ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

熊本の月足さんに金賞 障害者ピアノフェス

2013年11月18日 01時44分02秒 | 障害者の自立
 障害者による4年に1度のピアノ音楽の国際的祭典である「国際障害者ピアノフェスティバル」が14~16日、ウィーンの教会で開かれ、課題曲によるコンクール部門で、熊本県の月足さおりさん(36)が金賞に輝いた。東京都の太田将誉さん(27)も銅賞に選ばれた。重い障害がありながらも音楽活動を続ける月足さんは16日、左手だけで課題曲を演奏し、大きな拍手を浴びた。

 同ピアノフェスティバルは、2005年に「ピアノパラリンピック」の大会名で、横浜市で開催されたのが最初。その後、現在の大会名に変更になった。今回は20近くの国・地域から約50人が参加した。

 このイベントは、迫田時雄・元武蔵野音大助教授が1998年の長野パラリンピックを見て「あの感動を音楽でも」と発案。海外の演奏者にも呼び掛けて開催が実現した。


国際障害者ピアノフェスティバルのコンクール部門で金賞に輝いた月足さおりさん

MSN産経ニュース-2013.11.17 21:58

身体障害者野球 来年の世界大会へ

2013年11月18日 01時30分44秒 | 障害者の自立
身体障害者野球の全日本選手権が、11月上旬に兵庫県の但馬ドームで行われました。全国のチームや選手の増加で、すそ野が広がるなか、ことしの大会はさらに「その先」を見据えた動きもありました。「身体障害者のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」とも呼ばれる、4年に1度の世界大会が、来年開かれるからです。(ネット報道部・越智慎司)

全日本選手権で各チームが日本一を目指してしのぎを削るなか、日本身体障害者野球連盟理事長の岩崎廣司さんなど理事たちは選手のプレーに注目しました。大会は、来年の世界大会の日本代表メンバーを選考する材料の1つと位置づけられていました。



3回目の世界一目指しメンバー選考へ

身体障害者野球の世界大会は、WBCが初めて行われたのと同じ2006年に、第1回大会が行われました。「身体障害者野球でもWBCをやろう」と日本が呼びかけ、第1回と、2010年の第2回大会、ともに兵庫県で行われました。2回とも日本、韓国、台湾、アメリカの4チームが参加し、どちらも日本が優勝しています。
そして来年、2014年の第3回大会は、全日本選手権と同じ但馬ドームを会場に、11月に開かれることが決まりました。選手たちにとっては、日本代表のユニフォームを着て戦うことができる、またとない機会です。もちろん、3回目も日本チームが狙うのは「世界一」です。



「新しい力、若い選手の活躍」

1年後を目指しての戦いともなった、ことしの全日本選手権。強豪の神戸コスモス(西近畿代表)が大会7連覇を果たし、力を見せつけました。
一方で、5年ぶりに全国大会に進んだ東京ブルーサンダース(関東・甲信越代表)が準優勝、初出場の広島アローズ(中国・四国代表)がベスト4に入るなど、新しい勢力の台頭も目をひきました。
全日本選手権での選手のプレーを見た岩崎さんは「全体的に選手層が若くなっていて、その若い選手たちの活躍を見ることができました。世界の未知の相手と対戦できることは選手にとってもわくわくすることだと思いますし、さらに高い目標ができることで励みにしてくれれば」と話しました。



日本身体障害者野球連盟は今後、これまで参加したチームだけでなく、ほかの国や地域のチームにも世界大会への参加を呼びかけることにしています。岩崎さんは「ことしのWBCで上位に入った国や地域の、身体障害者の選手たちを呼びたい」と話しています。
一方、日本代表チームについては、今後開かれる連盟の理事会で監督が選ばれ、その監督などが選手を選考することになっています。
前回の大会と同様のスケジュールであれば、来年の夏に代表メンバーが決まることになります。



NHK-11月17日 8時50分


プラネタリウムに字幕、初上映 聴覚障害者ら星空楽しむ

2013年11月18日 01時27分00秒 | 障害者の自立
 板野町のあすたむらんど徳島で16日、字幕付きのプラネタリウム上映会が初めて催された。聴覚障害者に楽しんでもらおうと、県難聴者と支援者の会(小松島市)などが企画したもので、中四国から訪れた約50人が幻想的な星空のショーを楽しんだ。

