ゴエモンのつぶやき

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視覚障害者の男性が線路に転落、学生が救助

2014年09月27日 02時00分19秒 | 障害者の自立

 地下鉄の線路に転落した男性を大学生の中村輝さん(21)が避難スペースに移動させ救助していたことが25日、分かった。東京消防庁深川署が発表した。

 同署によると、中村さんは22日午後7時10分ごろ、東京メトロ東西線東陽町駅下りホームで視覚障害者の男性が線路に転落したのを目撃。電車が近づいてきたことに気づき、線路に降りると、男性をホーム下のスペースに避難させた。男性は病院に搬送されたが、軽傷。中村さんにけがはなかった。

 消防庁では危険を顧みず救出にあたったとして、26日に消防総監感謝状を贈る。

2014年9月26日6時0分  スポーツ報知


三菱電機、知的障害者を積極雇用する新会社設立

2014年09月27日 01時57分20秒 | 障害者の自立

 三菱電機は25日、清掃サービスなどを手掛ける新会社「メルコテンダーメイツ株式会社」を10月1日に設立すると発表した。知的障害者が能力を発揮できる業務を確保し、積極的に雇用を促進するという。

 同社によると、ダイバーシティ推進の観点からより多くの障害者に働く機会を提供し、雇用を促進することを目的に新会社を設立するという。雇用数は15名程度からスタートし、順次増員する計画。

 資本金は2,000万円で、出資比率は、三菱電機が30%、三菱電機ライフサービスが69.9%、メルフィス0.1%。営業開始は2015年1月の予定。

2014年9月25日 15:05       財経新聞


障害者総合支援法対応補聴器に、先進チップ“イニウム”搭載の高性能ラインアップ「C100」初登場

2014年09月27日 01時50分07秒 | 障害者の自立

世界をリードする補聴器メーカー、オーティコン株式会社は、障害者総合支援法対応補聴器のラインナップに、同社の先進チップ“イニウム” を搭載した高度難聴用耳かけ型補聴器「C100」を、2014年9月25日(木)より発売いたします。これにより、障害者総合支援法対象者にも高性能かつ高機能な「イニウム」搭載補聴器を提供することが可能になりました。

100余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木下 聡、以下オーティコン)は、障害者総合支援法対応補聴器のラインナップに、同社の先進チップ“イニウム” を搭載した高度難聴用耳かけ型補聴器「C100」を、2014年9月25日(木)より発売いたします。これにより、障害者総合支援法対象者にも高性能かつ高機能な「イニウム」搭載補聴器を提供することが可能になりました。


オーティコンがこれまで販売してきた障害者総合支援法対応補聴器「P80」は、その優れた音質と高い性能から多くのユーザーに愛用されてきました。しかしながら、2010年の「P80」発売から4年間の間に、補聴器に導入されるテクノロジーやオーディオロジーに関する知見はさまざまに進化しました。オーティコンは「より優れた聞こえを、できるだけ多くのユーザーに届けたい」という想いから、今回「P80」の後継器として先進チップ“イニウム”搭載の高度難聴用耳かけ型「C100」を発売いたします。


「C100」は、先進チップ「イニウム」を搭載した初の支援法対象補聴器であり、その性能、機能において、これまでの支援法対象補聴器と比べ格段の進化を遂げています。高音域の聞き取りを可能にする10kHzの周波数帯域、ハウリング(不快なピーピー音)を瞬時かつ強力に抑えるハウリングシールド、周囲の騒音状況を分析して自動的に騒音を抑えるトライステート・ノイズマネジメントなどの機能により、「C100」はこれまで以上に、さまざまな環境下において確実に音を届けられるように設計されています。

オーティコンは、聞こえに悩む人々が日々直面する問題に対して真摯に耳を傾け、サポートできるような機能を開発しています。オーティコンの小児用補聴器を中心に根強い支持を得ている「LEDライト表示」機能は「C100」でも健在であり、補聴器の稼働状況を周囲の人が確認できるため、大人から子どもまで幅広いニーズに対応できます。また、イニウムチップによって可能になった省電力化により、「C100」は「P80」と同じ13電池を使用しながら、電池消費時間は最大約30%向上し、電池交換の手間やランニングコストを低減しました。内部機構はナノコーティングされ、防塵・防水の国際保護等級「IP57(※1)」を取得しつつ、素材には低アレルギー性素材を使用しており、これまで以上にユーザーの使いやすさ、生活のしやすさに徹底的に配慮したデザインになっています。11色という豊富なカラーバリエーションも大きな魅力の一つです。

オーティコンは企業理念である「ピープル・ファースト」のもと、聞こえに悩む全ての人々が自由に伝え合い、いきいきと活動的な生活をお送りいただけるよう、一人ひとりの希望やニーズに応える製品開発に取り組んでおります。この度「C100」が障害者総合支援法対応補聴器の製品ラインナップに加わることで、対象となる方々にもオーティコンの先進技術を結集し高性能かつ高機能な補聴器を提供することが可能になりました。オーティコンは今後も聞こえに悩む人々に「より良い聞こえ」を届け、力づけるサポートを行ってまいります。

