ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

発達障害講演会:中央区で19日 定員300人 /福岡

2011年11月08日 01時41分16秒 | 障害者の自立
 発達障害に詳しい上野一彦・東京学芸大名誉教授の講演会が19日、中央区福浜の西日本短大福浜キャンパスで開かれる。障害がある子供を持つ親らでつくる「障害者より良い暮らしネット」が主催。参加費1500円。定員300人。

 障害者が地域の中で安心して暮らせる環境をつくりたいと願う同ネットの企画。発達障害についての正しい理解や、幼児期から大人までのライフステージを通して具体的な支援のあり方などについて学ぶ。

 午後1時開演。申し込みは、同ネットのホームページからか、氏名、当日の連絡先、職業を明記のうえファクス(092・807・0252)で。

 問い合わせは事務局090・7392・1000。

〔福岡都市圏版〕毎日新聞 2011年11月7日 地方版




とやまふれあいフェスティバル

2011年11月08日 01時31分18秒 | 障害者の自立
 障害のある人もない人もともに支えあおうというイベント、とやまふれあいフェスティバルが6日富山市で開かれました。

 先週、紹介したダンススクールWIZも練習の成果を披露しました。

 富山市のグランドプラザで開かれた「とやまふれあいフェスティバル」、来月3日からの「障害者週間」に先立って、思いやりや助け合いの心を育もうと開催されました。

 会場には様々なブースが並びます。

 この可愛い犬は「セラピー犬」、ストレスを軽減させ、お年寄りや心に不安を抱える人を癒す効果があるとされます。

 こちらは視覚障害者の助けとなる「点字」です。

 自分の名前や好きな文章を一文字ずつ打ち込む体験コーナーが設けられ、さっそく体験してみる人たちの姿が…また、障害のある人が手がけた絵の展示や、障害者施設でつくられたポストカードなども販売され、障害者の普段の生活が様々に紹介されました。

 なかでもひと際、注目を集めていたのが・・・ダンススクールWIZのステージです。

 ステージの前の方で踊るメンバーは、ダウン症や自閉症を抱えた人たち、8年前に発足したWIZでは障害のある人もない人も一緒になって、ダンスや音楽を楽しみます。

 6日は20人がステージに上がり、それぞれのペースで音楽にのって、体全体を使い3曲を踊りきりました。

 ダンスインストラクター山西三香子さん「もっとみんな緊張するかなと思ったんですけど、でも楽しくやれてたと思うのでそれが一番なのでよかったです」「これからまたこういう舞台をきっかけに、ステージをきっかけにまた楽しく続けていってくれればなと思います」「楽しかったです」「最後まで踊りきれて、本当に最高で完璧でした」


ダンススクールWIZも練習の成果を披露

2011 年 11 月 07 日 16:36 北日本放送

県視覚障害者文化祭:タンデム車試乗「風気持ちいい」 /新潟

2011年11月08日 01時29分04秒 | 障害者の自立
 新潟市中央区の市総合福祉会館で6日、「第61回県視覚障害者文化祭」が開かれた。信濃川河川敷では2人乗り自転車「タンデム車」の体験乗車があった。

 タンデム車は、長野や兵庫など全国5県で条例により公道での走行が可能だが、新潟では公道は走れない。この日は警察の許可を得て河川敷で試乗を行った。前方に健常者のボランティアが、後方に視覚障害者が乗って走行。同市東区の大鷹ノリ子さんは「風が気持ちよかった」と笑顔で話した。

 県視覚障害者福祉協会によると、県内の視覚障害者は約6300人で、このうち9割が中途失明者だという。

 同祭実行委員長で自身も中途失明の藤田芳雄さん(63)は「皆さん『昔を思い出す』と喜んでくれた。私たちには移動手段の確保と拡大が課題。公道でタンデム乗車が認められるよう行政に働きかけたい」と話した。

毎日新聞 2011年11月7日 地方版


障害者への理解 もっと 富山でフェス 作品展や手話体験

2011年11月08日 01時24分19秒 | 障害者の自立
 十二月三~九日の障害者週間を前に、思いやりと助け合いの念をはぐくむ県の催し「とやまふれあいフェスティバル」が六日、富山市総曲輪のグランドプラザであり、家族連れらが体験や展示・販売などを通じて障害者への理解を深めた。

 催しには三十団体が参加。会場には障害のある人が手掛けた写真、絵画の展示や、車いすや点字、手話を体験したり、患者らに癒やしを与える「セラピードッグ」、盲導犬と触れ合ったりするコーナーが設けられた。

 ダウン症の書道家で、作品がNHKの大河ドラマ「平清盛」の題字に採用された金沢翔子さん=東京都=の母泰子さんが「天使がこの世に降り立てば」と題して講演したほか、翔子さんの作品展示などもあった。 


車いすを体験する親子連れ=富山市総曲輪で

2011年11月7日 中日新聞


被災者の健康守る ネット活用データ蓄積

2011年11月08日 01時21分51秒 | 障害者の自立
宮古でKDDI研のシステム導入

 岩手県宮古市田老地区の障害者就労支援施設に、近隣住民の血圧と脈拍、体重のデータを個人ごとに蓄積するシステムが11日から導入される。被災者の健康管理に役立てるのが狙いで、かかりつけ医がインターネット回線を通してデータを閲覧することもでき、病気の早期発見も期待されている。

 システムが導入されるのは「みやこワーク・ステーション」。システムは、KDDI研究所(埼玉県)が開発し、すでに東京都奥多摩町で高齢者の健康支援に活用されている。

 同ステーション周辺には仮設住宅64戸(142人)と、10世帯の入るマンションがあるが、一帯は市街地から15キロほど離れ、近くに医療機関もない。施設内の喫茶店に被災者が集まっていることから、KDDI側が無償導入を提案した。

 住民が個人情報を登録したカードを持ち、これを認証させて血圧などを測定すると、自動的にデータがサーバーに蓄積される仕組み。かかりつけ医も体調変化を察知でき、診察に役立てられる。必要に応じて測定項目の追加も検討する。

 近くのマンションに入居する主婦田中裕美さんは「避難所生活の際、ストレスで血圧が急上昇したことがある」と話し、システム導入を歓迎する。及川耕一施設長は「多くの人に気軽に活用してもらい、新たなコミュニティーの場になれば」と話している。

(2011年11月7日 読売新聞)