バレーボールに取り組む県内の知的障害者たちが12日、競技力アップを目的にプレミアリーグ「岡山シーガルズ」の選手らからプレーのコツを岡山市北区の桃太郎アリーナで学んだ。
県障害者スポーツ協会が企画。参加者は知的障害者のクラブチーム「サンシャイン岡山」に所属しており、シーガルズの黒河亜紀、豊田みづき両選手、元選手でアシスタントの神田千絵さんの3人から、トス、レシーブ、サーブなどについて、実演付きで説明を受けた。この後、「強いボールが来たときに力まないで」「手をしっかり伸ばしてボールをとらえて」などと一人ひとりアドバイスをもらっていた。
小寺歩美さん(21)は「教え方がわかりやすくて、ためになった。元気をもらえた」と笑顔。黒河選手は「真剣に取り組んでもらえてうれしかった。今後の練習に生かしてもらえたら」と話していた。
(2013年1月13日 読売新聞)
県障害者スポーツ協会が企画。参加者は知的障害者のクラブチーム「サンシャイン岡山」に所属しており、シーガルズの黒河亜紀、豊田みづき両選手、元選手でアシスタントの神田千絵さんの3人から、トス、レシーブ、サーブなどについて、実演付きで説明を受けた。この後、「強いボールが来たときに力まないで」「手をしっかり伸ばしてボールをとらえて」などと一人ひとりアドバイスをもらっていた。
小寺歩美さん(21)は「教え方がわかりやすくて、ためになった。元気をもらえた」と笑顔。黒河選手は「真剣に取り組んでもらえてうれしかった。今後の練習に生かしてもらえたら」と話していた。
(2013年1月13日 読売新聞)