マグマのような雲が出た…多摩川冬景色シリーズ

夕暮れの奥多摩の山の上に黄金色に輝く雲が出ています。
雲には学術的、文学的・情緒的などいろんな名前がありますが、マグマ雲はない模様。

そしてマグマだの輝くだのと熱そうですが、写真は大変寒い日の夕暮れ。
こんな雲の出る夕暮れ、特に冬だけではなさそうですが、やはり目立つのは空気が澄んでいる冬？

「日中経済は緊密」は幻想です…米中二股は経済関係でも無理

日中の経済関係は緊密で中国は有望市場と信じ、いまだに中共に入れ込む日本企業があります。
実際、巨大市場だから儲かるのは確かです。
しかしそれは米中対立がなかった過去を前提にした話。

今は状況が変わり、経済摩擦だけでなく人権や民主主義でも欧米は中共を敵視するようになりました。
中共に媚びて中国市場で稼ぐのをこの先も欧米が容認するとも思えません。
欧米の制裁対象は今のところ中共企業ですが、中共で利益を得ている他国企業にも早晩広がるでしょう。

米中二股というできもしないことを岸田はやろうとしていますが経済も同じ。
かつての米中蜜月時代のように、中国と米国の両市場二股で稼げると思っている企業、甘過ぎるのでは？