歌舞伎座の八月納涼歌舞伎、第二部です。
まずは『修善寺物語』ですが、作者の岡本綺堂の観念的で図式的な芝居、好きではありません。
だから演技がどうとか言えた世界ではないですが、夜叉王の彌十郎と頼家の勘九郎はカッチリやっていたのでは。
次に『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖』。
設定は去年の続きで去年のを観ていませんが、それで話が分からないということはありません。
染五郎・猿之助の弥次郎兵衛・喜多八プラス巳之助と隼人を中心に話が進行します。
全体は『義経千本桜』四の切のパロディで、パロディだからオリジナルを知らないとおもしろさ半減でしょう。
そしてお笑い歌舞伎ショーみたいな展開なので役者衆のうまいヘタがと言われても困るが、まあ楽しめる舞台ではありました。
まずは『修善寺物語』ですが、作者の岡本綺堂の観念的で図式的な芝居、好きではありません。
だから演技がどうとか言えた世界ではないですが、夜叉王の彌十郎と頼家の勘九郎はカッチリやっていたのでは。
次に『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖』。
設定は去年の続きで去年のを観ていませんが、それで話が分からないということはありません。
染五郎・猿之助の弥次郎兵衛・喜多八プラス巳之助と隼人を中心に話が進行します。
全体は『義経千本桜』四の切のパロディで、パロディだからオリジナルを知らないとおもしろさ半減でしょう。
そしてお笑い歌舞伎ショーみたいな展開なので役者衆のうまいヘタがと言われても困るが、まあ楽しめる舞台ではありました。