ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の詐欺被害防げ!呉

2013年11月25日 01時46分14秒 | 障害者の自立
 障害者や支援者を対象とする「お金のつかい方講座」が23日、呉市中央の市福祉会館であった。障害者を狙った詐欺など金銭をめぐるトラブルが絶えないこともあり、呉安芸地域障害者就業・生活支援センター(同市)が防止策を学んでもらおうと開いた。

 センターは障害がある登録者約450人の就業、生活を支援している。登録者が金銭トラブルに巻き込まれた事例は年間10件余りあり、昨年は200万円余りをだまし取られた人もいたという。

 就業支援ワーカーの加納直美さんは「金銭管理の大切さ、管理方法を知ってもらい、障害者の社会的自立につなげたい」と語った。

 講座は2部構成。午前は支援者、午後は障害者向けとした。障害者たちに金銭管理講座などを開催している東京の団体「おたふくけん」に依頼し、小野由美子代表たちメンバー3人が講師を務めた。


【写真説明】寸劇を見ながらお金の使い方を学ぶ受講者たち

中国新聞-'13/11/25

障害者支援駅伝に79チーム

2013年11月25日 01時42分45秒 | 障害者の自立
 障害のある子どもの支援を目的にした駅伝大会が23日、広島市中区の市中央公園であった。79チームの約390人が笑顔でたすきをつないだ。

 1チーム5人で、公園内の900メートルのコースを1周ずつ、計4・5キロを走った。約1時間半で全チームがゴール。サンタクロースやアニメのキャラクターに仮装した走者もおり、大会を盛り上げた。

 予想タイムと実際のタイムとの差が少ないチームから高順位を付けるルール。優勝した広島YMCAジュニアユースフットボールクラブチームの広中央中1年藤原昂(ごう)君(13)=呉市=は「励まし合いながら楽しく走った」と息を弾ませていた。

 広島YMCA(中区)の主催。1人500~3千円などの参加費は全額、障害者を対象に広島YMCAが開く水泳教室などの運営費に充てる。


【写真説明】笑顔で一斉に走り出した参加者

中国新聞-'13/11/24

障害者らの絵をカレンダーに

2013年11月25日 01時37分46秒 | 障害者の自立
 尾道市久保町の社会福祉法人尾道さつき会は、運営する作業所など計4カ所で働く障害者たちの絵を載せた「2014どんぐり工房カレンダー」を販売している。

 縦54センチ、横38センチのカラー13ページ。ステンドグラス用の塗料で向島と海の景色を描いた作品などがある。尾道市立大の学生が作品選びやデザインで協力した。

 卓上カレンダー付きで千円。尾道さつき作業所のほか、12月13日まで原画展を開いているあきない塾(同市土堂)でも販売している。同作業所=電話0848(23)8004。


【写真説明】「2014どんぐり工房カレンダー」

中国新聞-'13/11/24

チャリティーコンサート:上條恒彦さんら、歌声で障害者支援 川西のNPOが開催 /兵庫

2013年11月25日 01時36分00秒 | 障害者の自立
 障害のある子どもたちを支援する川西市のNPO「ハーモニー」と通所者の保護者らが23日、同市丸の内町の市文化会館で「チャリティーコンサート」を開催した。歌手で俳優の上條恒彦さんとシンガー・ソングライターの野田淳子さんが出演。来場した市民ら約700人は華麗な歌声に酔いしれていた。

 ハーモニーは2007年3月、川西養護学校の保護者や有志の教職員が中心となり、「自分たちが理想と考える居場所を作ろう」と活動を開始。今年5月、同市清和台に障害者の通所作業所を設立し、支援活動を進めている。岡村直理事長(55)は「障害を持つ人たちが安心して暮らしていけるよう、現在足りていない事業を補いながら、多様なニーズに応えていきたい」と話した。

毎日新聞 2013年11月24日〔阪神版〕

第28回全日本視覚障害者柔道大会、廣瀬・北薗らがアジアパラ切符獲得

2013年11月25日 01時28分57秒 | 障害者の自立
11月24日、東京の講道館で「第28回全日本視覚障害者柔道大会」が開催された。来年韓国で開催されるアジアパラ競技大会の日本代表選手選考を兼ねた大会。全国から38選手が出場し、各階級の優勝を争った。男子66kg級の廣瀬誠(愛知県)、90kg級の北薗新光(兵庫県)らがそれぞれの階級を制した。

注目の男子66kg級は廣瀬が優勝

男子66kg級は、今年もロンドンパラリンピック日本代表の廣瀬誠と、北京パラリンピック日本代表である藤本聰(徳島県)のライバル対戦に注目が集まった。

試合は、攻める廣瀬を、藤本がうまく受ける場面が続いた。「なかなか立ち技でポイントが取れなかった」という廣瀬が作戦を変えたのが3分43秒。得意の巴投げから腕挫十字固めで、鮮やかな一本勝ちを収めた。


毎年注目を集める男子66kg級。廣瀬誠(右)が藤本聰に一本勝ちを収めた

混戦の男子90kg級は北薗が制す

松本義和(大阪府)、加藤裕司(埼玉県)、北薗新光の3人のパラリンピアンが出場した男子90kg級は、決勝リーグで3者の勝敗が並び、勝負は優勝決定戦へ。最後は、パワーのある北園がベテランの2人を退け、涙の優勝を果たした。

男子100kg超級でロンドンパラリンピック金メダリストの正木健人(徳島県)は、3年連続で対戦相手がいなかった。不戦勝でアジアパラ競技大会出場権を確保し、「(アジアパラでは)もちろん優勝を目指す」と話した。

大会の結果を受けて、各階級の優勝者と、男子90kg級で北薗と接戦を繰り広げた加藤の合せて13人が、アジアパラ競技大会の日本代表候補選手となった。

男子66㎏級準優勝の藤本聰選手のコメント

「悔しいけれど、次につながる負け。リオデジャネイロパラリンピック出場が最大の目標なので、これからもきちんとやることをやっていく」

男子90㎏級優勝の北薗新光選手のコメント

「嬉しすぎて言葉になりません……。アジアパラ競技大会では金メダルを目指します」

男子90㎏級準優勝の加藤裕司選手のコメント

「団体戦では1年ぶりに優勝を取り返すことができたが、個人戦ではリーグ戦の難しさを感じた。技をうまくはずし、ポイントを取られなかった点はよかったです」

MA SPORTS— 2013/11/24 日曜日 at 22:21:09