障害者への理解を深める佐賀県の「障害者月間2013」が9日、スタートした。来月9日まで、県内各地でフォーラムや作品展などを集中的に展開。県民に障害について考えてもらい、互いに尊重し合う共生社会を目指す。
障害者月間は2008年度から、国が定める障害者週間(12月3~9日)を含む1カ月間を、県が独自に設定。集中的に啓発イベントを実施している。
この日は、佐賀市の鍋島中で、授産施設の商品販売を兼ねたPRイベント・第4回きらめきフェスタ(佐賀中部障がい者ふくしネット主催)があり、古川康知事らが参加して障害者月間の「キックオフ」を宣言した。
フェスタには、22事業所が出店し、自慢の小物やクッキーなどを販売。バルーンの係留や吹奏楽部の演奏があり、多くの人でにぎわっていた。花形のキーホルダーを見ていた30代の女性は「デザイン性が高くてかわいい。もっとPRすればいいのに」と話した。

バルーンの係留や吹奏楽部の演奏を楽しむきらめきフェスタの参加者=佐賀市の鍋島中
佐賀新聞ニュース- 2013年11月10日更新
障害者月間は2008年度から、国が定める障害者週間(12月3~9日)を含む1カ月間を、県が独自に設定。集中的に啓発イベントを実施している。
この日は、佐賀市の鍋島中で、授産施設の商品販売を兼ねたPRイベント・第4回きらめきフェスタ(佐賀中部障がい者ふくしネット主催)があり、古川康知事らが参加して障害者月間の「キックオフ」を宣言した。
フェスタには、22事業所が出店し、自慢の小物やクッキーなどを販売。バルーンの係留や吹奏楽部の演奏があり、多くの人でにぎわっていた。花形のキーホルダーを見ていた30代の女性は「デザイン性が高くてかわいい。もっとPRすればいいのに」と話した。

バルーンの係留や吹奏楽部の演奏を楽しむきらめきフェスタの参加者=佐賀市の鍋島中
佐賀新聞ニュース- 2013年11月10日更新