10月にマレーシアで開かれた障害者の国際スポーツ大会「アジアユースパラ競技大会」の陸上競技走り幅跳びに日本代表として出場し、金メダルを獲得した青森市の倉内未来さん(19)が27日、県庁に三村知事を訪れ喜びを報告した。
普段は市内の飲食店で働く倉内さんは、6回目の跳躍で4メートル11を跳び、大会前の自己ベストを40センチほど更新して優勝。ロンドンパラリンピックのB標準記録(4メートル10)を突破したことで、日本知的障害者陸上競技連盟の強化指定選手として2016年のリオデジャネイロ・パラリンピック出場を目指すことになる。
倉内さんは中学時代に陸上を始め、主に中距離種目で活躍。走り幅跳びに挑戦したのは今年に入ってからで、三村知事も「すごい記録を出してくれた。次はリオデジャネイロだ」と興奮しきり。披露された金メダルに触れては「すごい」を連発していた。
倉内さんは会談後、「次は4メートル50を跳びたい。リオを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
三村知事(右)に金メダル獲得を報告する倉内さん
(2013年11月28日 読売新聞)
普段は市内の飲食店で働く倉内さんは、6回目の跳躍で4メートル11を跳び、大会前の自己ベストを40センチほど更新して優勝。ロンドンパラリンピックのB標準記録(4メートル10)を突破したことで、日本知的障害者陸上競技連盟の強化指定選手として2016年のリオデジャネイロ・パラリンピック出場を目指すことになる。
倉内さんは中学時代に陸上を始め、主に中距離種目で活躍。走り幅跳びに挑戦したのは今年に入ってからで、三村知事も「すごい記録を出してくれた。次はリオデジャネイロだ」と興奮しきり。披露された金メダルに触れては「すごい」を連発していた。
倉内さんは会談後、「次は4メートル50を跳びたい。リオを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
三村知事(右)に金メダル獲得を報告する倉内さん
(2013年11月28日 読売新聞)