 字幕は、あすたむらんどの指定管理者・ネオビエントの社員とNPO法人・文字情報支援ひこばえ(徳島市)の会員がパソコンで製作した。通常は音声だけのナレーションや解説を、プロジェクターを使ってドームに投影、映像に合わせて切り替える仕組み。

 この日は徳島県上空の星空解説と、古代エジプト人と星座の関わりを題材にした映画の2部構成で上映。最大約3万8千個の星々と共に、場面ごとの内容を紹介する字幕がスクリーンに映し出され、来場者はうっとりとした表情で星空観察を満喫していた。

 徳島市鮎喰町から訪れた教員樋口治さん(53)は「今まで分からなかった解説が字幕で見られて良かった。これを機に星空を眺めてみたい」と話していた。

 県難聴者と支援者の会は徳島、香川、岡山3県の聴覚障害者らと毎年1回、各県で交流会を開いている。今年は徳島が会場となり、聴覚障害者が十分に楽しむことができるプラネタリウムの上映会を企画。ネオビエントやひこばえに協力を依頼して実現させた。

 ネオビエントによると、字幕付き上映会は今回限りだが、要望があれば季節ごとに1回程度の開催を検討する。


【写真説明】字幕が投影されたプラネタリウム=板野町のあすたむらんど徳島

徳島新聞-2013/11/17 14:16

コンサート:オペラからアニメ、音楽で障害者支援−−目黒 /東京

2013年11月18日 01時24分51秒 | 障害者の自立
 音楽を通して心身障害者を支援するNPO法人「OneHeart(ワンハート)」(目黒区)などは22日、若手アーティストによるコンサートを、同区の目黒パーシモンホールで開く。

 オペラ「フィガロの結婚」から「宇宙戦艦ヤマト」などのアニメソングまで幅広いジャンルを、元宝塚歌劇団の真園(まその)ありすさん、歌手の長谷川大祐(だいすけ)さんのほか、パーキンソン病患者の音大生、青木晋一さんらが歌う。

 午後2時からの「昼の部」と、同6時半からの「夜の部」の2回公演。全席自由で2999円。問い合わせはOneHeartの青木さん(080・4448・1644)。

毎日新聞 2013年11月17日〔都内版〕

【中日】ドラ1鈴木、ナゴヤDに障害者ら招待するぞ!

2013年11月18日 01時18分02秒 | 障害者の自立
 中日のドラフト1位、聖隷クリストファー高・鈴木翔太投手(18)が静岡・浜松市内のホテルで契約金8000万円、年俸720万円で仮契約した。授業の一環で福祉活動に取り組んでいる右腕は、活躍して障害者らをナゴヤDに招待すると誓った。

 「体が不自由な人が一生懸命に生きているのを知った。僕はそれ以上に野球を頑張らないと」。定期的に訪問する施設で、生活補助などを体験。知り合った高齢者らはテレビの前で、ドラフト1位指名を喜んでくれていたといい「投げる試合に、応援してくれる人を招待するつもりです」と交流を続けることを約束した。

 楽天が引き当てた桐光学園高・松井の抽選に外れてのドラ1だが、「谷繁監督は『他球団に指名されるぐらいなら最初から鈴木を1位でも』とほれ込んでいた」(中田スカウト部長)という金の卵。「1軍に上がった時には新人王を狙いたい」と2、3年後の大ブレークを目標にした。

 ◆鈴木 翔太(すずき・しょうた)1995年6月16日、静岡・浜北市(現・浜松市浜北区)生まれ。18歳。聖隷クリストファー高では2年夏に県大会4強、3年夏は同8強で甲子園出場はなし。最速143キロでロッテ・唐川に似たしなやかな投球フォームが長所。183センチ、73キロ。右投右打。家族は両親と弟。血液型O。


中日と仮契約し、両親と写真に納まる鈴木

(2013年11月17日06時00分 スポーツ報知)