
障害者週間に合わせて始まった「元気ショップいこ~る」の特例子会社フェア
障害者がつくった雑貨などを販売する札幌市の「元気ショップいこ~る」(JR札幌駅西コンコース)で3日、障害者を多数雇用している企業の製品を販売する「特例子会社フェア」が始まった。
障害者福祉への関心と理解を深める障害者週間(3~9日)に合わせて開き、今年で2回目。札幌市とその近郊には障害者を多数雇用し、国から「特例子会社」の認定を受けた事業所が7カ所ある。今回のフェアではそのうち、NTTクラルティ、ほくでんアソシエ、ビジネスプラスの3事業所が出店した。
店内に設けたコーナーには、クリスマスカードやせっけん、ポケットティッシュの布製ケースなど18種約100点が並ぶ。
9日までの午前9時~午後8時。問い合わせは元気ショップいこ~る(電)011・213・5063へ
(12/04 16:00) 北海道新聞