ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ブラザー工業がスカウターっぽいメガネ型ディスプレイ「AiRScouter」を事業化

2011年11月25日 02時37分15秒 | 障害者の自立
ブラザー工業が、実際の視野にPCの画面などを重ねて表示できるシースルー型ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter」を事業化。ドラゴンボールの「スカウター」のようだ。

 まるでドラゴンボールの「スカウター」? ブラザー工業がシースルー型ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter(エアスカウター)」の事業化を発表した。

「AiRScouter」はメガネ型ディスプレイで、光源部に高精細の液晶パネルを採用し、光源部からの画像をハーフミラーで反射させて目に投射する。これにより、目の前に半透明のディスプレイがあるかのような感覚で、実際の視野に重ねて、PCなどから出力された画面を見ることができるという。

 1メートル先に16インチのフルカラー画面を見る場合と同様の視認性を実現し、12ポイントの細かい文字まで視認できるという。重さはディスプレイ部分が約64グラムで、メガネフレームなどを含めると全体で約106グラム。

 画面を見ながら両手が使えるため、工場での組み立て作業支援などの用途に適しているという。既にNECの現場業務向けウェアラブルコンピュータ端末「Tele Scouter(テレスカウター)」のディスプレイとして採用が決まっており、今秋より出荷開始する。そのほか産業用途での販売拡大を目指すとしている。



ねとらぼ 2011年08月24日 15時16分

目に装着するコンタクトレンズ型ディスプレイ、欧米の研究者が開発

2011年11月25日 02時31分18秒 | 障害者の自立
 目に装着できるコンタクトレンズ型ディスプレイを、海外の研究者が開発した。いつかコンタクトレンズにナビ情報を表示するといったことが可能になるかもしれない。

 このディスプレイはわずか1ピクセル。コンタクトレンズにアンテナや500×500マイクロ平方メートルのシリコン、マイクロLEDを含む750×750マイクロ平方メートルの透明チップなどを搭載し、ワイヤレスで情報の受信と給電を行う。米ワシントン大学とフィンランドのアールト大学の研究者が開発した。

 プロトタイプを生きたウサギに装着させてテストしたところ、ウサギへの悪影響は見られなかったという。

 研究者は今後マルチピクセル化を考えており、電源の改善も課題として挙げている。プロトタイプはウサギに装着しているときは、電源から数センチ以内でないと動かない(非装着時は1メートル以内)。

 「1ピクセルのディスプレイは、ゲームやトレーニング、聴覚障害者向けのアラートに活用できるだろう」と研究者は述べている。「数ピクセルあればナビゲーション情報を表示でき、数百ピクセルなら短いメールが読める」。高解像度のフルカラーコンタクトレンズ型ディスプレイの実現は何年も先かもしれないが、短期~中期的に実現可能なデバイスへの明確な道筋は描かれているとしている。


マルチピクセルディスプレイのコンセプト図

2011年11月24日 09時29分 ねとらぼ

バリアフリーさが映画祭、あす開幕 山田監督の講演も

2011年11月25日 02時26分57秒 | 障害者の自立
 視覚・聴覚障害の有無にかかわらず、誰もが楽しんで観賞できる「バリアフリー映画」を集めた映画祭が25日、佐賀市のアバンセで開幕する。「男はつらいよ」シリーズで知られ、監督50周年の節目を迎えた山田洋次監督の講演会やシンポジウムなどでバリアフリー映画の魅力を紹介。27日までの3日間で、9作品を上映する。

 バリアフリー映画は、活動弁士を起用したり、効果音も字幕に盛り込んだりして上映する。映画製作者が字幕や副音声作りに関わり、作品の世界を損なわない新たな表現として注目を集める。

 オープニングは25日午前11時から。山田監督が関わった字幕や活動弁士の副音声付きで「幸福の黄色いハンカチ」を楽しみ、終了後に山田監督が講演する。このほか、「沈黙の春を生きて」「ドルフィンブルー」を上映する。

