第10回県障害者技能競技大会が7日、新潟市中央区の市総合福祉会館で開かれた。会社員や福祉施設利用者、特別支援学校の生徒ら約90人が参加し、競技に取り組んだ。
新潟障害者職業センターと県が主催。2004年から毎年開かれている。
参加者は清掃や縫製、パソコンを使った文書作成など10種目に挑んだ。
このうち、今回、新たな種目に加わったベッドメーキングには6人が出場。ベッドのシーツなどの交換作業を挑んだ。出場者は、しわが残らないように気を付けながら、新しいシーツを丁寧に敷いてマットレスに折り畳んだり、掛け布団を整えたりしていた。
西蒲高等特別支援学校3年の女子学生(17)は「作業を急いだせいか、シーツと掛け布団を足元に引きすぎてしまったのが反省点。緊張したが精いっぱい頑張ったので達成感はある」と笑顔で話していた。
各種目の優勝者は来秋、愛知県で行われる全国大会の出場権を得た。
新潟日報-2013/09/09 14:17
新潟障害者職業センターと県が主催。2004年から毎年開かれている。
参加者は清掃や縫製、パソコンを使った文書作成など10種目に挑んだ。
このうち、今回、新たな種目に加わったベッドメーキングには6人が出場。ベッドのシーツなどの交換作業を挑んだ。出場者は、しわが残らないように気を付けながら、新しいシーツを丁寧に敷いてマットレスに折り畳んだり、掛け布団を整えたりしていた。
西蒲高等特別支援学校3年の女子学生(17)は「作業を急いだせいか、シーツと掛け布団を足元に引きすぎてしまったのが反省点。緊張したが精いっぱい頑張ったので達成感はある」と笑顔で話していた。
各種目の優勝者は来秋、愛知県で行われる全国大会の出場権を得た。
新潟日報-2013/09/09 14:17