障害者によるパン工房「麦の丘」(横浜市旭区白根6丁目、川北敏晴施設長)に焼きたてパンの直売所がオープンし、地域住民に好評だ。作業場をガラス越しに見学できるのが特長で、食パンやクリームパン、フルーツ入りのタルトなど15種類ほどが売られている。
麦の丘は、社会福祉法人白根学園(飛鳥田一朗理事長)が運営。知的障害者17人と職員5人が、1日平均600個のパンを作っており、旭区役所や同区内の幼稚園、地域作業所、看護学校のほか、工房近くのコンビニなどで販売されている。
焼きたてのパンを多くの人に味わってもらおうと、昨年10月に工房を改装して、直売スペースを設けた。
1番人気は食パンの生地を使った「テーブルブレッド」(5個入りで150~180円)で、菓子パンは一つ100円から180円で売られている。
麦の丘の支援主任中山昌弘さん(51)は「保存料無添加で、愛情を込めて作っています。焼きたてをぜひ味わってください」と来店を呼び掛けている。
工房は相鉄線鶴ケ峰駅からバスで「鶴中入口」下車、徒歩約7分の住宅街にある。問い合わせは、麦の丘電話045(952)3060。
カナロコ(神奈川新聞)-2013年1月2日
麦の丘は、社会福祉法人白根学園(飛鳥田一朗理事長)が運営。知的障害者17人と職員5人が、1日平均600個のパンを作っており、旭区役所や同区内の幼稚園、地域作業所、看護学校のほか、工房近くのコンビニなどで販売されている。
焼きたてのパンを多くの人に味わってもらおうと、昨年10月に工房を改装して、直売スペースを設けた。
1番人気は食パンの生地を使った「テーブルブレッド」(5個入りで150~180円)で、菓子パンは一つ100円から180円で売られている。
麦の丘の支援主任中山昌弘さん(51)は「保存料無添加で、愛情を込めて作っています。焼きたてをぜひ味わってください」と来店を呼び掛けている。
工房は相鉄線鶴ケ峰駅からバスで「鶴中入口」下車、徒歩約7分の住宅街にある。問い合わせは、麦の丘電話045(952)3060。
カナロコ(神奈川新聞)-2013年1月2日