ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「辰」を題材に70種類 年賀状印刷受け付け

2011年11月22日 02時14分06秒 | 障害者の自立
 道難病連十勝支部(山根隆支部長)が運営する「ふれあいデジタル工房」(帯広市西5南13)は年賀状印刷の受け付けを始めた。来年のえと「辰(たつ)」を題材に計70種類のデザインを用意。工房では「ぜひ利用してもらえれば」と呼び掛けている。

 同工房は、在宅の難病患者や障害者ら25人が登録し、パソコンを使って名刺やチラシなどを印刷し就労支援の場でもある。

 デザインは、会員とスタッフで200種以上の候補を考えた上で絞り込んだ。70種のうち16種は神奈川県のデザイナーから提供を受けた。

 タツノオトシゴを題材とした他「龍は実在しないので苦労した。龍の文字を揮毫(きごう)するなどかっこよさを出した」(亀田亜沙子職業指導員)という。印刷に携わる会員の西尾修さん(47)は「コンピューターが好きなので作業も楽しい」と話している。

 同工房では、会員が考案したメッセージの書をあしらった来年のカレンダーも製作、販売している。年賀状はカラー10枚1360円から。白黒は同1110円。問い合わせは同工房(0155−23−6699)へ。


年賀状とカレンダーをアピールする西尾さん(左)ら会員とスタッフ

十勝毎日新聞社ニュース 2011年11月21日 14時22分


社説:生活保護最多 長期受給を解消しよう

2011年11月22日 02時12分34秒 | 障害者の自立
 病気や障害で働けなくなったり、失業したり、借金を背負って家族を失ったり……。予期しない事態が起きたときのために雇用保険や年金などの社会保障はある。それらがすべてなくても、私たちは健康で文化的な最低限度の生活を憲法で保障されている。「最後のセーフティーネット」と言われる生活保護だ。

 戦後の混乱期に創設された制度だが、今年7月の受給者は205万人を超え、過去最多になった。10年度の給付費は計3兆4000億円に上る。受給者は高齢者が最も多いが、最近目立つのが病気や障害などがない現役世代の人だ。

 非正規雇用が増えて今や雇用労働者の4割近くになった。長期の不況や円高で工場の閉鎖や拠点を海外に移す企業は多く、その影響を最も受けているのが非正規雇用労働者である。第1次産業の衰退、公共工事の減少、家族のいない単身世帯の増加なども背景にある。

 生活保護の問題はいったん受給すると長期化してしまうことだ。働ける現役世代でも平均受給期間は5年近い。生活保護から抜け出せるのは全体の6%程度に過ぎない。基礎年金や最低賃金よりも生活保護の方が高水準であることや、医療や介護などの自己負担がないことも長期受給の一因と言われている。高齢の受給者は無年金・低年金対策ともあわせて議論されるべきだが、目下の課題は働ける人をどうやって生活保護から就労へと戻せるかである。

 今年10月から職業訓練を受けていることを条件に生活費を月10万円支給する「第2のセーフティーネット」を施行した。ただ、生活保護受給者といっても、家庭内暴力や人間関係が問題でうつ状態の人、失業を機にアルコール依存になっている人、子育てや介護で働けない人、発達障害や精神障害のために職場定着が難しい人など百人百様である。それぞれの状態に合わせたきめ細かい相談支援、生活支援が必要だ。職業訓練が現実に求人のある職種と適合しているかも見直す必要がある。

 仕事を失い家族もいないために自室に引きこもり、社会で活動する意欲を喪失している人も多い。イギリスでは貧困よりも社会的排除の側面から生活困窮者対策に取り組んできた。

 市民の18人に1人が生活保護受給者という北海道釧路市でも受給者にきめ細かい相談支援を行い、ボランティアやアルバイトを始めるところから社会との結びつきを得ることをバックアップしている。受給者数は多いが受給総額を抑制し、受給者の社会的孤立の解消にも効果を上げている。

 生活保護の問題は財政負担だけでなく社会的な孤立や分断にある。

毎日新聞 2011年11月21日 2時30分


ドリプラ:10分間で夢語る 11人が本気の思い訴え 水戸で県内初開催 /茨城

2011年11月22日 02時10分24秒 | 障害者の自立
 10分間で自分の夢をプレゼンテーションする「ドリームプラン・プレゼンテーション」(ドリプラ)が20日、県内では初めて水戸市内のホテルで開かれた。特別参加の小学生1人を含む11人が、音楽と画像を使って自分をさらけ出し、時に涙を浮かべながら「本気」の思いを訴えた。600人を超える観客からはすすり泣きが漏れるなど、プレゼンターの思いを共有した。

