伊福部昭は『ゴジラ』などの映画音楽で知られていますがクラシックの曲も多い。
特に初期の戦前の作品はレベルが高く、日本人の作曲したクラシック曲は戦前の方が優れていたとすら思えます。
そこで提案:
この時期の伊福部昭の『日本狂詩曲』のような作品はクラシック音楽入門にも向いています。
クラシック入門というと昭和の昔の『運命』『未完成』『新世界』の時代でもないでしょう。
そこでクラシックをこれから聴いてみたい人は伊福部昭の『日本狂詩曲』あたりから始めては?
ところで日本のクラシック音楽と言えば黛敏郎や武満徹では?と言われるかもしれませんが、それに触れれば長くなるので別の機会に。