多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

カップ酒「君の井」…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-01 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は駅弁を肴に呑むカップ酒で、新潟県妙高市の「君の井」です。
正式名は「君の井 普通酒 サケカップ」だそうで、この蔵元の銘柄では以前「君の井 越の酔鬼」のカップ酒を取り上げましたが忘れているのでは?

そして蔵元のサイトによれば、カップ酒「君の井」は「地元妙高で長く愛されている旨味あふれる定番晩酌酒」とあります。
確かに飲みやすくいろんな駅弁に合わせやすいでしょうけれど、強め日本酒味もあってか強味辛口というところ。

それと今回はあいにく駅弁がなかったので、岡山風巻きずしを肴にした写真なのでした。

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平和憲法お花畑の原点…「國際平和主義」のイラスト

2023-11-01 | 政治つぶやき 令和5(2023)
写真は昭和22年に文部省が中学社会科の副読本として作成した「あたらしい憲法のはなし」の「國際平和主義」のイラストです。

「世界中の國が、いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」が国際平和主義で、それは憲法の前文に書いてあるとし、この考えが「戰争の放棄」になるとしています。

この説明によれば戦争放棄は世界各国が「いくさをしないで、なかよくやってゆくこと」を前提にしているから、その前提が崩れたら戦争放棄など成り立たないのは当時の中学生も容易に想像できたはずです。

ところが昭和22年から約80年経った今もこのイラストみたいな国際平和主義は当然の前提としているのがいくらでもいる。
左翼のことだなと思うかもしれないが、自民にもこのイラストのような考え方を真に受けているのがいます。

例のSDGsのキラキラマークはうさん臭さが早くもバレてきましたが、この「国際平和主義」のイラスト、今に至るまで多少は形を変えて信仰されているのが馬鹿らしいを通り越しておそろしい。
平和憲法信奉のお花畑の原点みたいなこのイラスト、今なおあなどれないのでは?

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