【障害者総合支援法対応 高度難聴用補聴器「C100」の主な特長】
●高性能、高機能、省電力を実現する先進チップ「イニウム(INIUM)」搭載。クアッドコアプロセッサ搭載のオーティコン史上最強のチップ“イニウム”搭載により、これまでにない高速処理、省電力が実現しました。
●オーティコンの最上位器種と並ぶ10kHzの広い周波数帯域により、高音域の音をより自然に再現し音質の向上を図るとともに、言葉の明瞭度をより高めます。
●「ハウリングシールド」により、ハウリング(不快なピーピー音)が発生する状況に応じて、3つのハウリング抑制技術が効率的に作動し、ハウリングを瞬時に最小限に抑えつつ、会話音声の聞き取りを保護します。
●周囲の騒がしさや音環境の変化を分析し、自動的に必要な分だけ騒音を抑制するトライステート・ノイズマネジメントを搭載。豊かで自然な音を快適に聴覚に届けます。
●補聴器とテレビや電話をワイヤレス接続することで、音を補聴器から直接聞くことができる「コネクトラインシステム」に対応。オプションの専用リモコン「ストリーマー・プロ1.2 APP」を使うことで、補聴器とテレビや電話、音楽プレーヤーの音をワイヤレスで直接補聴器に届けることができます。iPhone用アプリ「コネクトラインAPP」にも対応しており、iPhone(R)、iPad(R)、iPod touch(R)を使って補聴器の操作を行うことが可能です。iPhone用コネクトライン アプリはApple App Store(TM)から無料でダウンロード可能です。
●高性能な適応型FM機能を搭載。ユーザー周囲の騒音レベルに応じて、FM利得を自動的に調整します。また、FM互換フィルターにより他社のFMシステムでも利用することができます。
●全11色の豊富なカラーバリエーション。

【障害者総合支援法について】
障害者総合支援法は、障害者の日常生活・社会生活を総合的に支援するために厚生労働省令で定められた法律です。障害者総合支援法による制度を利用すると、原則一律1割の自己負担で補聴器の費用が支給されます。この制度を受けるためには、身体障害者程度等級表のいずれかの等級に該当することが条件となり、住居地の自治体の福祉課にて申請手続きが必要となります。詳細は各自治体へご確認ください。

「C100」をはじめとするオーティコンの障害者総合支援法対応補聴器は、全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて購入可能です。

【障害者総合支援法対応補聴器「C100」製品概要】
製品名:  C100(防塵・防水の国際保護等級「IP57※1」を取得)
適合範囲: 高度難聴(90 dBHLまで対応)
スタイル:  耳かけ型
チャンネル数:8チャンネル
使用電池(空気電池):13電池
カラー:全11色。ベージュ、テラコッタ・ブラウン、コッパー・ブラウン、
    シルバー、ダイヤモンド・ブラック、ベビーブルー、ベビーピンク、
    パープル、レッド、ブルー、エメラルドグリーン。
本体価格(片耳):43,900円  発売日:2014年9月25日(木)

2014年9月25日       オーティコン株式会社


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2014年09月27日 01時44分16秒 | 障害者の自立

 ◇安佐南区の男性 市「調査徹底させる」

 災害時に自力で避難が困難な高齢者や障害者らを把握するため、自治体が作成する「避難行動要支援者名簿」に、広島市安佐南区役所が、要件を満たす区内の身体障害者の男性(62)を掲載していなかったことがわかった。区の調査不足が原因とみられ、区は男性に謝罪した。男性は8月の土砂災害発生時に不安を感じていた、といい、市は他区でも掲載漏れがないかどうか調査する。

 名簿は災害対策基本法に基づき、市町村に作成が義務付けられている。広島市の掲載対象は1~3級の身体障害者手帳を持つ人か、要介護3以上の高齢者らで、原則として75歳未満の健常者と同居する人は除く。

 市は対象になるとみられる人の情報を民生委員に提供し、担当者が戸別訪問して同居人の有無など生活実態を調査。本人の同意を得て名簿に掲載し、個別の避難支援計画を作る。

 区地域起こし推進課によると、男性は1級の身体障害者手帳を持ち、一人暮らしで名簿の対象者だが、これまでは掲載されていなかった。区が同居人の有無などを本人に確認していなかったためとみられ、同課は「調査が不十分だった。申し訳ない」として掲載手続きを進めている。

 土砂災害では、男性は自宅の被害を免れたが、不安を感じたため、市に後日、名簿を確認したところ、掲載漏れが判明したという。男性は「同じように掲載されていない被災者がいるかもしれない」と訴える。

 市は、障害者らの状態や生活実態の変化などに対応するため、各区役所に年1回、名簿を更新するよう求めていたが、安佐南区は障害者手帳の新規取得などで新たに対象となった人や、障害の程度を示す等級が変わった人の調査しか行っておらず、男性の掲載漏れには気付かないままだった、という。市は「今後、調査を徹底させる」としている。

2014年09月26日     読売新聞