ゴエモンのつぶやき

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高齢者や障害者に優しく対応…タクシー運転手が研修 長野

2013年09月27日 01時27分24秒 | 障害者の自立
 長野県タクシー協会(柳沢正登会長)は24日、タクシーの運転手が高齢者や障害にも適切な対応ができるようにすることを目的にした「ユニバーサルドライバー研修」を、長野市の県トラック会館で開催した。
 研修会には同協会に加盟する各社から33人のタクシー運転手が参加。看護師の松村美枝子さんらが、高齢者や認知症者、さまざまな障害者を理解し、そのうえで接遇・介助するための留意点などについて、講演を行った。
 その後、参加した運転手はグループに分かれて議論を行ったり、車椅子を使って乗車、降車の実習を受けたりして、講習修了証を受け取った。


タクシードライバーの研修会

MSN産経ニュース-2013.9.26 02:09

障害者、就職へ熱く 合同面接会に岐阜・西濃の44社出展

2013年09月27日 01時21分49秒 | 障害者の自立
◆120人「夢かなえる」

 複数の企業から説明や面接が受けられる機会をつくり、就職に結びつけようと企画。卸・小売業、メーカー、金融・保険業など幅広い業種が計88人の採用を見込んで出展。特別支援学校生から60代までの就職を志す障害者120人が参加、最大で3社を回った。

 面接では、各社の人事担当者が、障害に関して必要となる配慮や、勤務可能時間、パソコン利用の可否などについて質問し、障害者は真剣に答えていた。

 同労働局によると県内の4~7月のハローワークを通じた障害者の就職件数は508件で、過去最多だった前年同期の480件を上回った。同期間に求職を申し込んだ障害者は前年同期比55人増の1020人に達している。

 大垣市の総合建設会社の担当者は「長く働き続けてもらうには合った仕事をしてもらうことが大事」と語った。

 介護関係の事業所の面接を受けた岐阜特別支援学校高等部3年小枝真由加さん(18)は「祖母を優しく介護してくれたホームヘルパーの姿を見て介護の仕事に憧れた。夢をかなえたい」と話した。


合同面接会で障害者に質問する企業の担当者=岐阜市六条南、岐阜産業会館

岐阜新聞-2013年09月26日09:46

豊岡市長、出場の79歳・坂井さんら激励 「東京五輪目指して」 /兵庫

2013年09月27日 01時18分43秒 | 障害者の自立
 来月東京で開かれる「第13回全国障害者スポーツ大会」に出場する豊岡市野上、坂井正明さん(79)の激励会と、国体に出場した同市出身選手、監督計2人の報告会が25日、豊岡市役所で開かれた。中貝宗治市長は3人を前に「2020年の東京五輪を目指してほしい」と激励した。

 坂井さんは10月12〜14日に東京で開かれる第13回全国障害者スポーツ大会で、フライングディスク競技に出場する。68歳の時に脳梗塞(こうそく)を患い、以来リハビリに励み、その後競技の練習を始めた。坂井さんは「食べるのが野菜中心になり、タバコも酒もやめた。近所の目もあって家のガレージの中でシャッターを閉めて練習をしている」と笑顔を見せた。

 東京で今月あった国体では、水泳競技少年男子A(競泳)に出場し県代表の一員として400メートルメドレーリレーで8位に入賞した県立豊岡高3年、原嘉一さん(17)と、ボート競技成年女子クオドルプルの県選抜監督を務めた豊岡市職員、結城竜則さん(35)が報告。原さんは「昨年春から調子が悪かったが、母にビデオを撮ってもらい試行錯誤した」と話した。結城さんは「東京五輪を前に各国が城崎で合宿をやってもらうと盛り上がる。誘致したい」と話した。

 国体には、なぎなた成年女子で県立出石特別支援学校教諭の大友希美さんも出場する。

毎日新聞 2013年09月26日〔但馬版〕

障害者施設の一部移転用地取得 長岡京「乙訓の里」

2013年09月27日 01時12分09秒 | 障害者の自立
 障害者福祉サービスを手がける乙訓福祉会(京都府長岡京市勝竜寺)は、運営する施設のうち身体障害者の通所施設「乙訓の里」の移転先となる用地を同市下海印寺に取得した。
2015年4月のオープンを目指す。懸案である施設の全面移転に向けた大きな一歩で、関係者は「地域に貢献できる拠点をつくりたい」と意気込んでいる。
 同会は乙訓環境衛生組合の用地を無償で借り、乙訓の里と知的障害者の通所施設「乙訓楽苑」を運営している。
2市1町のごみ焼却灰を持ち込んでいる大阪湾の埋め立て地が27年度までしか使えないことから用地の借用期間は15年11月までとなっており、移転先探しが課題になっていた。
 新たに確保した用地は約2100平方メートル。12月21日開業の阪急電鉄「西山天王山駅」から徒歩10分で、京都第二外環状道路の長岡京インターチェンジも近い。
2階建て延べ約600平方メートルの施設を建て、定員を現在の20人から30人に増やす。作業室や訓練室、食堂を備え、利用者を移動させやすいよう天井走行リフトも設置する。
 残る敷地には将来、保育園などの付属施設を建設したい考え。乙訓の里が移転した跡地は、乙訓環境衛生組合の了承を得る前提で、乙訓楽苑の定員増に充てたいとしている。
 同会の釼持良秀理事長は「地元住民の理解を得ながらいい施設を建てたい。残る施設の移転先も行政の協力を得てできるだけ早く確保したい」と話している。


乙訓福祉会が新たに取得した用地(長岡京市下海印寺)

京都新聞-【 2013年09月26日 11時41分 】