ゴエモンのつぶやき

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障害者雇用の普及啓発セミナー開催【東京都】

2013年01月10日 01時33分31秒 | 障害者の自立
障害者雇用に取り組む企業向け
平成25年4月から、法定雇用率が2.0%に引き上げられ、障害者雇用に取り組む企業がいっそう拡大していくことが想定される。



東京都は、障害者雇用を促進するため、企業が障害者雇用の取り組みを進める際に参考となる「障害者雇用の普及啓発セミナー」を開催する。「はじめて障害者を雇用する」ということに焦点をあて、障害者雇用のノウハウや実際の雇用実例が紹介される。


セミナー概要
【日時・会場】
平成25年2月6日(水曜日)14時00分~16時30分(受付13時30分~)。会場、文京シビックホール/小ホール(文京区春日1-16-21)。

【内容】

第1部 基調講演―はじめて取り組む障害者雇用―
特定非営利活動法人障がい者就業・雇用支援センター/理事長 秦政氏
第2部 企業での実例紹介―はじめて精神障害者を雇用した事例―

企業担当者からの話が聞ける機会で、就労支援機関から、特定非営利活動法人わかくさ福祉会/障害者就業・生活支援センターTALANT(タラント)就業支援ワーカー/澁谷和晃氏が参加する。

対象者は、法定雇用率未達成企業や、障害者雇用に取り組む企業(定員300名・先着順)。申込用紙に必要事項を記入のうえ、ファクスで平成25年2月1日(金曜日)までに申し込む。

申込先:東京都産業労働局雇用就業部就業推進課障害者雇用促進係。ファクス番号 03-5388-1458。電話 03-5320-4663。

この事業は、「2020年の東京」への実行プログラム2012において、重点的に実施している事業。

(記事中引用部・画像は、東京都報道発表資料より)



「障害者雇用の普及啓発セミナー」参加申込書、会場案内
http://www.metro.tokyo.jp/

東京都報道発表資料
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/12/22

介護ニュース-

知的障害者教育の先駆者、田村さんしのぶ 絵本や書「彼の理想に触れて」−湖南の図書館

2013年01月10日 01時28分22秒 | 障害者の自立
 ◇13日まで

 知的障害者教育の先駆者として知られる田村一二氏(1909〜95)が残した作品などを展示する「田村一二と一麦(いちばく)寮展」が、湖南市中央5の同市立甲西図書館2階展示コーナーで開かれている。13日まで。

 田村一二氏は、「日本の障害者福祉の父」と呼ばれる糸賀一雄氏らと共に1946年、近江学園を設立。さらに一麦寮の創立にも関わり、寮長を務めた。障害を持つ人、持たない人、老人、若者が共に生きる理想郷「茗荷(みょうが)村」を構想し、82年に同村を旧愛東町(現東近江市)に開いている。

 今回、田村氏自身の手による皿や絵本の原画、本、書、絵のほか、一麦寮に住んでいた障害者10+件らの作品も含め数十点を展示。中にはいろいろな動物が集まっている様子を描いた絵もあり、田村一二記念館の吉永太市代表(80)は「いろんな人が一緒に暮らす理想が込められている」と解説。「作品を通じて、田村さんの理想に接してもらえれば」と話している。

 開館は午前10時〜午後6時。休館日は月、火曜。問い合わせは同図書館(0748・72・5550)。

毎日新聞 2013年01月09日 地方版

障害者虐待防止法の知識や支援策学ぶ、26日に講座開催へ/相模原

2013年01月10日 01時25分50秒 | 障害者の自立
 昨秋施行された障害者虐待防止法について理解を深める公開講座が26日、相模原市中央区の市立総合学習センターで開かれる。市内の障害者、家族団体などで組織する市障害児者福祉団体連絡協議会の主催。専門家を招き、障害者への虐待事例なども学ぶ。

