道難病連十勝支部(山根隆支部長)が運営する「ふれあいデジタル工房」(帯広市西5南13)は年賀状印刷の受け付けを始めた。来年のえと「辰(たつ)」を題材に計70種類のデザインを用意。工房では「ぜひ利用してもらえれば」と呼び掛けている。
同工房は、在宅の難病患者や障害者ら25人が登録し、パソコンを使って名刺やチラシなどを印刷し就労支援の場でもある。
デザインは、会員とスタッフで200種以上の候補を考えた上で絞り込んだ。70種のうち16種は神奈川県のデザイナーから提供を受けた。
タツノオトシゴを題材とした他「龍は実在しないので苦労した。龍の文字を揮毫(きごう)するなどかっこよさを出した」(亀田亜沙子職業指導員)という。印刷に携わる会員の西尾修さん(47)は「コンピューターが好きなので作業も楽しい」と話している。
同工房では、会員が考案したメッセージの書をあしらった来年のカレンダーも製作、販売している。年賀状はカラー10枚1360円から。白黒は同1110円。問い合わせは同工房(0155−23−6699)へ。
年賀状とカレンダーをアピールする西尾さん(左)ら会員とスタッフ
十勝毎日新聞社ニュース 2011年11月21日 14時22分
同工房は、在宅の難病患者や障害者ら25人が登録し、パソコンを使って名刺やチラシなどを印刷し就労支援の場でもある。
デザインは、会員とスタッフで200種以上の候補を考えた上で絞り込んだ。70種のうち16種は神奈川県のデザイナーから提供を受けた。
タツノオトシゴを題材とした他「龍は実在しないので苦労した。龍の文字を揮毫(きごう)するなどかっこよさを出した」(亀田亜沙子職業指導員)という。印刷に携わる会員の西尾修さん(47)は「コンピューターが好きなので作業も楽しい」と話している。
同工房では、会員が考案したメッセージの書をあしらった来年のカレンダーも製作、販売している。年賀状はカラー10枚1360円から。白黒は同1110円。問い合わせは同工房(0155−23−6699)へ。
年賀状とカレンダーをアピールする西尾さん(左)ら会員とスタッフ
十勝毎日新聞社ニュース 2011年11月21日 14時22分