多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「司牡丹本醸造生貯蔵酒」…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-16 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は駅弁を肴に呑むカップ酒ではなく300ml瓶で高知の「司牡丹本醸造生貯蔵酒」です。
なぜカップ酒でなく300ml瓶かと言えば高知駅にはカップ酒は見当たらず、最小サイズは300ml瓶だから。
酒豪の高知だからカップ酒では量が足りないのかも。

酒造元のサイトによれば「フレッシュでサラリとした辛口の生貯蔵酒です。カツオのたたき、刺身、イカソーメンなどにピッタリ。」とあります。
確かに海鮮との相性がよさそうですが、高知名物のはらんぼの塩焼きみたいな焼き物とも合いそうです。

酒の方は本醸造普通酒で、淡麗辛口だが芯にはしっかりした日本酒の旨味があるといったところ。
なお写真で隣に写っている駅弁「焼きさば寿司」は別の機会にご紹介します。

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岩盤保守層の敵は自民党?

2023-11-16 | 政治つぶやき 令和5(2023)
宏池会リベラルということに一抹の不安は感じても岸田政権、登場時には次は何をしてくれるのかとの期待が保守層にはありました。

それが完全に覆されたのがLGBT法。
岸田政権の保守とは言えない異質さがこれで決定的になったのでは?

それでも自民には高市さんや萩生田さんのような保守人材がいるからと最後の期待をつないでいた人も多いでしょう。
しかし次期首相は石破だの河野だの進次郎だのと、マスコミが情報を流すのを放置しているような自民、保守政党として見限る人も増えたのでは?

そうした人たちが日本保守党に流れるか、それとも自民の真正保守政治家に最後の望みを託すのかどうかは分かりません。
この岩盤保守支持層との分断の危機、岸田がどこまで意識しているかも分かりません。
しかしケチ臭い減税ややる気もなさそうな憲法改正など見当違いな施策を打ち出すあたりからすれば、気づいてもない模様。

この分でいけば岸田政権、派閥抗争や業界団体との対立でなく岩盤保守支持層との分断を招いた初の自民党政権として、歴史に名を残せるかも?

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