 2日目は「河童のクゥと夏休み」「マイ・バック・ページ」「Planet of Snail」。佐賀大ふるさと映像塾、九州龍谷短大マスメディア同好会の短編上映やシンポジウムもある。最終日は「はだしのゲンが見たヒロシマ」「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」「天国からのエール」を上映する。

 映画祭に合わせて25日午後2時から聴覚障害者20+ 件用の字幕ボランティア養成講座、27日午後2時から活動弁士、佐々木亜希子さんによる音声ガイドワークショップを開く。

 県障害福祉課は「県内でのバリアフリー映画の上映を推進し、多くの人にその存在と意義を知ってほしい」と話す。前売り券千円、当日券1300円。3歳~高校生、介助者(1人)は500円引き。1日フリーパスは2千円。問い合わせは同課、電話0952(25)7064。



2011年11月24日更新 佐賀新聞 ひびのニュース

障害者に声で道案内 点字ブロック調査開始

2011年11月25日 02時22分57秒 | 障害者の自立
 三菱商事太陽(別府市)とNPO法人「ことばの道案内」(東京都)は、県の委託を受け、県内各地の点字ブロックの敷設状況を調査している。公共施設までのルートが主な対象で、最寄りのバス停や駅からの距離、方向など必要な情報を盛り込み、「言葉による道案内」としてまとめる。来年度から、音声読み上げ機能付きの携帯電話やパソコンから利用できるようにする。
 障害者の社会参加や自立支援が課題となる中、「視覚障害者が1人で外出する機会を増やそう」と同法人が始めた取り組みで、関東を中心に多くの障害者らに活用されているという。
 県は視覚障害者からの要望を受け、8月から「緊急雇用点字ブロック敷設情報提供事業」(事業費は約889万円)として道案内作成に乗り出した。
 視覚障害者を含む県内の5人が同法人の支援を受け、実際に点字ブロックの上を歩いて路面状況、危険物の有無などを調べている。既に各地の公共施設など170カ所までのルートをチェック。この中から52カ所を選び、ルートを再確認している。
 調査を通じて、点字ブロックが途中で途切れていたり、ブロックの上に自転車や乗用車、看板が置かれていたりする状況もあらためて浮き彫りになった。調査に当たる市内の視覚障害の男性は「点字ブロックは視覚障害者の命綱。歩道を走る自転車に怖い思いをすることもあり、毎日、人混みの中で格闘しながら歩いているのが現状」と話す。
 「点字ブロックの大切さを啓発することも必要と感じる。言葉による道案内を、自由な気持ちで外出するきっかけにしてほしい」と県地域福祉推進室。「点字ブロックの有無に関する情報は一元化されていない。今回の調査結果を道路の管轄機関に提供し、視覚障害者の社会参加や自立促進につなげたい」としている。


点字ブロックの上を歩きながら、方向や距離などを確かめる関係者=10月、別府市

[2011年11月24日 15時33分]大分合同新聞


藤沢管内障害者雇用750人就労も平均下回る

2011年11月25日 02時19分23秒 | 障害者の自立
2011年11月25日号

 藤沢市勤労市民課によると、民間企業の障害者雇用率はハローワーク藤沢管内(藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市、寒川町)で1・58%、就労している障害者は約750人であることがわかった(2010年6月1日現在)。法定雇用率は1・8%で全国平均は1・68%。神奈川県の平均は1・62%で、同管内は0・04%平均を下回っている。

 障害者の就職斡旋(あっせん)などを行う湘南東部障害保健福祉圏域就労支援ネットワークは「藤沢市は安心して働ける環境設定など、政令市と比べ政策的な遅れも雇用率が伸び悩む一因」と分析する。産業別では小売業などが多く、次いで製造業やサービス業と続くが正社員は少ないのが現状だ。

 同ネットワークは「精神障害者は自分の病状を把握している人も多く、高学歴の人もいる。知的障害者も純粋で真面目な人ばかり。その人に合う仕事を与えるマッチングが重要」と話している。 

11月29日はユニクロの講演会

 11月29日(火)には湘南モールフィルで「障がい者就労応援まつり」を開催。講演「障がい者雇用、ユニクロの挑戦!」もあり。問合せは勤労市民課【電話】0466(50)8222へ。


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