多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

歌舞伎座四月歌舞伎観ました

2016-04-05 | 歌舞伎つぶやき
というタイトルですが昼の部だけです。

踊りの『操り三番叟』は染五郎と松也がカッチリできてましたが、も少し遊んでもよかったかなという気もします。

『不知火検校』は幸四郎が相当思い入れのようですが、軽めの娯楽ものとして楽しんでもいいのでは。

宇野信夫作の新歌舞伎ですが重いテーマを扱ったにしては台本の中身が今一つですから、役者が芝居で補うにしても限界があるのでは。

『身替座禅』は仁左衛門が好演でした。出演者が少ない演目だからさらに目立った?

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演劇界は左翼の巣…左翼の手口シリーズ10

2016-04-05 | Weblog
演劇界は商業演劇から街の零細劇団まで、左翼の巣といえます。

その手口は劇中で露骨に左翼主張宣伝を行うのからステマ的に潜り込ませるまで色々です。

演劇が左翼に汚染されているから、その隣接分野の映画やテレビ界にも左翼が入り込んでいます。

演劇界が左翼に毒されている体質があらわれた有名な出来事に三島由紀夫の『喜びの琴』事件があります。

三島由紀夫の芝居『喜びの琴』は列車転覆事件が起きたが、実は革命的状況を作ろうと左翼が右翼の仕業に見せかけて起こした犯行だったというストーリー。

今の保守の人からすれば左翼ならそのくらいのことをやって当然というところですが当時はそうはいかなかった。

突如上演が中止され、当時はリベラル色のあった三島が保守に向かうきっかけの一つになったとされます。

大昔の話のようですが演劇界の左翼的体質、今も変わっていません。

演劇に限らず舞台ものには左翼が入り込んでいますが長くなるのでとりあえずはここまで。

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