 講師は、和泉短期大学児童福祉学科准教授で、社会福祉士の横川剛毅さんが務める。「障害者虐待防止法と日々の適切な支援」をテーマに法の趣旨や基礎知識のほか、障害者と信頼関係を築き合うための考え方や本人の自立に向けた支援方法などを助言する。

 本人の同意なく年金や貯金を管理することが「経済的虐待」にあたるなど、具体的な事例も紹介し、認識を深めてもらう。同協議会は「互いを認め合い、皆が安心して暮らしていくために大切な法律。多くの人に知ってもらいたい」と参加を呼び掛けている。

 午後1時半から。無料で、手話通訳もある。問い合わせは、同協議会の大石真弥さん電話042(762)1118。

カナロコ(神奈川新聞)-2013年1月9日

湯梨浜住民の買い物支援 障害者の移動販売好評

2013年01月10日 01時19分30秒 | 障害者の自立
 鳥取県湯梨浜町内の無店舗地域を中心に、食品、日用品などを車に積載して周回する障害者の移動販売が地域のお年寄りらに喜ばれている。ニーズに応えようと、念願だった冷蔵・冷凍庫を備えた新車を鳥取県の助成を受けて購入し、品ぞろえがアップ。障害があっても地域貢献が可能なこと、自らの工賃アップや作業内容の選択肢が広がるなどの多くのメリットがあり、今後に向けて町民の期待も高まっている。

 同町内の73の行政区のうち無店舗地域は60%。これらの地域では高齢化率も30%を超え、買い物に困るお年寄りも増えつつある。

 同町長和田の福祉作業所「ハッピーバーディー」は2011年4月、利用者の送迎用車両で移動販売を始めた。同作業所で栽培している野菜、他の作業所で作っているパンなどのほか、調味料や日用品などを扱う。

 昨年度の利用は7534人で、売り上げは月平均約31万円。固定客もできてきた。今回の新車導入で、品ぞろえの充実、移動エリアの拡大を図ることができるようになった。

 お年寄りの買い物支援のみではなく、買い物客との接客を通じてコミュニケーション能力を自然に養うことができ、障害者らの就職支援につなげようという狙いもある。ひきこもりがちだったが野菜作りから通い始め、移動販売車での接客が可能となった作業所の利用者も現れた。

 しかし、まだまだ課題は満載。商品の仕入れ数が少ないため安価な仕入れが困難であったり、事業継続の基本となる経費コスト(車両維持費、燃料、利用者人件費)に合わせた商品利益率の設定、訪問先の各地区の販売場所の確保などが頭が痛い問題。呼び込みに活用している地区放送にも料金がかかる地区もあり、これらのコストを賄うにはこれまで以上に販売量を増やす必要がある。

 また、工賃アップにつなげるためには商品ニーズの把握や移動先の拡大など、サポートする施設職員のスキルアップも必要となる。岡本登志夫施設長は「やろうとしていることは多いが、まずは課題をクリアしていきたい」と話している。


野菜など買い物を楽しむ地域の人たち=湯梨浜町泊

日本海新聞-2013年01月09日

管理職全員に障害者対応研修の実施へ 東京・中野区

2013年01月10日 01時16分17秒 | 障害者の自立
 脳性まひなどによる言語障害者や聴覚障害者と窓口でスムーズにやりとりするため、東京都中野区は3年計画で、管理職全員に対し「障害者とのコミュニケーション能力向上研修」を実施する。

 対象は課長級以上の八十数人。研修は、障害の特徴についての講義の後、実際に障害のある区民を研修に招いて誤解しやすい事例を学ぶ。さらに、区民と職員が窓口での実際の場面を想定してさまざまな役割を演じ、改善点を集団討議し、問題解決法を会得する。

 研修を発案した田中大輔区長は「脳性まひの人はこちらが言うことを理解しており、相手が表現できないときこそ職員の人間性が試される。研修で意識を高め、全庁的に接遇能力を高めたい」としている。

MSN産経ニュース-2013.1.9 22:35