 ドリプラは「自立・想像」「相互支援」「感動・共感」をテーマに07年に始まり、今年は全国50カ所以上で開催予定。本県では市民有志による実行委員会がプレゼンターを7月に公募で決定。約3カ月半をかけてプレゼン内容を準備した。プレゼンターが悩んだ時は、実行委スタッフが深夜まで相談に乗り、イベントを作り上げた。

 プレゼンでは、4月から障害者を雇用して農業に取り組んでいるつくば市の「ごきげんファーム」農場長、伊藤文弥さん(23)が、障害があっても生きがいを持って働ける社会の実現を訴えた。農場の取り組みを紹介し、学習障害を抱える妹を理解してやれなかった後悔から「障害を持っていることが罪であるかのように苦しい思いをしている人を何とかしたい」と思ったのがきっかけと明かした。10年後は「ごきげんファームで取れる野菜を求めて長蛇の列ができ、働き手も買い手も『ごきげん』になっている」と夢を語った。

 また、社会起業家の北村潤さん(27)は、孤児で言葉すら十分に話せなかった幼少時代を経てパキスタンに渡り、心の底から心配してくれる「家族」に出会った過去を告白。「地球家族を創る」夢を涙ながらに訴え、夢を実現するためには「頭で考えるのではなく、まずは感じて行動していくことが大事」と話した。

毎日新聞 2011年11月21日 地方版


除染作業、線量計持ち被ばく測定 厚労省検討会が報告書

2011年11月22日 02時06分59秒 | 障害者の自立
 土壌の除去や建物の洗浄など除染作業をする労働者の健康障害対策を協議してきた厚労省の検討会は21日、空間線量が毎時2・5マイクロシーベルト(年間5ミリシーベルト相当)超の現場では、全員が線量計を携帯して外部被ばく線量を測定することを義務づけるなどとした報告書案を大筋で了承した。

 厚労省は報告書を踏まえて省令を制定、放射性物質汚染対処特別措置法の全面施行に合わせ来年1月1日に施行する方針。ボランティアや住民による除染作業については、別に作るガイドラインで基準を示す。

 厚労省によると、現場として想定されるのは、ほとんどが計画的避難区域や警戒区域内。

2011/11/21 21:11 【共同通信】

ブラインドサッカーチーム乃木坂ナイツサポート開始のお知らせ

2011年11月22日 02時04分12秒 | 障害者の自立

株式会社JMS(本社:東京都大田区、代表取締役:衛藤涼太)はブラインドサッカーチーム乃木坂ナイツを「クリックでスポーツを応援する スポクリ」で応援を開始いたしました。

スポクリ
http://spocli.com

スポクリでは様々なスポーツチーム、選手の方をクリック募金のような感覚で応援できるような仕組みを提供しています。
今回、ブラインドサッカーチーム乃木坂ナイツさんをサポートさせていただくことになりました。

株式会社JMSはブラインドサッカーチーム乃木坂ナイツさんの活動を支援することにより、スポーツの楽しみを広く知ってもらうことさらにマイナースポーツの発展に寄与したいと考えています。

ブラインドサッカーチーム乃木坂ナイツさんからのコメント

1、チームの概要

私たちは、2011年からチームとして活動をスタートしたばかりの初々しいブラインド サッカーチームです。
乃木坂駅近くにある都立青山公園に、2005年に都心で働く仲間で自主練習という形で 集まったのがキッカケで、“水曜の夜は乃木坂”を合言葉に活動を続けてきて既に6 年になります。 チームとして活動しながらも、このオープンな自主練習のスタンスを大事に広くブラ インドサッカーの普及啓発及び探求をしていきたいと考えています。
2、今後どんな夢や目標があるのか

障害の有無や年齢、性別、人種等、さらに選手もスタッフもサポーターも、すべての 枠を越えて、みんな一緒にサッカーを楽しめる場を提供していきます。 また、ブラインドサッカーを通して、障害者に対する意識、障害者自信の意識にアプ ローチし、みんな一緒という気持ちを作り上げていきます。 さらには、ブラインドサッカーも視覚障害者のスポーツとしては斬新なスポーツでは ありますが、タンデムサイクリングやブラインドサーフィン等、もっともっといろん なスポーツに挑戦し、視覚障害者のスポーツ環境を広げていきたいと考えています。

3、スポンサー費用の使い道

皆様から頂きましたスポンサー費は、ブラインドサッカーボールやビブス等チームの 備品等の購入に活用させていただきたいと考えております。 どうぞよろしくお願い致します。

2011年 11月 21日 プレスリリース ゼロ (プレスリリース)