県立但馬ドーム(豊岡市日高町名色)は24日、身体障害者の野球世界一を決める「第3回世界身体障害者野球大会」が来年11月1、2の両日、但馬ドームで開かれると発表した。日本身体障害者野球連盟が全天候型であることなどを評価して但馬ドームでの初開催を決めたという。
同大会は2006年と10年の過去2回、神戸市須磨区のスカイマークスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で開催。日本、韓国、台湾、米国の代表チームが参加し、日本代表が連覇している。
第3回大会も日本での開催は決まっていたが、場所は未定だった。但馬ドームは開設翌年の1999年から身体障害者野球日本一を決める「全日本身体障害者野球選手権大会」を開いてきたことから、実績を生かそうと誘致活動を行っていた。
第3回大会には、新たにプエルトリコとドミニカ共和国も参加予定。但馬ドームは「第2回大会終了後、ずっと但馬ドームでの開催を望んできた。夢の第一段階がかなった。各国の選手に但馬の食材を味わってもらうなどしたい。非常にうれしい」と話している。
毎日新聞 2013年09月25日 地方版
同大会は2006年と10年の過去2回、神戸市須磨区のスカイマークスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で開催。日本、韓国、台湾、米国の代表チームが参加し、日本代表が連覇している。
第3回大会も日本での開催は決まっていたが、場所は未定だった。但馬ドームは開設翌年の1999年から身体障害者野球日本一を決める「全日本身体障害者野球選手権大会」を開いてきたことから、実績を生かそうと誘致活動を行っていた。
第3回大会には、新たにプエルトリコとドミニカ共和国も参加予定。但馬ドームは「第2回大会終了後、ずっと但馬ドームでの開催を望んできた。夢の第一段階がかなった。各国の選手に但馬の食材を味わってもらうなどしたい。非常にうれしい」と話している。
毎日新聞 2013年09月25日 地方版