ゴエモンのつぶやき

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世界身体障害者大会 但馬ドームで初開催 来年11月1、2日、第3回大会誘致 決め手は「全天候型」

2013年09月26日 00時54分50秒 | 障害者の自立
 県立但馬ドーム(豊岡市日高町名色)は24日、身体障害者の野球世界一を決める「第3回世界身体障害者野球大会」が来年11月1、2の両日、但馬ドームで開かれると発表した。日本身体障害者野球連盟が全天候型であることなどを評価して但馬ドームでの初開催を決めたという。

 同大会は2006年と10年の過去2回、神戸市須磨区のスカイマークスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で開催。日本、韓国、台湾、米国の代表チームが参加し、日本代表が連覇している。

 第3回大会も日本での開催は決まっていたが、場所は未定だった。但馬ドームは開設翌年の1999年から身体障害者野球日本一を決める「全日本身体障害者野球選手権大会」を開いてきたことから、実績を生かそうと誘致活動を行っていた。

 第3回大会には、新たにプエルトリコとドミニカ共和国も参加予定。但馬ドームは「第2回大会終了後、ずっと但馬ドームでの開催を望んできた。夢の第一段階がかなった。各国の選手に但馬の食材を味わってもらうなどしたい。非常にうれしい」と話している。

毎日新聞 2013年09月25日 地方版

桂川に障害者就労支援施設 利用希望者募る [福岡県]

2013年09月26日 00時50分18秒 | 障害者の自立
 桂川町のNPO法人「嘉穂希望の郷」がこのほど、障害者に就労の機会を与え自立を支援する就労継続支援A型施設「ひまわりの家」を同町土居に開設した。同型施設の開設は町内初で、就労希望者を募集している。

 A型施設は知的、身体、精神など障害の種類は問わず、65歳未満の障害者と雇用契約を結び、働く場を提供する。筑豊地区では8例目で、作業時間に応じ、一般の最低賃金(福岡県は時給712円)と同じ賃金を支払う。

 ひまわりの家は8月にオープン。施設内外での就労訓練などを通し、働くことへの意欲や技術を身につけてもらい、最終的には一般企業への就職を目指す。現在1人が施設内や近くの食品会社で袋詰め作業などの訓練をしている。

 施設長の吉村敬二さん(60)は「一人でも多くの人が企業に就職し、社会で活躍してほしい。そして障害者就労への理解も広げていきたい」と話す。定員15人。ひまわりの家=0948(22)3148。

西日本新聞朝刊=2013年09月26日(最終更新 2013年09月26日 00時44分)