ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

見た目ではわかりにくい聴覚障害者を災害から守る

2013年01月21日 01時19分16秒 | 障害者の自立
光るステッカーで夜も安心
NPO法人「ベターコミュニケーション研究会」は夜間でも長時間発光して障害を知らせるシールを開発した。

ステッカーは蓄光する素材で作られており、太陽光や蛍光灯に20分当てると最長で10時間発光する。短時間発光するグッズはこれまでもあったが、これまでに長時間のものは初めてという。

研究会会長で自身も失聴経験を持つ中園秀喜氏は、避難所で聴覚障害者が救援物資の配給に気付けなかったケースがあるとし、他の人に障害を知ってもらう大切さを指摘する。避難所生活では夜間に非常事態が発生することもある。健常者の2倍被害にあう確率が高いという聴覚障害者を救う取り組みだ。



ステッカーを見たら積極的に支援を
これまでの大災害の際、障害を持つ人たちは健常者以上に情報から遠ざけられているケースが多い。特に聴覚が不自由な人は見た目にはそうであると分からないだけに、支援が遅れることがある。

ステッカーは聴覚が不自由なため、手話や筆談でのコミュニケーションを必要としていることをアピールできる。災害時のみならず日常生活においても役立つシーンがある。

研究会では被災地をはじめ全国の聴覚障害者に無料で配布したいと願っているが、ステッカーの製作には1枚500円程度かかる。ステッカーそのものは500円で販売しているが、企業の協賛や個人の寄付も募っている。

手話ができる人は多くないが、筆談であれば筆記用具があれば誰にでもできる。災害時のみならずステッカーを持っている人が困っているときには積極的に支援の手をさしのべよう。

NPO法人 ベターコミュニケーション研究会
http://www.bcs33.com/main_helpseal.html

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防災グッズマガジン-2013年1月20日 22:00 



プローバ 「ふれあいフェスティバル」開催 障害者を無料招待

2013年01月21日 01時14分21秒 | 障害者の自立
 広島県を中心にパチンコやゲームセンターなどアミューズメント施設を展開するプローバは昨年12月18日、広島市安佐南区の複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で「第17回障がい者ふれあいフェスティバル」を開催した。

 このイベントは、パチンコやゲームなどの娯楽に触れる機会の少ない障害者10+ 件を同施設に無料で招待。さまざまな遊技体験をしてもらおうというもの。

 当日は、共同作業所全国連絡会広島県支部傘下の作業所から引率者含む100人が来場。施設内のパチンコやカラオケ、ボーリングなどを楽しんだほか、各施設にはプローバからお菓子やぬいぐるみなどの記念品が寄贈された。

 また、翌19日には岡山県備前市にある総合運動公園陸上競技場で「PROVAサンフレッチェ広島サッカースクール」を実施。プローバが協賛する同スクールには、岡山県全域から約160人の子供たちが参加。プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」のコーチらの指導を仰いだ。

 一方、セガサミーHDは1月4日、韓国釜山広域市が実施した「センタムシティ」開発計画の公募に参加し、3日付で落札したことを発表した。

 同社グループでは、カジノを含む複合型リゾート施設事業の運営を新たな収益機会と捉えており、昨年5月には、韓国のパラダイスグループと共同で、仁川国際空港国際業務地域にカジノを含む複合型リゾート施設開発事業を実施することを決めている。

 ≪ピックアップ≫

 ■7日 プローバが社会貢献活動を展開

 www.yugitsushin.jp/news/8798/

 ■8日 ピーアークHD、中間決算は増収減益

 www.yugitsushin.jp/news/8817/

 ■9日 セガサミーHDが、韓国釜山で複合リゾート施設を開発へ

 www.yugitsushin.jp/news/8822/

 ■9日 朝日新聞の報道にユニバーサルが反論

 www.yugitsushin.jp/news/8838/

 ■9日 PSAがカードの取り忘れ防止ポスター

 www.yugitsushin.jp/news/8820/

 ■9日 ハネ物のデビルマンが10年ぶりに復活

 www.yugitsushin.jp/news/8826/


SankeiBiz-2013.1.19 05:00

障害者スポーツの研究成果発表 為末さん講演も−−フォルテワジマで26、27日 /和歌山

2013年01月21日 01時09分53秒 | 障害者の自立
 第22回日本障害者スポーツ学会が26、27両日、和歌山市本町2の複合商業施設「フォルテワジマ」で開かれる。全国から医療や栄養、工学などの専門家が集まり、障害者スポーツについての研究成果を発表する。

