/


必要なシステム構成は以下の通り。
インテル(R) Pentium(R) 4 または AMD Athlon(R) 64以上のプロセッサー。
Microsoft(R) Windows(R) XP (Service Pack 3) 日本語版、Windows Vista(R)日本語版、または Windows(R) 7日本語版。
1GB以上のRAM。
2GB以上の空き容量のあるハードディスク。
1024×768以上の解像度をサポートするディスプレイ。
CD-ROMまたはDVD-ROMドライブ。
TWAIN 対応のスキャナ。(スキャナを使用する場合)


本件問い合わせ先:望月 優
E-Mail: moch@amedia.co.jp
株式会社アメディア
東京都新宿区西早稲田2-15-10 西早稲田関口ビル3階
TEL 03-5286-7511 FAX 03-5286-2567
ホームページ:http://www.amedia.co.jp/
電話連絡可能な時間帯:9時15分から17時まで

PR TIMES (プレスリリース)

「介護に自信なかった」

2011年11月04日 01時33分55秒 | 障害者の自立
夫殺害容疑の66歳供述

 「夫の介護に自信がなかった」――。戸田市笹目の自宅アパートで1日、沼田甚平さん(67)を鉄アレイで殴り殺害したとして、2日に殺人容疑で蕨署に逮捕された妻の無職、洋子容疑者は、同署の調べに対し、そう供述したという。同署でさらにくわしい動機などを調べているが、事件が起きた1日は、甚平さんが入院先の病院から退院し、自宅に戻った、まさにその日だった。同署によると、甚平さんは2005年3月頃、アパートの階段から落ちて頸髄(けいずい)を損傷。身体障害者の認定を受け、ほぼ寝たきり状態だった。06年3月に川口市の病院に入院し、今月1日に介護タクシーで自宅に帰った。

 近くの川口市でも10月、高齢の母親や妻に対する殺人未遂事件が、2件相次いで起きている。今回の事件を聞いた周辺住民は、表情を曇らせた。

 近くに住む70歳代の女性は、町内会費の徴収に行った際に甚平さんの入院を知ったといい、「だんなさんが入院していて大変だと思っていた。とても気の毒で悲しい」と声を詰まらせた。

 70歳代後半の夫と2人暮らしという近所の主婦は、「高齢で、介護のことなど、私も将来への不安は感じる。二人の間に何があったのかは、分からないが……」と話していた。

(2011年11月3日 読売新聞)

東日本大震災:仙台市、復興へ独自基金 福祉施設を内陸移転--最終案

2011年11月04日 01時32分02秒 | 障害者の自立
 東日本大震災で被災した仙台市は2日、復興事業資金を準備するため市独自の基金を創設するなどとした復興計画案の最終版を公表した。将来の津波被害を受けかねない沿岸部にある福祉施設に、内陸部の西側地域への移転を促すことも新たに盛り込んだ。

 復興基金は、市が必要と考える事業のために資金を積み立てておく仕組み。計画で掲げた事業を着実に進めるため、復興に限った財政枠組みを明確にすることにした。金額や設置期間は今後決める。

 将来の津波で2メートルを超す浸水が予測される沿岸部を巡っては、震災前約2000世帯が住んでいた地域で「住宅の新築・増築を原則禁止」との方針を維持。その上で避難が遅れがちな障害者や高齢者が使う福祉施設などを対象に、ある程度の浸水が予想される地域からは移転するよう促す。

 計画期間は15年度までの5年間で、総事業費として約1兆円を投じる方向で市は調整している。17日をめどに計画案を決定し、臨時市議会に提案する考えだ。

毎日新聞 2011年11月3日 東京朝刊


記者有情:ららら /福岡

2011年11月04日 01時29分00秒 | 障害者の自立
 旧知のミュージカルプロデューサー、寺本真奈さんから本が届いた。「ららら主義」(マガジンハウス)。脳性まひで足が不自由な愛娘、らららさん(21)が豪州で高校生活を送った日々がつづられている。

 本を読むと、明るくパワーあふれる真奈さんのエピソードも満載だった。かつて「障害者になんか生まれたくなかった」と母親に怒鳴ったらららさん。それに対して真奈さんはこう怒鳴り返した。「障害者の母親になんかなりたくなかった」。思わず2人で大爆笑したという。

 今、東日本大震災の被災者100人が歌って踊るミュージカルを実現させようと奔走している。娘に名付けたように、「ラララと歌っていれば、自分と周りの人が元気になれる」と信じているから。

〔福岡都市圏版〕毎日新聞 2011年11月3日 地方版