ゴエモンのつぶやき

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あさっぴーのお焼きいかが 障害者の就労支援、旭川の団体が販売開始

2013年09月20日 01時48分18秒 | 障害者の自立
 【旭川】旭川機械金属工業振興会は、旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」の形をしたお焼きができる焼き台を作り、障害者の就労支援に取り組む旭川の団体エリアネットに寄贈した。フィール旭川地下1階に設置し、障害者が14日から「あさっぴー焼き」の販売を始めた。

 焼き台は昨年6月、同振興会、旭川商工会議所、旭川市工業技術センターが協力して作製。昨年の旭川冬まつりなどのイベントで、上川産のあんを挟んだあさっぴー焼きを提供してきた。

 ただ、常時販売する場所がなかったため、障害者の働く場として活用してもらおうとエリアネットに無償提供を決めた。エリアネットはフィール旭川地下1階の食料品売り場「フードサークル コピア」で釜飯の持ち帰り販売を行う「釜蔵」の一角に焼き台を置き、14日から1個100円で販売している。

 将来は障害をもつ人たちが週3日、売り場で袋詰めや接客などに取り組む。最終的にはあさっぴー焼き作りから販売までできることを目指す。

 13日の贈呈式に同振興会の佐々木通彦会長ら約20人が出席。エリアネットの広瀬哲副代表は「大変ありがたい。少しでも障害者の雇用につながるよう活用したい」と期待した。

北海道新聞-(09/18 16:00)

障害者の就労支援、十日町のNPOが暖房用燃料を生産 栽培工場から排出のおがくず利用 /新潟

2013年09月20日 01時23分08秒 | 障害者の自立
 障害者の就労支援をしている十日町市高田町のNPO法人「支援センターあんしん」(樋口功会長)は、きのこ栽培工場から排出されるおがくずを使った暖房用燃料「きのこペレット」の本格生産を始めた。このところ木材を燃料にしたストーブや廃材から作られた木材ペレットのストーブが普及しているが、ペレットの原料にきのこ栽培のおがくずを使った製品は全国でも珍しいという。

 きのこペレットの生産は、同市松之山の雪国森林組合が運営する「松之山きのこ」のナメコ工場から排出される廃菌床を原料に昨年4月から1年間、試験操業。実用化のめどが立ったため、今年4月から同市山谷の鉄鋼会社の倉庫を無償で借りて本格操業に入った。

 製造工程は簡単だ。鋼鉄製の回転窯の中に廃菌床のおがくずを入れると、高温によって乾燥され、硬いペレットができあがる仕組み。

 現在、支援センターあんしんの職員2人が障害者3人を手助けしながら生産している。生産量は1日約300キロで月産約3トン。1、2年後には月に20トンの生産を目標にしている。

 販売単価は未定だが、灯油価格の2、3割安を目指している。しかし、現在、市販されているペレット用のストーブを使用すると着火しにくいという難点がある。そこで市内の企業の協力を得ながら、きのこペレットを燃料として使えるボイラーやストーブの開発、普及に努めるという。

 今後の運営について、支援センターあんしんで社会貢献活動の推進役を担う高橋周一CSR推進室長は「障害者の雇用の場を拡大するため将来的には10人を雇用、生涯者が自立して生活ができるように時給700円を目指したい」と話している。

毎日新聞 2013年09月19日 地方版

障害者世界水泳で銅 「力を出し切った」

2013年09月20日 01時17分59秒 | 障害者の自立
8月にあったINAS(国際知的障害者スポーツ連盟)世界水泳選手権大会400メートルリレーで銅メダルに輝いた防府市の岡本貴志さん(19)が17日、市役所で松浦正人市長に結果を報告した。