 学会は毎年全国各地で開かれており、県内では初めて。26日は、北京五輪に出場した元陸上選手の為末大さんが、アスリートの目から見たパラリンピックの未来について語るほか、20人が研究内容を発表する。

 また、27日は、毎日文化センター広島の山口一朗館長による「毎日新聞が報じたパラリンピック記事について」など21人の発表がある。その後、アジアマスターズ陸上競技協会の鴻池清司会長がスポーツの重要性について講演する。

 日本障害者スポーツ学会の三井利仁会長は「県内の障害者スポーツは全国に比べるとまだ普及が進んでいない。たくさんの人に研究や論文などを広く知ってもらう機会になれば」と来場を呼びかけている。

 26日は午後1時、27日は午前9時から、いずれも4階イベントホールで。参加費は一般3000円、学生1000円。事前に大会ホームページ(http://syougaisyasportsgakkai22nd.jimdo.com/)から申し込む。問い合わせは大会事務局の県立医大げんき開発研究所(073・488・1933)。

毎日新聞 2013年01月20日 地方版

久保が今季4勝目=障害者スキーW杯

2013年01月21日 01時07分46秒 | 障害者の自立
 障害者ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は19日、米ウィスコンシン州ケーブルでバイアスロンが行われ、男子(12.5キロ)座位で久保恒造(日立ソリューションズ)が優勝した。今季4勝目、W杯通算6勝目。立位の佐藤圭一(エイベックス・エンタテインメント)は4位。女子(10キロ)立位では出来島桃子(新発田市役所)が2位、太田渉子(日立ソリューションズ)が3位だった。 

(時事)(2013/01/20-11:31)

手作りケチャップ味わって 尾鷲の障害者施設開発

2013年01月21日 01時01分40秒 | 障害者の自立

 尾鷲市三木里町の障害者就労支援施設「やきやまふぁーむ」は、利用者が栽培しているトマトを使ったオリジナルの「とまとけちゃっぷ」を開発した。トマトなど原材料の生産から、ケチャップの製造、商品のシール貼りまですべて利用者の手作りだ。 


 施設ではさまざまな障害のある十~六十代の三十四人が、同町内の休耕地などを借りて、シイタケや大根、タマネギなどの栽培に取り組んでいる。一昨年秋から、二棟のビニールハウスでトマトの栽培を始め、四百二十株を育てている。収穫は今月から始まり、七月まで続く。


 ケチャップは収穫したトマトの皮をむいてミキサーにかけ、四時間煮詰めて作る。トマトの味を引き立てるよう煮詰める段階で、施設で収穫したタマネギやニンニク、トウガラシなどを加えた。甘くほんのり酸味を利かせた味わいは、ケチャップだけでなくパスタソースなどにも使える。


 トマトの収穫は利用者全員で、ケチャップ作りは女性四人、男性一人が担当している。週一回、二日間かけて四十本を製造し、瓶にシールを貼ったり、ふたに飾り付けをしたりするのも利用者の仕事だ。同施設の塩崎丈夫統括本部長(54)は「皆がケチャップ作りを心から楽しんでいる。丹精して作っているので、ぜひ手作りの商品を味わってほしい」と話している。


 一本二百八十グラムで六百円。尾鷲市向井の「夢古道おわせ」、熊野市久生屋町の「里創人 熊野倶楽部(くらぶ)」、同市飛鳥町の「道の駅熊野きのくに」、御浜町阿田和の「道の駅パーク七里御浜」で販売している。


やきやまふぁーむが開発した「とまとけちゃっぷ」=尾鷲市三木里町で

中日新聞-2013年1月20日