ゴエモンのつぶやき

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「第30回記念視覚障害者京都マラソン大会」 3月3日開催

2013年01月25日 01時48分43秒 | 障害者の自立
 「第30回記念 視覚障害者京都マラソン大会」が3月3日、西京極総合運動公園陸上競技場および周辺道路(京都市右京区)で開催される。サプリメント通販のわかさ生活(京都市下京区)は、同マラソン大会に特別協賛する。同大会は、視覚障害のあるランナーが思いっきり公道を走ることの出来る大会で、わかさ生活は第21回大会から特別協賛を続けている。

 今年は5年連続でこの大会で10キロの部で優勝し、ロンドンパラリンピックで銅メダルも獲得した和田伸也選手を招待選手として迎える。今年はすでに過去最高の180名がエントリー済み。また、今年は事前に試走会も実施している。2月3日には大会前最後の試走会を行う。

【第30回記念 視覚障害者京都マラソン大会 概要】
開催日時:2013年3月3日(日)雨天決行(入場無料)
開会式:10時20分~10時30分(予定)
競技スタート: 1㎞の部10:40(予定)
        3㎞の部11:40(予定)
       10㎞の部12:20(予定)
競技種目:1㎞・3㎞・10km男女別・全盲・弱視別
開催会場:西京極総合運動公園陸上競技場及び周辺道路 
最寄り駅:阪急京都線「西京極」駅下車
(主催:視覚障害者マラソン大会実行委員会 特別協賛:株式会社わかさ生活)



昨年の視覚障害者京都マラソン大会風景

産経関西-01.24 11:20

障害者の手作り品販売

2013年01月25日 01時45分29秒 | 障害者の自立
 障害者の手作り製品を販売する「全国ナイスハートバザールin福岡」が23日、福岡市・天神の福岡三越9階で始まった=写真=。

 障害者の社会参加を目的に全国で開催されており、29回目。会場には、県内外の障害者福祉施設など計99施設で手作りされたバッグや小物、菓子類など約5万3000点が並んでいる。

 東日本大震災の被災地支援として東北地方から取り寄せた商品コーナーもある。実行委員会の上田正勝会長(70)は「質の高い商品ばかり。多くの人に手にとってほしい」と話していた。

 27日までの午前10時~午後8時(最終日午後6時まで)。問い合わせは実行委員会(092・584・3377)へ。



(2013年1月24日 読売新聞)

視覚障害者の雇用を 筑波技術大、企業対象に講座

2013年01月25日 01時39分05秒 | 障害者の自立
視覚障害者が学ぶ筑波技術大学は23日、つくば市春日の同大キャンパスで企業の人事担当者らを対象に「視覚障害者の就業の疑問に答える講座」を開いた。就業に対する公的な助成金制度の紹介や働きやすい環境づくりのアドバイス、同大学生によるパソコン処理の実演が行われ、約30企業の人事担当者ら約40人が参加した。視覚障害者の雇用をめぐり、企業側の理解を促進する狙いがある。

同講座は、視覚障害者に可能な仕事や配属部署について「分かりにくい」という企業側の声に応えたもので、同大保健科学部長の隈正雄教授は「人事担当者が実感できる機会を設けた」と、デモを通した学生の実力アピールに自信を示した。

講座では、日立システムズに就職し盲導犬同伴で働く、同大前身の筑波技術短大卒業生、穂刈顕一さん(28)が体験を披露。「あれ」「これ」などの「見えない言葉」と、具体的な「見える言葉」の違いを指摘し、職場のコミュニケーションでの気配りを求めた。また同じ視覚障害の中でもさまざまな違いがあり「先入観を持たず、いろいろな(障害の)ケースがあることを知ってほしい」と語った。

隈教授は「能力がないから採用されないのでなく視覚障害が企業から理解されていないために就職しづらい」と問題点を指摘。「各企業のどのような部署にどのように就業できるのか、企業側に理解していただきたい」と雇用促進の広がりに期待を示した。


【写真説明】企業の人事担当者らを前に、盲導犬を同伴する視覚障害者として就職した体験を話す日立システムズの穂刈顕一さん(右)=つくば市春日4丁目の筑波技術大学

茨城新聞-2013年1月24日(木)

怖くても貴重な体験 全盲・原口さん指導、榎列小4年生挑戦−−南あわじ /兵庫

2013年01月25日 01時36分10秒 | 障害者の自立
 目の不自由な人たちでつくるブラインドサッカーチーム「兵庫サムライスターズ」のメンバーで、全盲の原口淳さん(24)=神戸市西区=が22日、南あわじ市立榎列小学校を訪れ、4年生50人にブラインドサッカーを指導した。

 ブラインドサッカーは目の不自由な人のために開発された。選手はアイマスクを着け、音の出るボールを使ってゴール裏にいるコーラーの声を頼りに競技する。原口さんは南あわじ市八木出身。大学3年の時にブラインドサッカーを始めた。現在は神戸市の国立神戸視力障害センター専門課程であん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を目指して学んでいる。

 この日は、原口さんと同チームのゴールキーパーで健常者の県障害者スポーツ交流館体育指導員の村上重雄さん(30)の2人が訪問。原口さんらは「ボールを取りに行く時やパスをする時には、声を出さなくてはならない」などとルールを説明し、児童が交代でアイマスクを着け、音が出るボールを使ってドリブルやパス、シュートの仕方を指導した。

 4年、松下悠衣さん(10)は「アイマスクをすると、どこにボールがあるのか分からず、誰かとぶつかるのではないかと思ってとても怖かった。初めてでしたが、貴重な体験ができました」と話していた。

毎日新聞 2013年01月23日 〔淡路版〕

真心の交流、広がって 福祉施設の製品を販売 5万点がズラリ−−福岡三越で27日まで /福岡

2013年01月25日 01時33分34秒 | 障害者の自立
 ◇菓子、織物、陶器

 全国の知的障害者や身体障害者が福祉施設などで作った製品を販売する「ナイスハートバザールin福岡」が23日、中央区天神の福岡三越9階催事場で始まった。27日まで。

 授産施設関係者でつくる全国社会就労センター協議会などの主催で障害者が作る製品の販路拡大を目的に86年から始まった。全国各地で開かれており、福岡では初開催。会場には全国99の施設で作られたパンや菓子といった食品、織物や陶器など約5万点が並ぶ。

 開会式には小川洋知事が出席し、「作り手と買い手の真心の交流の輪が広がるよう、多くの人に足を運んでほしい」とあいさつした。

 中央区鳥飼の障害者福祉施設「おおほり苑」に通う浅田純希(つなき)さん(25)は施設が運営する洋菓子店の接客担当として会場の売り場に立ち、知事や買い物客らに笑顔で試食を配った。浅田さんの母民子さん(54)は「息子が生き生きしている姿を見られてうれしい」と目を細めていた。

毎日新聞 2013年01月24日 〔福岡都市圏版〕