  大会はニューカレドニアで8月19~23日に開かれた。国際大会は初出場だったが、4位入賞した200メートルメドレーリレーや100メートル平泳ぎなど計4種目に出場。400メートルリレーは第2泳者で「自分の力を出し切ってメダルが取れ、とてもうれしかった」と喜んだ。さらに「7年後の東京パラリンピックへの出場を目標に頑張る」と誓った。

  現在は市内の福祉作業所で働きながら、練習で毎日4~5キロを泳いでいる。この4年間練習に付き添ってきたという父親の宗浩さん(47)は「きつい練習でも弱音をはくことはありません」と目を細めた。

朝日新聞-2013年9月18日

~WTS世界トライアスロン選手権・最終戦パラトライアスロン~

2013年09月20日 01時08分40秒 | 障害者の自立
パラリンピックからちょうど1年になるロンドンで、WTS(世界トライアスロン選手権シリーズ)グランドファイナルが行なわれ、パラトライアスロンの部へ、過去最大の30カ国から219人の選手がエントリーした(前年は21カ国109人だった)。日本からも初の代表11名(組)が出場した。
レースは9月14日14時から。会場は、ロンドンオリンピック・トライアスロンと同じロンドン中心部のハイドパークで、サーペンタイン湖をスタート地点に公園内でスイム750km・バイク20km・ラン5kmの障害者のスプリントレースが行なわれた。

障害の可能性見つけるスポーツ

他のパラリンピックスポーツ同様に、パラトライアスロンのレースも、障害の種類や重度などにより現在7つのクラスに別れている。現状のクラス分けにはまだ課題が多い。
今回、下肢に重い障害のあるTRI1~2と、膝下義足や上腕の障害および視覚障害によるTRI3~6の2部に別れて競技が行なわれた。また、それぞれのクラスでウェーブスタートした。

男子総合優勝は、TRI-1でオーストラリアのビル・カーフィー(Bill Chaffey)の01:01:35であった。続いて総合タイム2位は、オランダのTRI1、ジェッツ・プラット(Jetze Plat)の01:01:42。プラットはスイムを9分台で1位通過した。
TRI1は、最も障害が重いとされる、ハンドサイクル(バイク)、車いすレーサー(ラン)を使用するクラスであるが、それらの道具が不利となるスイムでの遅れを取り戻すことができ、総合優勝の可能性は高いことがわかった。総合タイム4位(01:02:44=Phil Hogg/イギリス)までがTRI1で占められている。また、イギリスのTRI6-B(弱視)のデビット・エリス(David Ellis)が01:04:15で、タンデムのクラスが総合タイム5位となった。TRI3から6では、視覚障害が上位を占めた。

日本代表は、TRI5の古畑俊男が4位、惜しくもメダルを逃したが、ランラップではクラス2位と大健闘、古畑が世界に通用する選手であることを証明した。

TRI1の副島正純は、10位ながらも、専門種目のランではクラス3位の車いすランナー出身Schabortに継ぐ2位。パラリンピック・トップランナーの意地をみせた。
日本の障害者トライアスロンの初の遠征は、日本人選手の世界での位置と可能性を確かめる大会となった。


古畑俊男のゴール。4位、01:13:25

パラフォト-2013年09月17日


全国障害者スポーツ県選手団が結団式 (山形県)

2013年09月20日 01時03分26秒 | 障害者の自立
大会には、水泳など5つの競技に17人が出場する。結団式では、細谷副知事から県選手団の松田英雄団長に県旗が手渡された後、大会で旗手を務める陸上の山口敦央選手に受け渡された。引き続き、松田団長が「県代表としての名誉と誇りを胸に団結し、全国から集う仲間たちと交流を深めていきたい」とあいさつ。
この後、ともに陸上に出場する大河原信浩選手と池田絵理選手が、「最高の成績と感動を皆さんに報告できるように全力で競技する」と決意を述べた。全国障害者スポーツ大会は東京を会場に、来月12日から3日間にわたって熱戦が繰り広げられる。

日テレNEWS24-[ 9/19 21:32 山形放送]